探偵麗女-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 裴昭の親友・傅子佑の許婚が婚儀の前日に死亡し、さらに類似の花嫁自害事件が発生したことで、蘇瓷は連続殺人事件ではないかと考えます。そんな中、斉王妃選びの候補で、斉王の幼馴染である鎮遠侯の一人娘・徐芝が宮中で首を吊って発見されることに。 徐芝の死は連続殺人の類似事件というだけではなく、斉王妃選びを利用した政治的な思惑も見え隠れしています。秘密を抱えた蘇瓷と裴昭が追い詰められる展開になりますが、二人の関係は一歩ずつ進展していきそうですよ♪ 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第10話「花嫁衣裳と口紅」 蘇瓷は徐芝の遺体を発見した小雲を取り調べると、徐芝も「都の雨音は美しい」と言っていたことがわかるが、その時は雨が降っていたという。徐芝の事件だけ、共通点が微妙にずれているのですよね~ 雲王は「宮中から死人を出した責任」として、皇帝に禁軍統領の傅子佑を罷免するよう迫る。しかし皇帝は罷免ではなく降格に留めることに。皇帝は鎮遠侯が斉王に恨みを抱くことを恐れるが、裴昭は自分が悪者になってでも陰謀を暴く覚悟を見せる。雲王は、斉王をわずかでも削るチャンスを絶対に見逃さないですよね! 蘇瓷と董如双は徐芝の遺体を検視する。爪にもがいた跡があり、履いていた靴は踏み台の跡と一致する。帯の状態から花嫁衣裳は誰かが着せたと見られ、帯には紅が付着していた。徐芝の現場は、他に比べて残留物が多い感じがしますが、気のせいでしょうか 蘇瓷は裴昭と一緒に曲臨江に話を聞きに行くと、曲臨江は徐芝の死を知って驚き、姿絵を描いた時に変わった様子はなく、昨夜は例の「美人画」を描いていたという。曲臨江は美人画を蘇瓷にも見せ、ずっと探し続けていた完璧な美を持つ瞳をついに見つけたと言う。それぞれのパーツが完璧でも、果たして総合的に完璧になるのか疑問ですが…

探偵麗女-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 徐芝の事件を花嫁連続自害事件とは別物だと暴いた蘇瓷ですが、連続事件の犯人が曲臨江だと気付いて拉致されることに。裴昭はその時、眼病の治療中でしたが、薬を外して蘇瓷を救出し、催眠薬の治療の際に董如双に男装が知られてしまいます。 一つ一つ秘密が明かされることで、仲間たちの間に難しい空気が流れますが、裴昭の治療や蘇瓷の昇進試験を通して5人の絆が深まり、チームワークが高まると立ちはだかる難関も高くなっていきます。物語は新たな局面に向かっていくことになりますよ♪ 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第13話「嘘と優しさ」 飛鳶は蘇瓷に「あなたのせいで若様はもうすぐ失明する」と治療の中断を明かし、蘇瓷を会わせまいとするが、裴昭が蘇瓷を部屋に招き入れる。蘇瓷は、治療を犠牲にしてまで自分を守った裴昭の好意に向き合ってこなかったと、目が治るまで裴昭の世話をすると申し出る。飛鳶の気持ちもわかりますが、裴昭は蘇瓷にそばにいてほしいのですよね~ 裴昭の眼病の原因は、孔五徳の死因と同じ胡曼草の毒で、洪谷の戦いで毒矢に射られたためだった。蘇瓷は董如双に治療法の解明を頼むが、董如双は不機嫌な態度をとる。蘇瓷は薬膳の本を見て裴昭のための料理を作ろうとし、謝北溟もでたらめな点心を作り、自分の厨房を荒らされた飛鳶は激怒する。蘇瓷の汁物は塩辛過ぎたが、裴昭は全部平らげる。謝北溟が董如双のため作った点心は甘すぎだが、徐々に董如双の心を動かし始める。蘇瓷も謝北溟も、飛鳶に教わって料理を作れば怒られないのに… 裴昭は暑くて湯浴みの準備をさせるが、蘇瓷を飛鳶と間違えて服を脱がせるよう命じ、蘇瓷は裴昭の裸にどぎまぎする。裴昭は董如双に「身分は偽りでも、蘇瓷の君への優しさは本物だ」と説く。薬が手詰まり落ち込む董如双に謝北溟が協力し、その明るさに励まされる。謝北溟の変わらない献身が、董如双の失恋の傷を癒してくれるのでしょうか 徹夜して董如双は裴昭の眼を治す薬を完成させるが、章侍医は信用せず、荒療治は間違いだと激怒して裴昭が斉王だと口走り、それを蘇瓷が聞いてしまう。董如双が騙されていたと怒った気持ちに気付き、蘇瓷は改めて謝罪するが、董如双は裴昭の言葉を借りて「裴昭の身分は偽りでも、あなたへの想いは本物」と説く。蘇瓷と董如双は今までよりもずっといい友達になれそうですね!

