狼殿下-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!
ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 柏しょう城の大戦で渤王はわざと溍軍の矢を一身に受けます。敵討ちのため出撃した馬摘星が落馬したのを見て、渤王が摘星を救出して逃走したため、二人の関係について流言が噴出することに。そこで溍に戻ってきた摘星を守ろうと、疾沖は摘星を娶ると宣言し、摘星もそれを受け入れます。 渤王への想いを秘めたまま、皇女としての運命を受け入れて疾沖に嫁いでいこうとする摘星、摘星を幸せにしたいがゆえに割り切れない疾沖、そして償いのためにその身を投げ出そうとする渤王の歪なトライアングルは、婚姻という区切りを経てもまだ決着が尽きそうにありません。摘星は昔のような笑顔をいつか取り戻すことができるのでしょうか? 【狼殿下-Fate of Love-】(ネタバレあり) 第40話「川王の婚儀」 克朗が隠していた「百花録」は妓楼の案内書だったため、疾沖に妓楼行きを勧めるのかと怒った馬婧は摘星に言いつけるが、摘星は落ち着いている。それが渤王の妓楼行きを聞いた時と全く違うというので、隠れて聞いていた疾沖は動揺する。自分を犠牲にするのは疾沖も同じと、摘星はすべてを受け入れる心境だった。婚儀前日に疾沖が読むのは百花録で、摘星は孫子の兵法という対比… 渤王を忘れていないのに自分との婚儀を受け入れた摘星に、真相を話せない現状に苛立ち、疾沖はやけ酒をあおるが、史恩は「婚姻は最善の選択」となだめる。「絵の中の鳥」である摘星の幸せを望むという板挟みに悩む疾沖だが、婚儀当日に渤王の刑が執行されるという知らせが入る。疾沖の散らかった心は、片付け好きな史恩でも無理そうですね