ロマンスは椿の花のように-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

さぁ、大変です。純純は君玦と藍采蝶が結託していると思いました。君玦は父のことで純純を危険な目に合わせたくないと思っているのに・・・誤解は解けるのでしょうか?

では 16話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)

「16話」

藍采蝶は君玦に史金魁の帳簿の1ページを見せました。そして侍女のことを見逃し秘密を守れと迫りました。君玦は仕方なく承知したのでした。純純は怒って君玦を責めますがことが終わったら話すと言うのでした。

采蝶庵で韓玉珠が純純に注文したお菓子を配りました。 藍采蝶は私の店で他のお菓子を配るのはこれきりにして欲しいと言いました。韓玉珠は名家の出でもない藍采蝶にとやかく言われたくないとみんなを連れて出て行きました。
藍采蝶が築いたはずの友情は・・・こんな程度だったのです。

純純点心にお茶が届きましたが、これは行き先が違うと言われました。周家の注文ですが受け取りは藍采蝶です。そこへ来た藍采蝶と純純が言い争います。君玦が止めに来て茶葉は藍采蝶に渡すように言いました。純純と藍采蝶はお菓子の品評会で勝負することになりました。責める純純に君玦はことが終わったら全て話すと言います。しかし、純純は君玦を追い出してしまいました。家を出た君玦は藍采蝶に帳簿が欲しいだけだと言います。東陵が宿を取ったと君玦を迎えに来ました。
菓子の品評会のことが評判になりました。純純は第八皇子に参加の推薦を頼みました。喜児がお見合いをすると言う条件付きです。それを聞いた東陵は気が気ではありません。
喜児は純純を侍女にしてお見合いに向かいました。相手は宰相の息子魏明沢です。君玦と東陵も後ををつけました。 

喜児は少し乱暴に振る舞います。魏明沢は酔い潰れてしまいました。二人は帰ろうとしましたが上着を忘れて純純が取りに戻ると魏明沢が襲いかかってきました。とんでもない男でした。東陵が助けに飛び込んで来て追い払いました。東陵は喜児に告白しましたが・・・
東陵と喜児はうまく行くでしょうか!?    

品評会の準備をしていると君玦と藍采蝶が来ました。藍采蝶が君玦の服が足りなくなったので取りに来たと言います。純純は怒って君玦の服を投げつけました。ふたりは部屋で大喧嘩です。 藍采蝶は純純が書いたお菓子の材料を見ました。
藍采蝶は純純が何を作るか探りに来たのです。

君玦は藍采蝶がしまってある史金魁の帳簿の一片を盗もうとしますがうまく行きません。
藍采蝶は純純が菓子の材料を魏明沢から買おうとしていることを知り君玦に阻止してくれと頼みます。純純は南洋の王女に変装して魏明沢から必要な材料を買おうとしていました。そこに藍采蝶が来て純純が変装していることをばらし、材料を買ってしまいました。
純純が作れないように買い占めています。

菓子品評会が始まりました。純純と藍采蝶、他の参加者が準備をしていました。君玦が来て
藍采蝶に話しかけます。藍采蝶は純純に材料が手に入ったかと聞きました。純純は作るお菓子を変えたと答えました。
君玦は藍采蝶に近づいた時何かを抜き取りましたね。君玦が服を取りに来た時の騒ぎはふたりのやらせでした。もう仲直りしたみたいです。

韓氏が案内して皇后がお忍びで品評会の様子を見に来ました。韓氏が品評会の開始を告げました。線香が消えるまでに菓子を仕上げることになっています。お菓子作りが始まりました。
君玦は東陵に藍采蝶から取った鍵を渡して藍采蝶の部屋を探すように頼みました。

