ロマンスは椿の花のように-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

やっと純純と君玦の心がつながりました。
東陵と喜児が事件に巻き込まれてしまいました。二人はどうなったのでしょう? 

では 10話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)

「10話」

純純と君玦が東陵と喜児の帰りを待っていました。そこへ、役人が人殺しの疑いで純純を捕まえに来ました。君玦が誰を殺した?倪東陵と言う者だ!

純純は役所に来ると葉長青が尋問します。川で死骸が見つかった。着ていた着物と菓子を見せました。顔は潰されており判別できない・・・葉長青は菓子に毒が入っていた。純純が東陵に持たせた菓子だった。史会長が純純は東陵とのことで街でうわさされ婚約破棄になるのを恐れて東陵を殺したと言うのです。君玦は誰かの罠だと言います。しかし、葉長青は証拠が揃っている罪を認めろと言います。 

東陵と喜児はなんとか抜け出して戻ろうとしていました。二人はお互い少し分かり合えたようです。

役場では純純に罪を認めろと迫ります。君玦は絶対認めるなと言います。そこに東陵と喜児が戻って来ました。東陵がこれは純純に罪を着せる罠でだと言います。華家の従者を連れて来て、あの日、林夫人に華文武を花雨楼に連れて行けと言われた。林夫人は珮蘭の母です。

珮蘭と林夫人が連れてこられました。葉長青が東陵を罠にかけて純純に罪を着せようとしたことを白状しろと言います。林夫人は珮蘭を嫁がせたいのでやったこと自分一人がやったと言います。珮蘭が赦しを乞いますが純純は許さないと・・・君玦達は帰っていきました。
史会長は珮蘭に君玦に嫁ぎたいなら手伝うと言っていました。やはり史会長がからんでいます。

純純は色々なお菓子を作ります。君玦がどのくらい売れたか聞きます。純純はたくさん売ってこの店を買いたいそして店主になると言います。東陵が来て君玦と何か相談して出かけていきました。二人は茶の品評会の準備をしていました。  

史会長が南徳村に茶葉を見に来ていました。南徳村の茶葉は以前周家が買い取っていた茶葉です。
君玦の父親の時何かあったようです。

喜児が南徳村に出る山賊を退治しに行くと言って純純と出かけることになりました。史会長のところにそのことが伝えられました。史会長は二人を脅して帰らせろと言います。純純と喜児が村に向かっていくと山賊が出て来ました。間抜けな山賊は二人にやられて逃げてしまいました。そこに東陵と君玦が来ました。君玦が帰ろうと言うのに純純は応じません。喜児の目潰しを浴びた東陵の目を洗うために村へ向かいました。途中であった村人から山賊の話を聞きました。喜児が山賊を退治すると請け負いました。4人は南徳村へ行きます。東陵は目が痛いから世話をしろと言って喜児と部屋に入っていきました。
純純と君玦も別の部屋に・・・
夜になると村に山賊が現れました。外で暴れて帰っていきました。朝になって山賊はいつも暴れて帰ることがわかりました。奪われたものはありません。山賊の目的は?山賊が出るのに史会長が茶葉を買い付けに来た・・・
山賊の裏に史会長がいるのでしょう。

君玦達は変装して山賊を待ち受けます。山賊が襲って来ました。東陵と喜児が戦います。逃げた山賊を追っていった喜児を東陵が助け山賊を追い払いました。
村に戻ると村長が待っていました。村長は山賊を捕まえたのに不機嫌そうです。君玦に何が目的だと聞きます。以前、茶葉を周家がすり替えたと思って恨んでいました。その時、茶葉を買いに来たのは君玦の父ではなかったのです。村長が使いの者が来たと言いました。

「11話」

君玦は東陵と喜児に山賊を役所に連れていくように言いました。村長から茶葉を取りに来た時の書き付けを見せてもらいました。受け取ったのは胡庸でした。純純は義父は陥れられ、そして史金魁が山賊に村を襲わせ茶葉を買い叩こうとした?と考えました。
村長が君玦に誤解が解けたから、秘密を教えると言いました。君玦の父と村長が見つけた
雲棲飛鳥茶のある場所を教えてくれました。そしてこれで品評会に勝てると言いました。

史会長は葉長青に金を積んで山賊の件を誤魔化してくれと頼みました。葉長青がダメだと言っても金を置いて帰ってしまいました。
葉長青はまたお金もらいましたね・・

純純と君玦は雲棲飛鳥茶の木を探しにいきました。やっと見つけた帰り道、賊に襲われました。なんとか逃げおおせましたがすっかり暗くなってしまいました。ふたりは山で一夜を過ごすことになりました。怪我をした君玦を純純が介抱します。
君玦はここぞとばかり甘えます。 
    
純純が目を覚まし山を降りて行くと東陵と喜児が役人を連れて迎えに来ました。葉長青も来ましたが・・・

家に戻った君玦は自分の力で史会長から会長の座を奪い返すと話します。そして手が痛いと言って純純に甘えるのでした。

史会長は君玦が雲棲飛鳥茶を手に入れたこと会長の座を狙うことを知りました。しかし史会長は強気です。会長になるには2人の推薦が入ります。君玦は手を尽くすのですが・・・

