【おかえりモネ】第2週|耕治(内野聖陽)が見る娘の仕事ぶりは…
朝ドラ【おかえりモネ】第2週「いのちを守る仕事です」<5月24日~5月28日放送>のストーリーと感想を紹介!永浦百音()は、正式に森林組合の職員と して採用される。喜ぶ百音のもとに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る!?耕治が見る娘の仕事ぶりは意外なもので…
【おかえりモネ】第2週のストーリー
【おかえりモネ】第2週のストーリーを紹介!
6話(5月24日)
2014年(平成26年)5月。百音(清原果耶)は米麻(よねま)町森林組合の本採用試験に合格。張り切っていると、父・耕治(内野聖陽)が百音を島へ連れ帰るためにやってきた。耕治は漁師を継がずに銀行員になった。海や漁師が嫌いになったわけでなく「俺はこっちだ」と向いてる方に進んだという。
一方、気仙沼では未知()が、百音の幼なじみで漁師になった及川亮(永瀬廉)と久しぶりに会っていた。実は漁師がつらいと思っていた亮だが、「みーちゃんのおかげで元気でた」と感謝する。
7話(5月25日)
子供たちの林業の体験学習にて。百音(清原果耶)も補助で参加。耕治(内野聖陽)は端材を使って笛を作り、百音にプレゼント。
百音は音楽をやめて島を出たが、父だって音楽は趣味で仕事は別にあるから同じだった。
百音は「お父さんがこっちだって決めたように、私も自分で決めたい」と思いを伝える。耕治は亀島へ帰っっていった。
8話(5月26日)
体験学習2日目は山歩きと植樹体験。百音は落ち着きのない子供・圭輔(阿久津慶人)に注意を払っていたが、案の定、圭輔が集団からはぐれた。雷も近くまで来ていた。
百音がひとりで圭輔を探しに向かうと見つかった。電話で連絡をとり、ルートに復帰したことを報告。
しかし、圭輔が消えていた。斜面を滑り落ちた?!
さらに雷雨まできた。「うそ!」百音はつぶやく。
9話(5月27日)
圭輔は足をくじいていた。雷雨も激しく身動きがとれない百音(清原果耶)と圭輔。
百音は朝岡()に電話し、雷雨がいつやむか尋ねる。東京の朝岡は的確に指示を出す。
耳をすまし、タイミングを見計らって、小屋へ移動。
小屋にたどり着いてひと安心。
と思ったら、菅波(坂口健太郎)から電話があり、百音は圭輔の体温が冷えないように、と指示が!
低体温症で命の危険性があり…。
10話(5月28日)
雨が上がって百音と圭輔は救出された。
百音は圭輔の父親から「あなたのおかげで助かりました」と感謝される。
しかし直後、菅波(坂口健太郎)は「真に受けないように」と百音に釘をさす。
百音は専門家2人の指示で動いただけだ、と菅波から厳しめに言われる。
その夜、朝岡(西島秀俊)から百音に電話があった。検証のために天気の様子を知りたいという。
朝岡が「気象は面白い」と語る。百音は気象予報士に興味を持つ。
後日。本屋へ行った百音は、気象予報士の試験の本を手にする。
本を開くと(気象予報士は)「命を守る仕事です」という文章があった…(つづく)
【おかえりモネ】第2週の感想
放送前の感想
<第2週放送前の感想>
百音(清原果耶)と小学生が大ピンチに。雷雨で遭難・雨宿りって、ドラマあるあるな展開ですが、どんな演技・演出になるのか楽しみです。(あるあるというか、筆者の好きな「中学聖日記」や昨年再放送で見た「Dr.コトー診療所」でもあったなあ、という意味です 笑)
放送後の感想
<第2週放送後の感想>
耕治(内野聖陽)が百音(清原果耶)を心配して登米にやってきましたが、その仕事ぶりを見て安心して帰っていきました。父も家業を継がずに銀行員になったので、百音の気持ちは分かるのです。しかし島から逃げた、と思って心配してたんですね。
ちなみに18歳になる、高卒の百音のことをこれほど心配するのは過保護だと少し思ったのですが…のちに理由が分かるのでご安心を!
さらに言うと、のちに百音は、菅波(坂口健太郎)から父に「こっちだと言えるもの(=進路)をみつけたい」なんて言えるのか、と責められるので覚えておいてください。私(筆者)は菅波のように感じなかったので、自分の感じたことと比較、考えるのも面白いです。
押さえておくべき内容としては、百音が天気予報に救われ、天気予報に興味関心を持つまでの週ということ。雷雨に見舞われる回は緊迫感がとてもあって、見ごたえありです。ちょっと怖いくらい(笑)
次週からは百音の同級生が登場で楽しみ!
5週目時点で書いてますが、実際、第3週はまた雰囲気がガラッと変わってよかったですよ。演技でなく、本当の同級生たちとの談笑みたいで…。
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画像出典:NHK