【おかえりモネ】第19週のネタバレ|モネが島へ帰ると決める!
NHK朝ドラ【おかえりモネ】第19週「島へ」のあらすじネタバレをお伝えします。
では、モネ(清原果耶)たちが台風上陸で奮闘しました。
おかえりモネ第19週では、モネが心配して島の永浦家に戻ります。そこで、故郷に帰る決意を固めたモネは妹に向き合って…。
【おかえりモネ】第19週のあらすじネタバレ
ここからは、おかえりモネ第19週のあらすじネタバレを紹介!
91話(9月20日)
台風が去り、百音(清原果耶)と朝岡(西島秀俊)が安堵(あんど)したのもつかの間。
今度は、別の不穏な投稿が来る。気仙沼に竜巻が発生したというのだ
気仙沼・亀島の永浦家は、突風の被害を受けていた。
「お母さん、うちの近くで突風の被害が出てるって。みんな無事?誰か外に出てない」と、百音は心配で電話を掛けた。
亜哉子()は、家族の無事を伝える。
百音は朝岡に「その場に気象予報士がいたら、防げることもあるんでしょうか」と尋ねる。
***
その日の夕方、コインランドリーで百音がうたた寝していると…
菅波(坂口健太郎)がそばにいた。登米から、誕生日を迎える百音に会いに来たのだ。
百音は「ここで?」と一瞬思ったが、菅波の「結婚したい」という熱い言葉に聞き入った。
返事はすぐしない百音。菅波は東京に戻ることも打ち明ける。
…そんなとき、明日美(恒松祐里)から電話が入る。
「龍己(藤竜也)のカキ棚が突風で、大きな被害を受けている」との知らせだった。
それを聞いた百音は…。
92話(9月21日)
百音(清原果耶)は家族に電話が繋がらず焦る。
すると、菅波が「心配なら行って、自分で見て確かめて、あなたにも出来ることをすればいい」と伝える。
8年前のあの日はその場に行けなかった。けれど「今は橋がある」と思う百音。
百音は、気仙沼に向かうことを決意、朝岡(西島秀俊)に事情を話し、実家を目指す。
そのころ、気仙沼の永浦家では、島のみならず島外からも大勢の人が集まって、片付けを手伝っていた。
作業には活気があり、まるでお祭りのように楽しそう。
亮(永瀬廉)や三生(前田航基)もいた。
駆けつけた百音は、その様子を見て「何のためにここまで来たの」と思った。
93話(9月22日)
帰ってきた百音(清原果耶)に気づいた未知()。
耕治(内野聖陽)は「おいおい。すごいぞ。ちょうど24年前、あんだけ苦労して海を渡って産まれた子が、今日、橋を渡って帰ってきましたよ。これすごいですよ!」と皆に大声で声をかける。
人々に笑顔で迎え入れられ、百音はようやく作業の輪に混じる。
翌日、百音は海の様子を見に行き、カキ棚の被害を目の当たりにする。
心配する百音をよそに、龍己(藤竜也)は「たいしたことねえ。あのときに比べたら。…しぶといんだ」と笑う。
そんな龍己の姿、そして、明るく笑い合う家族や友人の顔を見た百音は、ある決意を固めた。
夜。百音は未知に自分の気持ちを伝える始める…。
「…わたし、こっちに戻ってきてもいいかな」
94話(9月23日)
百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)に気仙沼に戻りたい気持ちを伝える。
8年前、お互いに自分のことで精いっぱいで、相手を思いやることができなかった姉妹…だが、今は違う
「もう一度やり直させてほしい」という百音。
「いいよ。戻ってきなよ。何言ってんの」と、未知は笑顔で応えた。
姉妹のわだかまりは溶けていった。
***
百音が汐見湯に戻ると、菅波(坂口健太郎)が待っていた。
「会ってもらいたい人がいる」という菅波。
菅波がは百音に紹介したのは、元ホルン奏者で、かつて自分が診察していた宮田(石井正則)だった。
宮田は、現在ボイラー整備士として働いており、汐見湯に仕事で来ていたところに、偶然、菅波と再会したのだ。
菅波は、宮田に相談、百音にあるサプライズを用意していて…。
95話(9月24日)
宮田(石井正則)は、病気で辞めざるを得なかったホルン演奏を、最近再び始めていた。
菅波(坂口健太郎)に頼まれ、ホルンの演奏を披露する。
優しいホルンの音色は、百音(清原果耶)の心を動かした。
「音楽ってこんなに背中を押してくれるものなんですね」と百音。
数日後。百音は高村(高岡早紀)に、Jテレの仕事を辞めて仙台に戻りたいと話す。
ただし個人では出来ることが限られるため、会社は辞めずに行きたい。
そのためにも、地域密着型の気象予報士を活用する企画を通したい百音。
会社の新規事業審査会にて。
「地域密着型の気象予報士は、将来、自治体のスタンダードになると思います」
百音はなぜ故郷に帰りたいか、自分の思いのたけを皆に話す。
それを聞いた社長の安西()は…。
【おかえりモネ】第19週の事前レビュー
第19週は、永浦家が竜巻の被害に遭って、モネは島へ戻ります。
そこで出会ったのは<お祭り>のようなみんなや、笑う祖父の姿。
永浦姉妹の和解、菅波と患者さんの再会…など色々エピソードはありますが、
<百音の背中を押したホルンの音色>の演奏シーンが楽しみ。
吹奏楽部だった百音は、音楽が嫌いになったと思っていましたが、やっぱり好きなのですね。
気象予報とは別に、また音楽やったらいいのでは?と思うのですが…。
そして、金曜日のプレゼンは、なぜ帰りたいのか。百音の熱を込めたメッセージを期待してます。
(追記) 「百音は、音楽が嫌いになった」と先に述べましたが、どうしてそうなったのか思い出しました。
震災の日、ジャズ喫茶で音楽家の演奏に魅せられ、遅れたため、島に帰れなくなってしまった百音。そのことで「音楽なんて何の役にも立たない」という考えになったのです。
そんな百音が、役に立たないと思ってた音楽に背中を押される。これは感慨深いものがありますね。