探偵麗女-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 董如双が蘇瓷の正体を知ったことや、裴昭が蘇瓷のために治療を中断したことで、揺らいだかに見えた仲間たちの関係ですが、力を合わせて蘇瓷の昇進のために協力し、絆は一層深まることに。しかし蘇瓷の男装を掴んだ雲王によって陰湿な罠が仕掛けられます。 今回は、とうとう蘇瓷の男装が朝廷の場で晒されることになりますが、蘇瓷を使って斉王を陥れようという雲王の策略が北戎まで巻き込んで大騒動に。前回の幸せムードが一変、蘇瓷も裴昭も大ピンチ!この危機がどう打開されるのか、しっかり見守りましょう♪ 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第16話「天を欺く罪」 皇帝は昇進試験の合格者を皇宮に呼び、直接昇進の詔書を手渡す儀式を行う。蘇瓷の名が呼ばれ、蘇瓷は白良一族の汚名をそそぐ第一歩を踏み出したと感慨にふける。そこに刑部尚書の雷争が、明鏡署内の男装女子の存在を告発し、曲臨江が獄中で描いた蘇瓷の姿絵を提出する。蘇瓷は否定するが、蕭君昊が召喚され、斉王にも隠蔽の罪が問われることに。姿絵はインパクトあるけど、誰が描いたかわからないから証拠にはなりませんよね~ 蕭君昊は、あの日蘇瓷と飲んでいたら女だと打ち明けられたと、でたらめな証言をする。蕭君昊の証言は信じられないと論争になり、雷争が「この場で蘇瓷をあらためればいい」と言い出す。劉玄と斉王が必死に止めるが、雲王が斉王の責任を問おうとしたため、蘇瓷は自分が女だと告白し、昇進を辞退して斉王は無関係だと庇う。蘇瓷の「肉を切らせて骨を断つ」作戦で、なんとか裴昭は守り切りましたね! 裴昭は、蘇瓷の事実が知られた以上、女子の仕官を認めさせるしか道はないと、各方面を巻き込み世論を起こし、騒ぎを大きくする策を考える。雲王は、斉王を罪に問えなかったが、もう斉王の首をとったも同然だと喜び、蘇瓷を囮にして斉王を罠にかけようと考える。牢の蘇瓷は口を割らないため、雷争が拷問する。謝北溟は実力行使で蘇瓷を救い出そうと、飛雲山荘の者たちを集めて牢の襲撃を計画する。蒋希文も飛鳶も動きを見せる中、拷問に耐える蘇瓷を思い、裴昭は必ず助け出そうと決意を固める。牢の襲撃は仲間に罪人を増やすだけなのではないかという気が… 朝廷では女子の仕官を巡り議論が白熱。斉王は「功ある者は重用すべし」と説き、これまで官僚の失策が蘇瓷や女性たちに助けられてきたことに熱弁をふるう。一方雷争は、蘇瓷が限界と見て、斉王の謀反を白状させようと誘導するが、蘇瓷は逆に相手に攻め手がないと見抜く。しかし雷争は無理やり蘇瓷を供述書に捺印させる。斉王の女性登用演説、アツいですね!

