【ブギウギ】116話3/15(金曜)「ものごっついええ子や」週タイトル回収にほっこり

ブギウギ116話

【ブギウギ】116話3/15(金)

朝ドラ【ブギウギ】第24週「ものごっついええ子や」第115話(第115回)が2024年3月15日(金曜)に放送。

誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子()は、そんな愛子のために、刑事の高橋()にあるお願いをする。

今回は【ブギウギ】116話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

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【ブギウギ】116話の内容

誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子(趣里)は、学校に行くようにと言うが、愛子は友だちになった一(井上一輝)がいなければ学校には行きたくないという。大野()は、そんな愛子を少しそっとしておくようにと言う。

スズ子は、羽鳥善一()と麻里(市川実和子)に相談しに行く。

スズ子「わては……わてが歌うことで お客さまに楽しんでもろたり 少しくらい力になったりせえへんかなという気持ちがどっかにあったんです。わてが歌うことでなんぞ辛いことがあったらつかのま忘れてくださいねって」

羽鳥「しょせんは余裕のある人間が作って余裕のある人間たちが楽しんでいるだけじゃないか、そんなふうに思ってしまうことが僕にもあるんだ」

そして、ベートーベンやバッハのように天才的ではないから「僕程度の作曲家はちょっとでもお客の暇つぶしになればいいなんて思うこともあるよ」と羽鳥は言った。

麻里は私からみれば羽鳥もスズ子もベートーベンと同じくらいだと言い、「そのままで」とスズ子の背中を押した。

元気づけてもらったスズ子は、続けて刑事の高橋(内藤剛志)を訪ね、あるお願いをする。

それは一くんを愛子と会わせたいというもの。高橋は承諾。その上で、警察手帳にスズ子のサインをねだった。

後日、高橋が一を連れてきてくれた。愛子は一と再会して、「約束を破ってごめん」と謝った上で、庭で遊ぶ。

別れ際、一はスズ子に愛子が有名人の子として学校で苦労してることを伝える。愛子は気をつけるといった。

その後、愛子はスズ子に感謝した。

スズ子は自分は間違ってたという。愛子がちゃんと謝って向き合ったことを見て、ええ子に愛子は育っていることを確信したのだ。

スズ子は「愛子も一君もものごっついええ子や」と笑顔を見せる。

愛子もマミーも大野さんもええ子、タケシも失敗あるけどええ子と褒めた。

四人で笑い合った。

(つづく)

【ブギウギ】116話の感想:「ものごっついええ子や」週タイトル回収にほっこり

「ものごっついええ子や」の週タイトルが回収されました。

ほっこりする展開にSNSでも反響が↓

私個人的には一くんがスズ子に愛子の立場の苦しさを堂々と告げたところがカッコイイ!と思いました。

あと、羽鳥先生との会話も印象的。余裕がある人が作って楽しんでいるだけ…。たしかにそうかもしれないですけど…。映画は値上げが続いてますし、舞台もチケットが高くなってますよね。貧乏な人には楽しめないかもしれませんが…。とはいえ、作り手はそんなこと気にしないで届けてほしいなと感じました。

【ブギウギ】116話の出演者

【出演】趣里,草彅剛,木野花,内藤剛志,田中麗奈,市川実和子,水澤紳吾,三浦りょう太,このか,井上一輝,小田ゆりえ,辻凪子,和海

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


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