【おかえりモネ】116話のネタバレと感想│亮(永瀬廉)がついに告白!

おかえりモネ116話

【おかえりモネ】116話のネタバレと感想│亮()がついに告白!

朝ドラ【おかえりモネ】最終週 116話が2021年10月25日(月)に放送されました。

第116話では、 亮(永瀬廉)がついに未知()に告白!?

今回は【おかえりモネ】116話のあらすじネタバレと感想について。

【おかえりモネ】116話のあらすじネタバレ

【おかえりモネ】116話のあらすじネタバレは…

百音(清原果耶)がラジオの放送をしている間、菅波(坂口健太郎)と亮(永瀬廉)がみんなの広場で話し込んでいた。

菅波(坂口健太郎)と亮(永瀬廉)の会話

亮:「こっちは初めてですか?」

菅波:「いえ。でも、島に伺うのは初めてです」  

亮:「挨拶とか。うわぁ、耕治さん、ヤバそう」

菅波:「あまり、煽らないでください。ただでさえ、緊張して吐きそうなので」

亮:「すいません」

菅波:「19対5っていうのは、年数の比です。彼女のこれまでの人生24年のうち、島であなた方と過ごしてきた年数と、僕と出会ってからの年数」

亮:「いや、でもそれは」

菅波:「ええ。そんなことで揺らぐほど、自信がないわけじゃない」  

亮:「すげぇな」

菅波:「ただ、羨ましいとは思います。あなたや、あなたの友人の皆さんが共有している、彼女と過ごしてきた時間を僕は持っていない。苦しかった経験も。すいません。羨ましがるようなものではないということは分かっています」  

(回想)モネが「良かった、みーちゃん」と泣いて妹に抱き着くシーン。そこで「おばあちゃん体育館にいるよ」と教える亮。

亮:「そんなに大事だと、怖くなりませんか?そんなに大事な人を、いつか失くすかもしれない。もしも、その人が目の前から消えたら…」  

(回想)亮の母のシーン。

菅波:「怖いですよ。残念ながら僕らは、お互いの問題ではなく、全くの不可抗力で突然大事な人を失ってしまうという可能性をゼロにはできません。未来に対して、僕らは無力です。でもだから、せめて今、目の前にいるその人を最大限大事にする他に、恐怖に立ち向かう術はない

亮(永瀬廉)の告白

菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へと向かう。

喫茶&レストラン「シベリア」にて。

亮:「ごめん。どうしても待たせる」

未知:「相手が漁師なら待つのが仕事ぐらいに思わないとダメなんでしょ?おばあちゃんもそんなこと言ってたし」  

亮:「ああ、うちのかーちゃんも同じようなこと言ってたなあ」  

未知:「そうだね」

亮:「この間言ったことだけど」

回想:亮が「大事な人に、つらい顔させんのは嫌だよ」と言ったシーン。

未知:「私は大丈夫」

亮:「考えてた、ずっと。こんなにいろんなもん、一緒に背負うことない。一緒に生きてくなら、こんな面倒くさいヤツじゃなくて、俺らのことなんか初めから何も知らない人と」

未知:「そんな」

亮:「そういう人との方が、みーちゃん楽に笑えんじゃないかな、とか」  

未知:「楽に笑いたくて、一緒にいるわけじゃない」  

亮:「ずっと気になってたんだけど」

未知:「何?」

亮:「時々、俺より苦しそうなんだよね。やっぱ、何かにずっと縛られてきたんだろうなって感じることがある。そういうのは俺だから感じてやれんだよな。他のヤツには絶対分かんない。でも俺なら、みーちゃんが抱えてるもん分かんなくても想像できる。それは俺らだからだし。みーちゃん、心の底から笑えるようにしてやれんの、たぶん俺しかいない。いつか、笑えるようにしてやる。

未知は一度顔を上げて亮を見るが何も言えない。

亮:「俺さ、あの嵐の時ね、ひっくり返りそうな船の中で、このまま死ぬかもとか、全然思わなかった。ただ1個だけ、みーちゃんに会いたいなって思ってた。

未知はついに涙があふれだす。向かいの席の未知の横に座った亮は「ごめん、結局泣かしたわ」と謝りながら、未知の背中をさすった。

未知から胸をパンチされ「いてえっ」と亮。未知を抱き締めて「やっぱ、泣くか怒るかどっちか」という亮。「うるさい」という未知は亮の胸の中で涙する。

116話の結末

百音と菅波が少し話す。利益が出てないことを指摘する菅波。これからだという百音。

菅波は、実家への挨拶に不安だった。迷ってはいないようだ。

菅波は明かす:「気持ちは決まっています。これからのことは不安にさせてしまうのではないか」

百音は「先生前に言ったの覚えてますか。【一緒にいる】ってどういうことって聞いたとき。一緒に二人の未来を考えるってことじゃないですかって。私は、私たちを説明するとしたら、それで充分じゃないかなって。何かあったら先生と二人で考えて答えをだす。私はそういうのがいい。そういう先生だからいい」と告げた。

そして永浦家へ着いた。菅波は暴走したら止めてほしいと百音にお願いする。なぜか菅波より緊張している百音。

「ただいま!」「おじゃまします」2人が家に入ると…耕治(内野聖陽)がどこかへ行ったという。銀行で何かあったというが、今日は祝日だ。

「逃げたんだろ」と龍巳()は言った。時計がボーンと鳴り響く。

(つづく)

【おかえりモネ】116話の感想

116話は、菅波先生の言葉に背中を押された亮がついに愛の告白!!!

菅波先生はモネだけじゃなくて、りょーちんのことも勇気づけるなんて!さすがです。

ネットでもついに亮と未知が両想いになったことで大反響…↓↓

「笑えるようにしてやる」が男らしくてカッコいいし、優しい抱き締め方も満点。朝から「りょーちん」がTwitterトレンド入りも納得です♪

嵐の中でも、みーちゃんに会いたいと思ったほど愛してたのに、よく我慢してましたね。りょーちん。まだやり残してたなんて。

結局、父は船に乗ってくれないのですが、父は決着をつけました。今度はりょーちんの番でした。結果的に菅波先生の言葉がきっかけですが、一番大切な人は決まってたと思います。だから菅波の言葉をキャッチできたんでしょうしょうね。

そして、菅モネも最終週にふさわしい展開へ。「2人で考えていく」ってとてもイイですね。ラストは逃げ出した耕治。娘の父っぽいですが、チキンかよ!(笑)

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画像出典:NHK

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