上陽賦-運命の王妃-あらすじ-58話-59話-60話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 王儇が忽蘭で賀蘭箴との婚姻を迫られ、忽蘭王の反対で難しい立場に立たされているとも知らず、王儇の死を信じた子澹は、せっかく即位した玉座に背を向けてしまいます。そしてその混乱を利用して再起を果たそうと、王藺が密かに皇都に戻ってきました。 賀蘭箴との婚姻か、王の命を受けた賀蘭拓に殺されるかの二択で瀬戸際状態に立たされた、王儇の運命やいかに。子澹の暗君ぶりと王藺の頭脳の冴えを見るに、馬曜崩御時に王藺が簒奪に成功していたら、大成は今よりはマシだったのでは、と思ってしまいます♪ 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第58話「王妃の消息」 龐癸と共に捕らえられていた人々は大成の民で、王儇が豫章王妃と知って助けを求める。その牢の中には竇夫人の子・沁之と小禾がおり、王儇は彼らから蕭綦を襲ったのは賀蘭箴だと知る。そして蕭綦が大勢の敵に囲まれて殺された、と聞いて王儇は呆然とする。賀蘭箴は、子供たちを自分が世話するとか言っておいて、実際はこれですよ 王氏の執事・王安は、慈安寺に滞在している王藺と再会し涙する。王藺は静皇子を手元で育てることに。慈安寺の尼僧は、部屋を掃除しようとして王夙に断られ、隠れ住む滞在者に気付く。王藺は夜に長公主の墓参をする日々を過ごす。王夙たちは慈安寺に甘えすぎなのでは。尼寺なのに男性滞在はよくないですよね~ 地方各地で不穏な動きが発生するが、朝廷で増援部隊の派遣に名乗り出る者がいない。宋懷恩は王夙の意図を伺うが、目で止められる。そこで温丞相は衛大臣の息子・勘を推薦する。王夙は、衛勘は実戦不足のため失敗すると見ており、その時まで待てと指示する。衛大臣の息子だというだけで、かなり大きい失敗フラグが見えますね 衛大臣は宋懷恩について「役人と交流を好む」「屋敷を金で飾り立てる俗物」と、豫章王ととは雲泥の差だと温丞相に注意を促す。しかし温丞相は「おいおい考える」と受け流す。宋懷恩のこの言われよう。でもこの悪口がさほど外れてもいないのが…

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-61話-62話-63話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 賀蘭箴が蕭綦を殺した黒幕だと知って、王儇は賀蘭箴との婚姻を承諾しますが、賀蘭拓が婚姻を利用して王位を簒奪しようとする罠に嵌ってしまいます。その窮地を蕭綦が救い、皇都へと帰還し汚名を晴らそうとしますが、謀反人の烙印は蕭綦に重くのしかかります。 皇帝・子澹のやる気のなさが国の乱れを招いているため、民が蕭綦という救い主を求めている中、一歩も退かずに真相解明を求める姿勢が国をひっくり返しそうでハラハラします。今回はこの先起こるだろう大騒動に向けて、色々材料が出揃う展開です。さぁ、この導火線に火をつけるのは誰になるのでしょうか♪ 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第61話「駆け引き」 蕭綦の入京という事態に、大臣たちは子澹に朝廷へ出てくるよう訴え、雨の中二刻も跪く。臣下に軟禁された恨みは晴れないが、子澹は太極殿に行くことに。衛大臣は「蕭綦を武力で阻止すべき」と訴えるが、朝廷には寧朔軍に対抗できる軍事力はない。温丞相はむしろこの機に蕭綦に入京を命じるよう進言する。子澹は皇帝の体面を保つため案を受け入れるが、反逆罪は調べの結果次第だと蕭綦に思い知らせろ、と言う。皇都の守りを強化すればいいのに、寧朔軍を削ろうとしてきたツケですよね 豫章王妃夫妻の帰京に玉岫は大喜びだが、宋懷恩はいまだに蕭綦あがめる妻に苛立ち、声を荒げる。蕭綦なしで認められてきた自負を、生還で台無しにされたよう感じていたのだ。玉岫が以前通りなので、夫の悪事に全く気付いていないことに悲しくなりますね 温丞相から蕭綦を出迎えに行くかと尋ねられた子澹は、「あの者は罪人だ」と激高する。王儇への未練を断ち政に私情を持ち込まぬようたしなめられると、子澹は温丞相と皇太后の旧情を持ち出し、「深い情があったからこそ未練が断ち切れぬ」と言う。「お前が言うな」返しが見事に決まりましたが、温丞相はずっと我慢してきたのに… 蕭綦の出迎えには王夙一人が出向くことになり、大臣たちは不安を抑えられない。それぞれが蕭綦と王儇の帰京を待ち焦がれ、または怯えてその時を待っていた。寧朔軍が城門に到着し、王夙と王儇は久々の再会を喜ぶ。王夙が職務として詔書を読もうとするものの、蕭綦は跪かず詔書を自ら読み上げる。詔書には「楝羽山の真相が明らかになるまで地位は回復せず、朝廷への出入りも禁ず」とあり、反逆罪がうやむやに一時的な免罪とされたことに、蕭綦を始め寧朔軍は納得がいかない。蕭綦は王夙に楝羽山の件は自分で調べる、と言い切る。詔に跪かないと普通はその場で死罪ですから…。蕭綦がいつもより圧が強いです!