探偵麗女-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 女子であることが暴露された蘇瓷は、この件で斉王に謀反の濡れ衣を着せたい雲王一派に厳しい拷問を受けます。そこで裴昭が蘇瓷を救おうと蕓川公主との縁談を願い出たため、公主に毒が盛られる事件が発生し、裴昭は皇帝に蘇瓷による捜査を願い出ることに。 毒を盛ったのは北戎の楽師・梨雨でしたが、逃亡した梨雨が置き忘れた接待要領から、限られた人物の関与が疑われることとなり、蘇瓷の起用の是非が試されることになります。黒幕へと近づきつつあるようで、なかなか到達しないのがじれったいですね! 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第19話「新たなる一歩」 蘇瓷は、梨雨の文書には脂(やに)がついていたため、愛煙家の雷争の物だろうと察していたが、言い逃れされる恐れがあったため、文書偽造を指摘する必要があったと語る。裴昭は事件が解決したら婚約を解消するつもりだが、最後の毒を解明する必要があり、宴で出された北戎の料理に毒が入っていたのではと考える。どいつもこいつも、重要文書なんだから、手を洗ってから触りましょうよ! 董如双は夜を徹して毒の分析作業に取り組むが、協力してくれる謝北溟の真剣さに惹かれていることに気付くものの、謝北溟は胸のときめきを毒のせいだと思って雰囲気をぶち壊す。それでも董如双は毒の分析に成功し、謝北溟を起こして喜びを分かち合う。ようやく謝北溟の思いが報われそうですね♪ 解毒剤を飲んだ蕓川公主の体調は回復に向かう。小月から傅子佑がずっと警護していたと聞いた公主は、お礼をしたいと伝えるが、任務だからとつれない態度をとられる。傅子佑は期待させるつもりはこれっぽっちもなかったと思うのですけれども… 女官登用を認める発表に民は喜びに沸き立ち、明鏡署の同僚は蘇瓷を受け入れる。極秘資料の鍵を得た蘇瓷は白良族の事件資料を見ると、内通者の文の筆跡は蘇瓷の父に似せてあるが、父の文字ではない。そしてこの事件を当時担当したのが雷争だったことがわかる。蘇瓷の休職中、雷争について調べていた羅鑫が担当を譲ってくれるが、雷争の身体に以前調べていた印があったことで、無憂楽坊の女将・紅葉の「妙な愛人」は雷争だったと判明する。一般の女子が喜んでいてよかったです。蘇瓷のメイクは若干女子っぽくなりましたか?

