【ブギウギ】121話ネタバレと考察!第7回紅白でも新旧対決があった?

ブギウギ121話

【ブギウギ】121話3/22(金曜)

朝ドラ【ブギウギ】第25週「ズキズキするわ」第121話(第121回)が2024年3月22日(金曜)に放送。

昭和31年、大晦日。第7回オールスター男女歌合戦当日。水城アユミ(吉柳咲良)は「ラッパと娘」、福来スズ子()は「ヘイヘイブギー」。新旧二人の歌合戦が始まる。

第7回紅白でも新旧対決があったのかも考察!

今回は【ブギウギ】121話のあらすじネタバレ・考察・出演者について!

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*本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【ブギウギ】121話の内容

昭和31年(1956年)大晦日。第7回オールスター男女歌合戦の当日。スズ子(趣里)は、楽しみに会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度をしていると、股野()と水城アユミ(吉柳咲良)が訪ねてくる。

そして、いよいよ本番。羽鳥善一()はテレビの前で、愛子(このか)は客席で見守る。

水城アユミは「ラッパと娘」を披露。圧巻のステージで観客を魅了する。

舞台袖で聴いていたスズ子が一度、楽屋に戻ると茨田りつ子(菊地凛子)が来ていて、励まされた。

大トリの福来スズ子が「ヘイヘイブギー」を歌う。スズ子もアユミに負けず劣らず、観客を巻き込み、煽る。

観客も「ヘイヘイ」と声をあげ、盛り上がる。

舞台袖にいたアユミもスズ子に圧倒された。

最後は出場歌手たちもみんな登壇して、歌合戦は幕を閉じる…。(つづく)

【ブギウギ】121話の考察:第7回紅白でも新旧対決があった?

昭和31年(1956年)大晦日に開催された第7回オールスター男女歌合戦のモデルは、NHKの第7回紅白歌合戦でしょう。

果たして第7回紅白歌合戦では新旧対決ってあったのでしょうか?

史実を見ると、大トリは笠置シヅ子「ヘイ・ヘイ・ブギ」。ドラマと同じですね。

紅組のラストは、宮城まり子さんで「屑屋の娘」を披露しています。

水城アユミのモデルは美空ひばりさんと言われています。

その理由は、笠置シヅ子が引退し、美空ひばりと新旧交代になったから。

NHKホームページの「紅白歌合戦ヒストリー」1957年の第8回でも「笠置シヅ子から美空ひばりへ。新旧交代の大みそか。」というタイトルがつけられています。

画像出典

スズ子のモデルが笠置シヅ子です。第8回の紅白では、前年に紅組のトリだった笠置シヅ子さんの姿はなく、出場2回目の美空ひばりが代わりに大役に抜擢されています。

しかし美空ひばりさんは昭和31年(1956年)大晦日に開催された第7回紅白には出場していません。第7回紅白は、ラジオ東京テレビ(現・TBSテレビ)の「オールスター歌合戦」(1956年12月31日)に出演していて出場を辞退しています。

ちなみに美空ひばりさんは1954年・第5回紅白、および1957年・第8回紅白から1972年・第23回紅白までの16年連続、通算17回紅白に出場しています。

ひばりさんは笠置シヅ子のトリ前の経験も史実ではありませんでした。

ということは、朝ドラでは史実で実現しなかった第7回紅白の新旧対決を描いてみせたということですね。

ドラマ的にも盛り上がりますし、視聴者としても、2人のパフォーマンスをみれて楽しめたことでしょう♪

まるで最終回のような盛り上がりだった121話。最終週では歌手引退の苦悩などを描きそうですが、紅白のような華やかな舞台でなくても、もう一度、スズ子のステージを見たいですね♪

【ブギウギ】121話の出演者

【出演】趣里,草彅剛,,菊地凛子,市川実和子,水澤紳吾,森永悠希,三浦りょう太,吉柳咲良,このか,井上一輝,浜田信也,田中良子,笠間優里,牧芽依奈,松井香乃,

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之

吉柳咲良(水城アユミ役)さんからコメント&オフショット

吉柳咲良(水城アユミ役)さんが121話放送後、公式Xを更新。アユミ役への思いを(画像内の文章で)コメント。そして真っ赤なステージ衣装を着用したオフショットも公開しています。↓


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