花咲く合縁奇縁のあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回紹介するドラマは『花咲く合縁奇縁(はなさくあいえんきえん)』です。 このドラマは夜な夜な悪事を働く悪人を成敗するという裏の顔を持つ梅世青と大道芸人のヒロイン・小丸子のラブストーリー。 ひょんなことから入れ替わり、そのまま別の人と結婚することとなった2組のカップルをコメディ要素満載で描いた作品です。 ここでは中国ドラマ『花咲く合縁奇縁』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。 どうぞお楽しみにしてくださいね♪ もくじ 花咲く合縁奇縁 あらすじ 「花咲く合縁奇縁-各話あらすじ」はこちらから

花咲く合縁奇縁-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 舞台は青州、同時期に執り行われる面識のないもの同士の2つの結婚。 ひょんなことから花嫁が入れ替わってしまい…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 1話 青州は一見、平穏だが、塩幇の反乱による影響を受けてきた。 そんななか、闇に紛れ黒衣の猫顔の男が現れた。 その男は青州の民の憧れ的存在・夜霊侠で、マスクをし正体を隠し悪事を行うものを懲らしめていた。 アメコミスーパーヒーローを彷彿とさせる出立ちですね

花咲く合縁奇縁-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、本来花嫁になるはずだった隆英瑤に成りすまし、梅世青の妻として生活を始めた小丸子。 そんななか今回、失明を装っていた梅世青は小丸子から本当に失明しているのかと疑われ始め…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 4話 父・長雲との口論の末、ビンタを食らった世青。 小丸子が2人の喧嘩を止めるため間に入るなか、壁のレンガが崩れ落ちて来る。 レンガは小丸子に当たりそうになるも咄嗟に梅世青が守り、小丸子は怪我を負わずに済むのだった。 世青は男らしいところを見せましたね

花咲く合縁奇縁-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小丸子のもとに陸英瑤の旧友が訪ねてくるという大ピンチにハラハラしたり、入浴中の梅世青と泥酔し寝ぼけた小丸子が抱き合うという胸キュンシーンにドキドキさせられた前回。 そして今回、梅世青と小丸子は互いに隠していた秘密がバレてしまい…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 7話 酒に酔い寝ぼけて風呂場に行き、そこで梅世青からキスされそうになった小丸子は、我に返ると梅世青を突き飛ばす。 「あなた目が見えてるじゃない!」 そう詰め寄る小丸子に、梅世青は「違うんだ!」と言い訳をし、今回のことの償いをすることを約束した。 小丸子には実は失明していなかったことがバレてしまいましたね…