探偵麗女-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 蘇瓷は女子だと暴露されたものの、蕓川公主毒殺事件を解決したことで明鏡署での昇進を認められます。そしてとうとう一族の死の謎を解く極秘情報に接し、鍵となる梁楓という人物に会いに行きますが、梁楓の死を捜査することで真実を明かすことの重さを知ります。 梁楓は蘇瓷だけでなく、裴昭が追う謎のキーマンでしたが、彼が遺したものから次々に解明の扉が開かれて行きます。そのために、ここまで鉄壁だったチームワークに思わぬ綻びが生じることに… 今回は胸を締め付ける切ない展開が満載で、ここからどうなっていくのか心配でなりません。どうか、みんなつらいことになりませんように… 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第22話「疑念」 裴昭は洪谷の戦いを調べているのを伏せていたと詫びるが、蘇瓷は内心、自分過去を受け止めてもらえるか不安になりつつ、白良族のことを調べていると打ち明ける。裴昭はあいこだと笑って受け止め、内通文の偽造と梁楓の贋作が関係あるのではないかと考える。梁府の家職によると贋作は7年前に梁楓が各地で集めたもので、時期が白良族の滅亡に重なる。名簿は、贋作を書いた無名の書生たちの一覧だった。蘇瓷は、延泊を提案する裴昭のいたわりに、裴昭が白良族の無実と自分を信じてくれるだろうかと不安を押し殺す。蘇瓷はまだ全部を打ち明けるつもりはないのでしょうか… 裴昭は蒋希文に、白良族事件で一族虐殺の名を下した者を突き止めるように命じる。白良族事件は先帝の死に関わる事案で、蒋希文は当時現場に行ったが、族長の娘の骸だけが見つからなかったと語り、裴昭はその娘を必ず探し出すよう命じる。その会話を立ち聞きした蘇瓷は、虐殺の手から逃れ井戸に隠れ聞いた仇の声が、蒋希文のものだと気付く。これまで蒋希文と蘇瓷はあまり絡みがなかったから、声を聴く機会がなかったのかな 虐殺の命令を下したのが裴昭だと思い込んだ蘇瓷は、すべてを悪意に考え、心瓷棒を抜いて裴昭に切りかかる。裴昭は困惑するが、命を取ることができない蘇瓷は「私たちの縁もこれまでだ」と言い捨てて裴府を飛び出していく。裴昭は蘇瓷に何があったのか考えるが、白良族事件の話をする時蘇瓷の顔が曇っていたこと、中秋節に蘇瓷が舞っていたことから、蘇瓷が族長の娘ではと思い至る。大事にしていた斉王の本が散乱している部屋、というのがもうそれだけで物語る… 蘇瓷は単独で書生を探しているところを発見されるが、謝北溟たちは単なる裴昭との喧嘩だと思っている。裴昭がなんとか話をしようとすると、蘇瓷は自分が白良族の生き残りで、裴昭が一族を滅ぼした敵だと咎める。裴昭は誤解を解こうとするが、蘇瓷がどんどん誤解と混乱を深めるのを見て、裴昭は「二つ目の希望」として一緒に捜査をするよう提案する。すっかり忘れていました。「同居する」以来、希望はまだ発動していなかったですね

探偵麗女-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 蘇瓷は自分が先帝暗殺の白良族の生き残りだと裴昭に打ち明けますが、白良族を殺させたのが斉王だとの誤解に陥り、白盛の文を捏造した代書人・李木の捜査を一緒に行う中で誤解は解け、更に愛情を深めることになります。 しかし、その過程で雲王が謝北溟の義父であり、一連の謀略の黒幕だと知ったことで謝北溟は追い詰められていきます。そうとは知らず、蘇瓷は先帝暗殺の真相に関わる当時の浣衣局の宮女たちの行方を追いますが、そこで不思議な殺人事件に遭遇することに。次第に真相に近づく中で、猟奇的な事件が一行を惑わせることになりますよ♪ 【探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~】(ネタバレあり) 第25話「女神の怒り」 董如双たちが訪ねた寺には元宮女たちが暮らし、病ではなく毒に侵されていた。宮女たちの毒は遅効性の劇毒で、手が腫れるという症状だったが、先帝には死に至るほどの毒性を強めた薬の使用が疑われる。なぜか謝北溟は笑いが止まらず皆に気味悪がられるが、最近の謝北溟の態度に異変を感じた董如双が笑い薬を飲ませたのだった。巻き添えを食って一生棒に振ることになった宮女の皆さんがお気の毒でたまりません… 董如双が宮女たちの毒を調べたところ、「緋月」という珍しいものだった。その効用を強めるのが「白及」だが、先帝に生前処方されていた滋養薬に同じ効用の「木蘭参」が入っていたことが判明する。滋養薬を先帝に与えていたのは皇太后だったため裴昭が皇太后に聞くと、その滋養薬を勧めたのは雲王妃だった。蘇瓷は陛下に訴えようといきり立つが、裴昭はもっと確固たる証拠をつかんでからだと言い聞かせる。皇太后がようやく登場しました!雲王妃も雲王と似た者夫婦なのでしょうか 董如双の実験のため謝北溟は沢山の布を集めてくるが、その中に白良錦に似た生地があり、それを見た蘇瓷は門外不出の技法のはずの白良錦だと驚く。それを売った店の主人に仕入れ先を聞くが、商売敵だと疑われつつも、無理やり「南潯の許家」だと聞きだす。白良錦が織れる人物がいるということは、白良族の生き残りが他にいるのでしょうか? 一行は急ぎ南潯に向かうが、南潯鎮では疫病で住民が逃げ出しているとの噂を耳にする。織物商の許家が行った祭で蚕花娘娘の像が燃え、その日に許家の職人が蚕室で頭に白い布を巻かれて死に、蚕花娘娘の祟りだと恐れられていた。許家の奥様が7年前に突然高度な織物技術を習得し、町一番の大店となっていたが、今回のことで栄華が潰えたのだという。許家の奥様は数年前に亡くなったと聞き、蘇瓷はがっかりする。また「7年前」というキーワードが登場しましたね!