会合の日になりました。長老3人のうち2人の票が必要です。劉家の玉蓮がまず1票、灯さんは史会長に1票、残った姚殿は?周家に恨みがあると言っていましたが君玦に入れたのです。若い君玦に期待すると言って。

喜児が東陵に助けてくれたお礼を言うと東陵は美しい女は守りたくなると言います。
喜児が私が美人だから?・・・東陵は自分の魅力をアピールします。喜児は怒ってでいていきました。ところがすぐにかくまってと言って駆け込んで来ました。後から3人の男が追って来ます。東陵は戦い、喜児を連れて逃げました。ところが葉長青が待っていて追ってきた男と一緒に喜児を捕らえてしまいました。東陵は訳がわかりませんが、喜児を助けると言って葉長青のところに行きました。ちょうど喜児が連れて行かれるところでした。東陵はなんとかして止めようとしますが一緒に都に連行されることになってしまいました。
見ていた純純は捕まえに来た男達は喜児の言いなりだったし大泥棒のわけがないと言います。君玦も東陵なら喜児を守れると言いました。
君玦は仮病を使ってすぐ純純に甘えますね。

史会長に追われた胡庸を捕らえた君玦は父の死について話を聞きました。偶然、史金魁がやったことを知った胡庸が証拠の書き付けを持っていたのです。史金魁を脅して金を取ろうとしたのに書き付けを花雨楼でなくしたと言います。君玦と純純は胡庸を連れて探しに行きました。置いてあった純純の菓子箱に入っていたのです。ところが胡庸が純純を人質にして書き付けを奪い返そうとします・・・
花雨楼に火矢が飛んできて火事になっています。さぁ、大変!

「12話」

胡庸が純純を人質にして書き付けを要求します。君玦が渡すと逃げようとした胡庸に矢が飛んで来ました。君玦は純純を抱いて窓から飛び降りました。ふたりは助かりましたが、君玦が純純になんでも戻ってきたと怒ります。証拠がなくなり胡庸が死んだら父の無実を証明できない。君玦に責められた純純は一人で行ってしまいました。そんなふたりを史金魁が見ていました。
  
葉長青が君玦を胡庸の殺害と放火の疑いで逮捕しました。葉長青は宿に泊まっている純純を訪ねました。君玦を殺人と放火の疑いで捕らえたと言います。純純は君玦は無実だと言います。葉長青は純純を追い出すような悪い奴だ、君玦をやめて他に嫁げと言います。そして私のところに来てもいいと言うと純純は婚約しているから一緒にはいられない帰ってくれと言うのでした。
純純が周家茶楼に行くと葉長青の指示で差し押さえに役人が来ていました。しかし、どうすることもできません。そこに華文武が来て君玦が会いに来るように言っていると牢に案内します。どんなに辛い目に合っているかとやってきた純純はびっくりしました。君玦は牢の中に机やベッドまで持ち込み普段の部屋のようです。君玦はこうなることを予測して先に手を回していたのです。  

喜児と一緒に連れて行かれた東陵は喜児が郡主だと知りました。父は第八皇子だったのです。喜児は家出していたのでした。

茶の品評会が行われました。史金魁が取り仕切ります。都から役人が来て天下第一茶商の扁額が掲げられています。集まった人々は茶を入れました。しかし、史金魁の入れた茶に勝るのもはありません。役人が周家がなぜ参加しないか尋ねると君玦は牢にいて参加できないと言います。そこへ純純が来て参加すると言いますがまだ婚姻前で資格がないと言われます。周夫人が嫁として認めたので史金魁と競うことになりました。
牢に中で君玦は純純に茶の品評会に出るように茶の作法を教えました。

純純は美しく作法通りに茶を入れました。しかし、茶を飲んだ役人は香りがしないと言います。史金魁が勝ったと言うとそこに君玦が来ました。先程の急須の中に混じり物が入っていた事を見抜いた君玦は改めてお茶を入れました。そして、君玦は史金魁が燃やしたはずの書き付けを見せました。全て史金魁の仕業だったことがわかりました。

喜児は都に戻らなければなりません。東陵も一緒に来てと言うのですが東陵は行きません。
喜児が郡主とわかってすっかり尻込みしてしまいましたね。

君玦は史金魁を捕らえたことを父に報告しました。周夫人も喜んで早く婚礼をあげようと準備をします。 

10ー12話の感想

 

珮蘭親子はしぶとかったですね。史金魁にけしかけられてまた罠を仕掛けました。純純が東陵を殺したことにするとは、無理があります。君玦は先を読んで準備周到です。純純はきっと不安だってでしょう。葉長青に迫られてきっぱり君玦の婚約者と言い切りました。葉長青は公明正大なお役人とはとても言えません。史金魁からお金をもらい君玦を捕まえておきながら不利になると史金魁を捕まえてしまいました。滑稽な役回りですね。
今度こそ純純と君玦は婚礼をあげられるのでしょうか。周夫人はもう孫を期待しています。

東陵は喜児を好きになっていたのに郡主と知ってついていけなくなってしまいました。やはり相手が皇子の娘ではビビッてしまいますね。
君玦がすぐに都に行くのでまた会えると言っていました。都で何が待ち受けているのか楽しみですね。

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