花咲く合縁奇縁-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 屋敷に侵入した小宝と対峙した梅世青は彼を捕えることに成功するも、失明が嘘だとバレてしまった前回。 そして今回、小丸子は何一指たちと、投獄中の小宝と人質交換をして陸英瑤を助け出そうと計画を立て始め…。 【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり) 10話 失明が嘘だと家族を始め周りにバレてしまい、激怒した父・梅長雲に投獄されてしまった梅世青。 そんななか、小丸子は何一指たちと、小宝と人質交換をして陸英瑤を助け出そうと計画を立て始める。 そのためには小宝を牢から出さなければならず、小丸子は何一指と共に小宝を牢から出し、屋敷から逃がすことに成功した。 その後、小宝の脱獄を知った屋敷の警護たちは捜索を開始するなか、小丸子は「自分も侵入者に襲われ、その侵入者が小宝を逃した」と証言するのだった。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 王倩は蕭綦に媚薬を盛って色仕掛けを試み、蕭綦に襲われたと大騒ぎして側室になろうとしますが、策を見破られてしまいます。王儇の苦労に泥を塗った王倩は、玉岫が幸せな結婚をした同じ日、ひっそりと忽蘭に嫁いでいくことに… 宛如の出産が宮中の力関係を思わぬ形に変え、子隆、宛如、皇太后のそれぞれの焦りが蕭綦へと向かうことになります。「狩りから戻ったら二人で寧朔に行くんだ」という不吉なフラグを立ててしまう蕭綦は、無事に寧朔に旅立つことができるのでしょうか? 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第46話「皇子の誕生」 宛如は予定より3ヶ月も早くに陣痛が起こり、危機的状態に陥るが、無事に皇子を出産する。それは豫章王府にも伝わり、王儇と蕭綦は子供ができなくても夫婦仲の深まりを実感する。三ヶ月早い出産は現代でもリスク高そうなのに、これは大変なお産ですね! 王藺はわずかな手の者を連れて、王夙のいる江南へと向かっていた。疫病が蔓延している地帯に向かおうとするのを青雲道士が危険だと止めるが、王藺は王夙に会うことにこだわる。青雲道士ですら心が折れそうな、かなり凄惨な逃亡生活になっていますね… 江南では梅雨に苦しみつつも、講じた策が少しずつ前進していた。そこに顧采薇が王夙を訪ねてくる。祖父の墓の修繕に来ていた顧采薇は、つながりのある地元の士族に呼び掛けて人手を貸そうと手を差し伸べ、王夙は大いに感謝する。王夙が知らないだけで、顧采薇が江南に来たのは皇太后の思し召しなのでは? 王儇と蕭綦は静皇子誕生祝いの宴に招かれる。静皇子はなかなか泣き止まず、どうしたらいいかわからない宛如は侍女たちに当たり散らす。いっそ宴を静皇子の病気を理由に欠席しようかと思いつめた宛如に、鄭乳母がある提案をする。王儇は、王夙とか皇太后とかに会うたびに「痩せた」って言われますよね~

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承煦が釈放されたり、承の暗殺を試みるも失敗したりと様々な展開があった前回。 そして今回、茗玉は姉・綰音とのわだかまりを解こうと歩み寄るもそこで衝撃の展開に…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 37話 綰音は再生術により亡き息子が蘇ると信じていて、部屋で儀式を行うなど周りの侍女たちを戸惑わせていた。 完全に心を病んでしまっていますね… その様子を見た茗玉は、亡霊の件は自分の仕業だと綰音に明かし、こんなことをしても亡き息子は蘇らないと話す。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 綰音が死亡するという驚きの展開から、持病が悪化しつつある承の後継ぎ問題などが出始めた前回。 そして今回、ついに承が亡くなってしまい、皇位継承をはじめとする権力争いが勃発し…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 40話 承に母・沐王妃の殉死の真相について問い詰める承煦。 すると承は「そうだ。沐王妃の殉死は私が迫った」と話し、自分が王位を継承するために仕組んでいたことを明かした。 「もし其方が王位を継承していたらここまで国を大きくできたか?そなたには相応しくなかったんだよ」