燕雲台(えんうんだい)のあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回紹介するドラマは『燕雲台(えんうんだい)-The Legend of Empress-』です。 遼をメインの舞台としたドラマはこれまでそんなになく、この時代を描いた作品では「楊家将演義」を題材とした映画やドラマで、遼が北宋を脅かす悪役として登場してきました。また韓国ドラマ「千秋太后」では、高麗の敵キャラとして契丹の「蕭太后」という人物が登場してきますが、それが本作のヒロイン・蕭燕燕にあたります。 本作「燕雲台」は、五代十国から北宋時代にかけての悪役として配置されがちだった遼に脚光を当て、実在の皇后・睿智蕭皇后蕭綽を主人公に、短命だった夫・景宗を支え、息子・聖宗の摂政として国を支えた賢后の生涯を描いたものです。叶えられなかった初恋、そして夫との関係性などの蕭燕燕の人生を軸に、さらに遼の政治的な謀略を細かく織り込んでドラマ性を高めています。 また、后族である蕭家の三姉妹それぞれのキャラクターの対比がドラマの大きなポイントとなっています。それぞれの人生の選択によっての変動を支え合いつつも、時に恨みあうほどに敵対する姉妹の生き様を描き出し、濃厚なファミリードラマとしての一面も見応えがあります。 契丹の独特な習俗も目を引き、漢族の各王朝や元・清朝とはまた異なる髪型や服装など文化も興味深く新鮮です。これまで触れられることの少なかった遼の文化の中で濃密に展開する人間ドラマを、ティファニー・タンの輝くような笑顔にのせてご堪能ください!

花咲く合縁奇縁-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小丸子が憧れの夜霊侠の正体が梅世青だと知ってしまったり、梅世青が母親のことで辛い過去を抱えていることが判明したりと新展開があった前回。 そんななか今回、夜霊侠を陥れようとする組織が動き始め…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 13話 洞窟で野宿をし屋敷に戻った小丸子と梅世青。 するとそれを知った父・梅長雲は連絡も無く外泊した2人を叱るのだった。 どうやら屋敷の使用人が一晩中2人を探すなど色々と迷惑をかけていたようです その後、部屋に戻った小丸子と梅世青。

花咲く合縁奇縁-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 梅世青と小丸子がキスをしたことで、2人の恋模様が大きく動き始めた前回。 そんななか今回、陸英瑤は青龍寨から脱出すべく南覇天の娘・南香と仲良くなる作戦に打って出るも…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 16話 小丸子は梅世青のことが気になりつつも、自分の気持ちを認めず複雑な思いを抱えていた。 いずれは陸英瑤に返さなければならないですもんね… 一方、何一指は隆英瑤と話していた。 そこで一緒に青龍寨を脱出しようと提案する何一指。

花咲く合縁奇縁-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小丸子が梅世青のことが好きだがその気持ちに素直になっても良いのかと葛藤する姿が描かれる一方で、父と陸英瑤を青龍寨から助け出す計画を立て始めた前回。 そんななか今回、小丸子は父・何一指と陸英瑤を助けるべく青龍寨に潜入するも…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 19話 父・何一指と陸英瑤が青龍寨にいることを知った小丸子は、蓬莱賭坊の馬車に忍び込み、青龍寨に潜入することに成功。 そして陸英瑤と対面した小丸子だったが、そこで父・何一指が捕らわれていることを知る。 さらに陸英瑤が脱出計画を練っていることを聞かされた小丸子はひとまず青龍寨を去り梅府に戻るのだった。 その夜、小丸子は青龍寨に行っていたことを梅世青に話す。