いよいよ時間になりました。色々なお菓子が出来上がりました。韓氏が順番に確認していきます。韓氏は藍采蝶の有鳳来儀と名付けたお菓子の見事さを褒めました。上から見ていた皇后もうなずきます。最後は純純のお菓子です。大きなドーム型をしていて一体何が入っているかもわかりません。純純は中に別世界があると言います。みんなが見守る中、上から何かをかけると花びらが開くよう花を咲かせました。中から白い煙がそして中央に蓮餅が乗っていました。蓮餅は庶民が愛するお菓子でした。韓氏は今年は藍采蝶と純純共に素晴らしいので二人を優勝としました。しかし、純純が二人でもう一度競いたいと申し入れました。韓氏がお題を決めて競うことを提案しました。お題は皇后が選んだ「愛情」に決まりました。

「17話」

喜児は純純を褒めました。そして出されたお題は「愛情」必ず勝てると言います。 藍采蝶は純純に好敵手と言って茶を一献捧げました。受け取ろうとしない純純を見て先に自分が飲みました。純純も飲みました。
東陵が戻ってきました。金庫の中の史金魁の帳簿の一片は見つかりましたが他はありません。藍采蝶は君玦に帳簿の事しかないのかと言います。

純純の味覚が無くなったとわかりました。藍采蝶の茶を飲んでから味覚が失われたのです。
君玦が羅綿琛を問いただすと薬を入れたがしばらくすれば戻ると言うのです。品評会の勝負のために・・ 君玦を奪われ、店を奪われた。名声も奪われるのは黙っていられない。
君玦は藍采蝶が持ってきた薬を飲んで解毒剤を出せと言います。藍采蝶は自分の命を顧みない君玦の行動に負けを認めました。解毒剤は瓶の中に・・
藍采蝶が勝負を辞退し、純純が今年の品評会の優勝となりました。藍采蝶が都を去る時、君玦と純純たちが見送りました。 
藍采蝶が都を出ていきました。純純、一安心です。

純純のお菓子は陛下と皇后に届けられました。陛下からお褒めの言葉をいただいた純純は周文和の件の調べ直しを命じるように頼みました。そして、皇后からなんでも1つ願いを叶える金の葉をいただきました。純純点心には多くの客が訪れました。寄り添い月を眺めて幸せを噛み締めるふたりでした。

翌日、君玦は役所に呼ばれました。父親の件を調べ直しようにと命じられたと言います。そして知っていることを述べるように言われますが、君玦は子供だったので何も知らないと答え帰ってしまいました。家に帰った君玦は純純に敵に気づかれるから何もするなと言い渡しました。
純純は君玦のために陛下に頼んだのですが藪蛇になりそうです。

東陵は家から出れない喜児にこっそりお菓子を届けにきました。しかし、見つかってしまい追い出されました。

君玦は賀飛雪に会いにいきました。藍采蝶から賀家が史金魁の帳簿のことを知っていると聞いたのです。賀飛雪は史家が預けた手文庫を開けましたが帳簿はありません。どこか他に?賀飛雪は黒幕を洗い出す手伝いをすると言ってくれました。

葉長青は韓玉珠を訪ねます。そして、腕輪を渡そうとしましたが手に通りません。韓玉珠を宥めて新しいのを作ると言います。すっかり気に入られてしまいました。
葉長青は何か企んでいます。韓氏に取り入るためだけではないの?

純純はまだ君玦が怒っていると心配していました。羅綿琛が来て純純と話していると君玦が出かけるのが見えました。羅綿琛があとをつけようと純純を連れていきました。
君玦は賀飛雪と出かけていたのです。追いかけようとする純純を羅綿琛が止めて君玦が本当のことを打ち明けるか、賭けようと言いました。
純純は酒と食事を用意して君玦から聞き出そうとするのですが、先に酔い潰れてしまいました。目が覚めると君玦がいません。羅綿琛が来て早くあとを追えと言います。

羅綿琛は純純と杏春楼にいきました。杏春楼では賀家が競売を行います。君玦は賀飛雪と来ていました。何も知らない羅綿琛は競って買い漁ります。君玦もつい戦います。
君玦は罠を仕掛けていた史家の書が出ました。君玦がすかさず値を付けます。羅綿琛が負けじと釣り上げます。その時2階から声がかかりました。君玦が見上げると男が・・・しかし
羅綿琛が落札してしまいました。羅綿琛は純純と帰っていきました。君玦は二人の後追いかけます。
史家の書は君玦が作った偽の帳簿です。帳簿を欲しがる者が黒幕?