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-49話-50話-51話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 宛如には皇子が誕生したものの、皇子が泣き通しのため宛如は苛立ち、子隆も疎んじて他の側室に通うように。そんな中王儇は、蕭綦が竇夫人の子供たちに向けるまなざしの温かさを見て、命がけで自分の子を持つ決心を固め、申太医の鍼治療を受けることにします。 皇太后と宛如の双方向から蕭綦への不信を植え付けられた子隆は、今回ついに蕭綦の暗殺のために狩りに出発しますが、狩られるのは誰か、真の狩りの勝者は誰なのか、深く謀られた計略の真相に気付いた時、背筋が寒くなること必至です。今回は荒れますよ… 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第49話「皇帝の危機」 静皇子を抱いた王儇は一人昭陽殿に残されるが、おむつの交換のため静皇子の側を離れると、その隙に鄭乳母がわざと皇子を起こして泣かせる。驚いた王儇は鄭乳母を叩くが、宛如は鄭乳母の言い分を信じ、徐女官を叩いて事を収めるが、自分で静皇子の世話をすることに。皇子が泣き続ける理由はこれでしたか…寝させないなんてただの拷問ですよね 皇太后に「豫章王の兵力を抑えること」について意見を聞かれた温丞相は、寧朔への帰還を好機として、徐々に分散させることを提案する。しかし皇太后がすでに策を行っていると知った温丞相は、策が失敗した場合の寧朔軍の反乱に備えることに。皇太后は、温丞相には何も相談しないのですね。温丞相には汚れ仕事はさせないのかな 昭陽殿の騒ぎは皇太后にも伝わり、最古参の徐女官が宛如に叩かれたことは問題だが、王儇が黙っている以上口を出せない。阿越と錦児は「なぜ謝氏と密接で皇后に重用される鄭乳母が、静皇子を虐げるのか」と不思議に思う。宛如は静皇子からずっと目を放さず、自分で世話をすることになり、遠ざけられた鄭乳母は信を失ったと感じる。実は錦児はわかっているのでは?謝氏が皇帝にしたいのは静皇子ではないのですよね 宋懷恩と王夙は協力しあって決壊を阻止し、二人の結びつきは強まっていた。そんな王夙に、皇太后から「粛毅伯(宋懷恩)を殺せ」との密書が届き、愕然とする。王夙がそんな冷酷な汚れ仕事をできるわけがないのに、皇太后の人選ミスでは?