花咲く合縁奇縁-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 司徒凛が塩幇の幇主で悪人の黒幕だったという正体が明らかになるなど新事実が判明した前回。 そんななか今回、陸英瑤は毒により倒れ容体が悪化している小宝を助けるべく動き始め…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 22話 青龍寨では陸英瑤が小宝の看病を続けていたがその容体はどんどん悪くなっていた。 小宝の容体が心配になった陸英瑤は、南覇天に直訴し解毒薬をなかなか渡してくれない南香を説得してもらうことに。 そして南覇天が説得するも南香ははじめは反発するも、最終的には解毒薬を南覇天に手渡すのだった。 こうして解毒薬を手に入れた陸英瑤はそれを小宝に飲ませ、ひとまず彼の容体は安定するのだった。

花咲く合縁奇縁-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小宝が梅世青たちと手を組み、陸英瑤を青龍寨から助け出し、さらにずっと小丸子と陸英瑤が入れ替わっていたことを知った前回。 そんななか今回、南覇天が差し向けた刺客が梅世青たちを襲撃し…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 25話 小宝と一緒になるために郡主の位を小丸子に譲ることに決めた陸英瑤。 そんななか、梅世青は塩の密売を行う塩幇・司徒凛と青龍寨の関係性、そして悪事を働く組織の黒幕について調べていた。 そして阿柔の調べにより、塩幇の資金の多くが都にある菓子店・福隆昌に流れていることが判明。 梅世青はこの件についてさらに調べを進めることにするのだった。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-64話-65話-66話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 蕭綦は寧朔軍と皇都へ戻ってきますが、今の大成朝廷には対抗できる力はなく、強気に押されて皇都入りを許すだけではなく、皇帝による兵たちへの追悼や楝羽山の真相究明など、蕭綦の要求を飲むことに。そんな中、子澹の子を妊娠中の錦児に深刻な疑惑が浮上します。 残り僅かになり、終盤に向けて地雷の仕掛け合いになっていきます。ここまで順調に進んできたかに見えた王藺の策は、蕭綦の大芝居によって思わぬ方向転換を迫られることに。最後に向けて様々な動きを見せる今回は、細かいところまで見どころ盛りだくさんですよ♪ 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第64話「大切な人の死」 蕭綦が「九錫の礼」の下賜を求めたとの噂が流れ、大臣たちは士族の危機だと動揺し、温丞相は「これに対応できるのは一人だけだ」と考える。実は九錫は王藺の策で、昔通り完全に主導権を握った王藺に顧采薇との婚姻を反対され、王夙は何も言い返せない。王夙は顧采薇とさっさと婚姻しておけば、父親に仕切られずに済んだのに… 寧朔軍にも「大王が九錫の礼を求めた」との噂が届き、唐競は「皇帝と朝廷に大王を疑わせたい士族の仕業」と考える。蕭綦は噂を放置し、騒ぎが大きくなれば黒幕が現れる、と言う。唐競はこれまで活躍の場がなかったのですが、優秀な人物ですよね~ 皇太后の見舞いに通う王儇を温丞相が訪ね、蕭綦を説得して欲しいと懇願する。今の大成は波乱に耐える余力がないとの必死の訴えに、王儇は折を見て蕭綦に話すことを約束するが、内心困惑する。「これに対応できる唯一の人物」は王儇でしたか。温丞相はポイントおさえてますね 王夙の会談の要請に錦児は戸惑いながらも応じる。王夙は腹の子が9ヶ月だろうと指摘し、その秘密を守る代わりに、玉璽を奪ってくることを求める。子澹を傷つけない約束で錦児は承諾する。王安のリアクションが面白いです♪でも子供の秘密は早晩発覚すると思うのですが…

花咲く合縁奇縁-あらすじ-28話-29話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 梅世青が母の敵・南覇天と対面するも攻め込まれ劣勢に。 さらに小丸子も投げ飛ばされ崖から転落してしまった前回。 そして今回、ついに南覇天、そして司徒凛との決着の時が…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 28話 南覇天との戦いで小丸子は梅世青を守り、崖から転落。 そして梅世青は南覇天に殺されそうになるも、そこに梅長雲がやって来て、南覇天と対峙。 2人が刀を交えるなか、梅世青が加勢し、親子で協力し南覇天を殺すことに成功するのだった。

花咲く合縁奇縁-あらすじ-最終回(30話)-結末は!?

