【おかえりモネ】31話|サヤカ()が骨折して…
朝ドラ【おかえりモネ】第7週「サヤカさんの木」第31話が2021年6月28日(月)に放送されました。
サヤカ(夏木マリ)が骨折!百音()は、自分に何ができるのか考えて…
今回は【おかえりモネ】31話のストーリーと感想について。
【おかえりモネ】の動画は、のNHKオンデマンドがオススメ。
【おかえりモネ】31話のストーリー
【おかえりモネ】31の内容は…
2015年4月。百音(清原果耶)のもとに気象予報士試験の合否通知のハガキが届いた。
百音は学童机が全部できたので気分がいいい。
しかし試験に「落ちました」と、百音は菅波()に告げる。
「でしょうね」「はい」
菅波は「春ですね」と空を見上げる。「そうですね」と、ちらりと菅波を見ながら百音は答えた。
学校への納品も完了し、森林組合では祝勝会を開催。百音の働きかけもあり、市外の教育委員会からも興味をもらった。百音は実質的なプロジェクトリーダーだ。
また菅波に勉強を教えてもらう日々が始まる。だが、百音は居眠りしながら勉強。
森林組合の仕事がおろそかになるのを危惧した菅波は「今、永浦さんにできることはなんですか?帰って休むことです」と助言。
サヤカ(夏木マリ)が植樹祭を4年ぶりに計画していた。300年生きてきたヒバの木を切るから、次の世代の木を残したい、百音にも見せたいから、と。
職場で菅波と電話していた百音。同僚たちから意味深に見守られていた。菅波は今日こちらに戻るという。
夜。雨が降っていた。
カフェで百音が待っていると、「永浦さーん」と声が聞こえた。菅波がサヤカをおんぶしていた。
サヤカは苗木を運ぶ作業中にドブに落ちたという。菅波が診たところ、サヤカは骨折していた。
夜。自宅に戻った百音は、サヤカの身の上話しを聞いた。
サヤカは山の神から山を預かっていて、この土地のみんなが無事に暮らせるように、とここに来たという。
「気づいてしまったようね?私は山の神の怒りを鎮めるために、無理やり連れてこられたの。その役目を継ぐのはあなたよ」とサヤカ。
冗談だった。しかし百音は、サヤカの家族を尋ねる。
サヤカは普通に家族も致し、4回結婚もした。全員半年で逃げられたし、子供もいないという。
サヤカは植樹祭をあきらめようとしていた…。
サヤカを支えるため、自分に何ができるのか、百音は考えを巡らせる。
翌日。百音は、自動車免許をまず取得する、と菅波へ伝えた。サヤカの代わりに運転したいから。
菅波は3日で頭に入れるように伝えた。
ナレーション:このままサヤカさんの喜ぶ顔が見ていたいと思ってしまうのは、仕方ないのかもしれないね
【おかえりモネ】31話の感想
31話は、サヤカ(夏木マリ)さんが骨折した回でした。百音(清原果耶)は何ができるのか考えた結果、自動車免許を取ることを決めます。
気象予報士試験と違って難関ではありませんが、教習所に通ったりと意外と時間がかかるんですよね。
サヤカさんの結婚4回が明かされました。
が、たぶん、山の神の使いというエピソードを払拭(ふっしょく)させたい人間的なエピソードを期待したんでしょうが…
百音には驚きの人生で半信半疑のもよう(笑)
スピンオフがあったら、サヤカさんのエピソードも面白いかも?
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画像出典:NHK