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-43話-44話-45話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 茗玉の幼い息子・啓元が亡き父の後を継いで皇帝に即位した前回。 そして今回、啓元は少年に、そして青年へと成長していくなかで承煦は彼の教育係になり…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 43話 承煦は摂政として幼い皇帝・啓元、そして彼の母で皇太后となった茗玉を支えていた。 そんななか、承煦と啓翰は領土拡大計画で意見が対立。 すると茗玉は「私は啓翰が正しいと思う」と話す。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承煦は啓元と信頼関係を構築するも、それをよく思わない啓翰により啓元の承煦の関係性が悪化する展開を迎えた前回。 そして今回、承煦は啓元との仲が悪くなるなか、自分たちを仲違いさせようとしている黒幕が啓翰だと気付き…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 46話 視察先で承煦がピンチになった自分をあえて助けず、苦難するよう画策していたことを知った啓元は、承煦に疑念を抱きその信頼関係は崩壊。 そして啓元は、承煦が自分に無礼を働いたとして摂政の辞任を迫る。 すると承煦は「独断ではなく朝議で議論すべきだ!」と吐き捨てその場から立ち去るのだった。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-49話-50話-51話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承煦の啓元の対立が激化し、承煦の腹心が啓元に殺されたことで承煦は復讐することを決めた前回。 そんななか今回、承煦が動こうとしていることを知った茗玉もそれを阻止すべく動き始め…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 49話 承煦は腹心・厳海を啓元と啓翰に殺され怒り心頭。 それを聞いた茗玉は「承煦は必ず復讐するはず…」と思い、先手を打ち啓翰に罪を着せ罰し、承煦が復讐しないようにした。 一方、芸琪は啓元と2人で話していた。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-52話-53話-54話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 皇帝主催の狩りの最中に子隆が刺客に狙われますが、それは蕭綦に謀反の罪を着せる企みでした。寧朔軍は禁衛軍と死闘を繰り広げた末、胡光烈が蕭綦の身代わりに豫章王の遺体となり、胡瑶が蕭綦を連れて寧朔へと逃れることに。 かつては親友だったのに、王氏謝氏の対立関係から敵同士となっていた宛如と王儇ですが、王儇が乳母による静皇子の虐待を暴いたことで、関係に変化が。殉葬を命じられた宛如が人生の最期に王儇に会って何を伝えるのでしょうか。いまだ蕭綦の危機を知らない王儇が、この最大のピンチを切り抜けることができるのか、今回は緊張の連続ですよ! 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第52話「守るべき者」 宛如は殉葬の前に王儇にこれまでを詫び、静皇子を養育するよう託す。王儇は宛如の懇願に迫られ、静皇子を母として養育することを約束する。昭陽殿を後にした王儇は、皇子のおくるみの中に皇后の令牌を発見し、皇宮を出ろという意味だと気付く。白絹、毒酒、匕首の賜死三点セット!どれも選びたくないですよね~ 王儇は子隆の枕元に呼ばれるが、皇太后が離れてうたたね寝していた。子隆は王儇に「悪事に手を染めた」と告白し、宮殿内で唯一信じられる王儇に静皇子を託し、できる限り遠くへ連れて行けと言い残す。皇太后が目覚めると、子隆は虫の息で母に夢の話を語る。皇宮の外へ出たいのに出られない、そんな夢と同様に良き皇帝になろうとしてあがき続けた子隆は、母の腕の中でその一生を終える。子隆は皇帝でなかったら「いい人」として皆に愛される人物だったでしょうに… 王儇は静皇子を連れて皇宮を脱出しようとするが、永華門で止められるが、検問をしていたのは、かつて子律の謀反の際に王儇を助けた将軍・魏邯だった。魏邯が察して見逃し、皇帝崩御を知らせる鐘の中、王儇たちは皇宮を脱出する。王儇は屋敷に帰れば殺されると考え、西門から皇都を脱出しようとする。そこに駆け付けた龐癸が「皇帝刺客事件に大王が関与」との情報を寄せたため、一緒に城門を目指すことに。魏邯が西門から永華門に配置替えになったのは、王儇を助けた功で出世でしょうか? 温丞相は、皇太后に皇太子即位の決断を促す。狩場では寧朔軍と禁衛軍が死闘の末相打ちし禁衛の将軍・方大勇と蕭綦の両方の亡骸を確認したという。そこに、王儇が皇后の玉佩で静皇子を連れて宮殿を脱出したことがわかり、皇太后は卒倒する。皇太后のライフはもうゼロどころかマイナスに振り切っていますよね…

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-52話-53話-54話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 完全に茗玉と承煦が敵対関係になるなか、承軒が病に倒れた前回。 そんななか今回、承煦、芸琪にまで病の魔の手が…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 52話 承軒が病に倒れたことを知った茗玉は、彼の元に行く。 すると承軒は既に虫の息で、そのまま承軒は息を引き取るのだった。 承軒までも亡くなってしまいましたね…