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 都に呼ばれたことで、陸英瑤の父・九王に小丸子が陸英瑤に成りすましていたことがバレてしまった前回。 そして今回、司徒凛に指示を出し操っていた黒幕の正体が明らかになり…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 30話 九王は娘・陸英瑤と小丸子とが入れ替わっていた事実を知り大激怒。 陸英瑤は小宝と一緒になりたいと頼むも九王はそれを認めず、小宝と小丸子を捕え投獄してしまうのだった。 そんななか、都にある人物が姿を現す。 その人物は、司徒凛だった。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-67話-最終回(68話)-結末は!?

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 玉璽を手にした王藺は、宋懷恩を使って子澹が楝羽山の首謀者だと暴き、蕭綦は軍を率いて子澹に詰め寄ります。しかし蕭綦は王儇の説得に引き下がり、寧朔へと帰っていくことに。予定の狂った王藺ですが、次なる一手を繰り出し皇位の簒奪に挑もうとします… 今回はとうとう最終話です!ずっと高みへ執着し、「阿嫵」と「天下」を求め続けた人々の物語に決着がつきます。一人でも多くの人が救われ、大団円へと向かうようにと祈りながら、一緒に最後を見届けていきましょう♪ 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第67話「反逆」 桂女官は青雲道士に呼び出され、王藺が生存して静皇子を保護していると聞かされる。皇太后は兄の生存に驚き、孫の無事に安堵するが、王藺から「明日宮殿の門を開けるように」と指示され、静皇子即位のためなら何でも協力しようと思う。皇太后の衰えは演技かと思っていましたが、確実に老い衰えてはいるようですね 宋懷恩が王藺を訪ねると、隠れ家に龍袍が飾られていた。王藺は宋懷恩に養子の件をちらつかせ、明日の決起のために準備を促す。王藺は王朝を交代させるつもりで、馬氏の子である静皇子の処分を王安に命じる。それを聞いていた王夙は、静皇子を奪って連れ去る。龍袍準備は簒奪失敗フラグ。さすがに隠れ家にレプリカ玉座は作れないですものね 宋懷恩が武装して出発するのを、玉岫は必死に止めようとするが、振り切って出ていく。玉岫は密かに侍女を王儇のもとに遣わし、宋懷恩の出立を伝えさせる。王儇は正体を現した宋懷恩の目論見を阻止するため、龐癸に命じて魏将軍に兵を集めさせ、皇宮へ向かう。魏将軍とは、懐かしい名前が!城門担当になったのはこの伏線だったのでしょうか? 王安は静皇子を連れ去られたことを慌てて王藺に報告し、捜索するものの見つからない。しかし宋懷恩がすでに動いていたため予定通りことを進め、王氏の兵を総力で呼び集める。さらに王安に命じて、王夙の名代で温丞相らを王藺の隠れ家に招待させる。