「18話」

史家の書を落札して帰っていった羅綿琛と純純の車が襲われましたが、中には誰もいません。二人は物陰から賊が襲ってくるのを見ていました。しかし、逃げようとしたところを見つかってしまいました。羅綿琛が戦っていると君玦と東陵が来て助けました。賊を捕らえて
第八皇子に差し出したのですが賊は毒を飲んで死んでしまいました。

純純と君玦は言い争います。危険にさらしたくない君玦、手助けをしたい純純。純純はお菓子を作って謝ろうと思っていました。しかし、君玦はどこかに出かけたようです。純純と羅綿琛が喜児を訪れて東陵から君玦の行き先を聞き出しました。君玦は賀家の別荘に向かっていました。純純と羅綿琛があと追いました。君玦が帰れと言っても純純は聞きません。  羅綿琛は偽の史家の帳簿を買ったから賀家に行く権利があると言います。君玦は純純を連れて行くことに羅綿琛も後を追ってきました。途中の宿に泊まりましたがまた賊に襲われました。君玦は羅綿琛に帳簿を探しているのは我々だけでなく他にもいるといいました。

君玦と純純、羅綿琛は賀家の山荘に来ました。賀飛雪と兄が迎えてくれました。しかし、祖父は1泊したら帰れと不機嫌です。みんなで酒を飲もうと集まりましたが、君玦は茶だけ飲みます。純純は酔ったふりをして休みました。君玦は部屋を抜け出して史家の書を探しにいきました。
純純と羅綿琛も後をつけます。からくりのある部屋に来ました。純純が触ると扉が開き、中で帳簿を見つけました。そこへ護衛が入ってきました。賀飛雪の兄が純純と君玦を逃がしてくれました。ふたりは部屋に戻るとベットの中へ。賀飛雪の祖父がきましたがふたりの様子を見て出ていきました。羅綿琛はからくり部屋に閉じ込められたままです・・・

葉長青が酔ったふりをして韓玉珠の部屋に入っていきました。そして玉珠にずっと君を慕っていたと言いよります。そこへ、韓氏がきました。葉長青は庭に引き出されました。責任を取ると言うのですが・・・

賀飛雪がからくり部屋に閉じ込められた羅綿琛を探しに来ました。賀飛雪は羅綿琛と二人きりになろうとして扉を閉めてしまいました。
賀飛雪はからくりを操作するのはお手の物です。

葉長青に韓氏は娘婿として認める代わりに賀家の山荘に行って帳簿を持ってこいと言いました。
葉長青は本当に韓玉珠が好きなわけありませんね。

君玦は羅綿琛をからくり部屋に置いてきたことを思い出しました。純純が賀飛雪が連れに行っているから大丈夫と言います。
これも計画的犯行です。

16ー18話の感想

純純と藍采蝶はお決まりのお菓子対決をしました。お菓子と言っても色々ありますね。純純のお菓子は素敵でした。皇后が出したお題は「愛情」でしたから君玦の純純に対する愛の深さを見た藍采蝶は勝てないと思ってのですね。藍采蝶は卑怯なこともしましたが最後は潔く都をさりました。お金があるときは友達だった人がお金がなくなると去ってしまう。そんな友達は入りませんね。純純と藍采蝶は本気で戦ったから分かり合えたのでしょうか?

史金魁は都で誰かと結託して君玦の父を陥れたようです。その黒幕を探そうと君玦が奮闘しています。純純も手伝おうとがんばります。羅綿琛は賀飛雪が好きなのでしょうか?君玦たちと賀家の山荘に乗り込んでいきました。お役に立つか?お邪魔になるか?

葉長青は韓玉珠を丸め込み韓家の娘婿になりそうです。お金目当てか?出世したいのか?
両方でしょうか?気に入らない男ですね。

さて史家の帳簿は手に入ったようですが賀家の山荘から逃げ出せるのでしょうか?
 

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