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-55話-56話-57話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 病にかかった承軒や芸琪、そして承煦など主要な登場人物が次々と命を落とすという衝撃的な展開を迎えた前回。 そして今回、1年の月日が流れ、啓元は皇后選びを行うこととなり…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 55話 承煦が亡くなり、親政が始まるなか、自暴自棄になった玉盈は自ら首を吊り自害した。 そして1年の月日が流れる。 啓元は馬に乗りどこかに出掛けていた。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 戦地から命からがら帰還した承煦が茗玉が承睿の側室になることを知りショックを受け、茗玉も承睿との婚姻を白紙にはできず涙ながらに別れを告げた前回。 そして今回、盛州は敵国・梁との戦争で敵将・薛継に苦戦を強いられるも…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 13話 国境争いが続く梁との戦争で敵将・薛継に勝つことができず撤兵を決めた承睿。 そんななか、敵将・薛継が辞官したという知らせが舞い込む。 承睿は承耀と承泰に再び戦地に使うよう命じようとするも2人はそれを拒否。

長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承睿の側室・喬恵妃の画策により承煦と玉盈が結婚することとなった前回。 そして今回、新婚初夜を迎えた2人だが、そこで2人はひょんなことから口論になり…。 【長安 賢后伝】(ネタバレあり) 16話 玉盈と結婚し、初夜を迎えた承煦。 すると承煦が玉盈を「茗玉」と間違って呼んでしまい、玉盈 は機嫌を損ね大激怒。

上陽賦-運命の王妃-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 賀蘭箴に和親の公主として一方的に指名され、王倩は皇太后や王儇に泣きつきますが、撤回は困難です。一方、徐女官が王儇に処方されている避妊薬の存在に気付き、蕭綦が王儇を害しようとしているとの疑惑が、錦児を通じて宛如に伝わることに… ここまで安定してきた王儇と蕭綦の夫婦仲ですが、二人を裂くことが政治的な思惑をかなえることになるのもあって、寄ってたかってひびを入れようとしてきます。そこに王儇を守るために蕭綦を疑う徐女官の動きもあり、愚か者たちがこぞって舞を舞う展開ですが、果たして二人の信頼関係を決定的に割ることは可能なのでしょうか? 【上陽賦(じょうようふ)】(ネタバレあり) 第40話「王倩の策略」 王倩が謝氏の皇后を頼ったと聞いて、皇太后はその愚かさに呆れる。皇宮から帰ってきた王倩は「大王や王妃より、皇后が頼りになる」と薛氏に語る。王倩は宛如から「蕭綦を誘惑する」という策を授けられ、その達成のために「あるもの」を与えられていた。宛如は王倩を助けるふりで、かつての皇太后への復讐をしているような… 子隆は蕭綦に皇帝としての焦りと孤立を語り、謝守正の死罪でこの案件の調査の打ち切りを命じる。蕭綦は子隆の孤独を理解し、帳簿を処分する。子隆と蕭綦が苦しみながらも、いつか良き主従に育っていく日は来るのでしょうか 子澹は密かに皇都に向かっていた。皇帝陵では身代わりが子澹のふりをして寝込んでいたが、皇太后の手の林宦官が様子を伺うものの、侍女の凌春が強気で追い返す。いっそ林宦官が思い切って踏み込んで、そこで見つかったら面白いのに~♪ 王倩と薛氏は計画のために豫章王府を訪れる。王儇は薛氏の必死さに長公主の母心を重ねてしまい、賀蘭箴に会って交渉することを今は黙っておくことに。王倩が玉秀に再び絡んできたため、阿越は玉秀が将軍夫人になることを思い知らせる。薛氏は占い師の言葉を理由に豫章王府においてほしいと懇願し、王儇は根負けして、受け入れることを了承する。そもそもの皇太后が投げてるのだから、王儇が面倒見るいわれはないですよね~