探偵麗女-恋に落ちたシャーロック姫-あらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回紹介するドラマは『探偵麗女-恋に落ちたシャーロック姫-』です。 男装ヒロインもの、男女バディもの、本格ミステリーもの… それぞれ中国古装ドラマで人気のジャンルを全部盛りにした感があります。高い能力を持つヒロインが、男装という手段で男性社会に入り込んで活躍していくわけですが、ヒロイン・蘇瓷の男装度はかなり高いのに、割と早い段階で女性だと見破った裴昭が、陰に日向にサポートの手を差し伸べる様子を見ると、不器用な二人を思わず応援せずにはいられなくなります。その距離感の取り方が絶妙で、じれったさが交通渋滞、といった趣があります。 この二人を取り巻く周囲のキャラクターたちも、ついつい応援したくなるかわいらしさにあふれています。「チーム蘇瓷」といった様相の謝北溟、董如双、飛鳶らが個性的な魅力を発揮していて、見る側は各自お気に入りを応援してしまう構図です。 まずは女主と男主の不器用な恋物語を縦糸に、それと並行してそれぞれの抱える過去の問題を織り交ぜながら、横糸に盛り込まれた個々の事件が、やがてつながって全容が見えてきた時に、この脚本の高い構成力が実感できることでしょう。驚く伏線が随所に仕掛けられ、細かいところまで見逃せない作りになっています。監督が「花小厨〜しあわせの料理帖〜」の李小江ということで、若いキャストの魅力を巧みに引き出しつつ、感情移入させてほろりとさせ、見る側にすっきりとした達成感が残る、心地よい世界が展開されていきますよ。 完全版では全32話ですが、BSで放送されるバージョンは全28話になっておりますので、注意してご覧ください。 ここでは『探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~』のあらすじやネタバレ感想、見どころ、最後の結末、といった話題を紹介していきます!フレッシュなバディによるサスペンスをお楽しみに♪ もくじ 探偵麗女 あらすじ

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-58話-59話-60話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、啓元と若萱は互いのことを諦められず駆け落ちするも失敗した前回。 そして今回、啓元と啓栄は若萱を巡りバチバチな関係になり…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 58話 国の将来のためにも啓元と若萱の結婚に反対する茗玉だったがその胸の内では、自分が承煦と一緒になれなかった時と同じように辛い思いをさせているのでは?と複雑な感情を抱いていて苦悩していた。 一方、啓元は啓栄から若萱と別れるよう迫られるも「それはできない」と拒否。 それを聞いた啓栄は憤り、啓元や茗玉の悪口を言い出す。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-最終回(61話)-結末は!?

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 茗玉が心労で倒れたり、若萱の妊娠から出産、そして生まれたばかりの二皇子の死などなかなか衝撃的な展開の連続だった前回。 そして今回、息子の死のショックで倒れた若萱の体調がどんどん悪くなっていき…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 最終回(61話) 生まれたばかりの息子を亡くし悲しみから立ち直れずにいた若萱は体調を崩し回復せずにそのまま息絶え亡くなってしまった。 最愛の人が亡くなり泣き崩れる啓元。 そしてその知らせを受けた茗玉も衝撃を受けるのだった。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-55話-56話-57話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 楝羽山の謀略により皇帝・子隆が崩御、殉葬を命じられた宛如から静皇子を託され、王儇は蕭綦の無事もわからないまま皇宮を脱出しますが、錦児の裏切りで賀蘭箴の手で忽蘭に拉致されます。その朝廷の混乱の中、漁夫の利を得て子澹が新帝として即位することに。 蕭綦はひとりどこに向かうのか、静皇子は無事なのか、王儇は自分を守り切れるのか… 皇都、江南、忽蘭の三極で事態はじわじわと動いていきますよ! 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第55話「懐恩の決意」 蕭綦は寧朔軍の首が晒されている城壁を見に行く。そこで王儇が寧朔へ逃げたか、忽蘭に連れ去られたという噂を聞く。蕭綦は自分の無実を信じる民の言葉を耳にし、首を埋める兵たちを殺して首と共に葬り、皆のために雪辱を果たすと誓う。蕭綦は見るもの聞くものすべてがつらいですね… 王儇は夜中に馬車で連れ出され、森の中に放り出される。獣の気配に怯えながらさまよっていると賀蘭箴が駆け付け、王儇は忽蘭王が自分を殺すつもりで危険地帯に放り出したのだと悟る。賀蘭箴は命にかけて守ると誓い、帰ろうと促す。大成に戻っても罪人、忽蘭に戻っても命を狙われ、頼れるのは賀蘭箴だけだなんて 王藺は、皇太后の宋懷恩殺害を命じた密書を見て、妹を甘く見ていたと苦笑するが、王夙は宋懷恩を「救うべき人材だ」と説く。父の王氏を守ろうとする思いにあらためてふれ、王夙は王藺と志を共にする決意を固め、そのために宋懷恩を引き入れることに。通常モードに復活した王藺を相手に、王夙は当主モードで対等にいけるのでしょうか?