将軍の花嫁-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 沈錦が愛を告白して二人の距離は縮まったかに見えましたが、楚修明は沈錦に離縁状を渡します。突然距離を置かれて納得できない沈錦は、軍営に一兵卒として加わり必死に食い下がりますが、「迷惑だ」と言われ楚修明のもとを去っていきます。しかし転んでもただでは起きない沈錦、なぜか軍の監察官として舞い戻ってきました! 鬼将軍の政治的立ち位置をめぐって、皇帝が敵なのか味方なのか不明で信用できない状態の中、皇帝の勅命で監察官としてなぜ沈錦が?という謎展開ですが、お供でやってきた蕭粛が二人の関係を混乱させます。今回でほぼ全体の3分の1ですが、まだ本丸の姿すら見えない序盤感。二人はまだ夫婦になっていないのですが、これから大丈夫? 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第7話「免罪符」 沈錦は監察官として楚修明より上官だと大威張り。軍営が二年間無支給で苦しんでいることを知った沈錦は宴を開こうと提案するが拒否され、楚修明を解任してやると息巻く。蕭粛は実は、沈錦の弟分だったのだ。弟分ということは、沈錦の方が年上? ぱっと見わかりにくいです~ 劉啓らは沈錦がなぜ監察官に任じられたのか訝るが、皇帝が楚修明の謀反を疑っているからではないかと推測する。俸給を止めても泣き言を言わない楚修明だが、劉啓はこの件で楚修明の責任を問えると考える。そしてその隙に謀反を、と。朝廷部分がどうもモヤモヤするのは、皇帝の立ち位置がはっきりしないせいでしょうか 楚修明は「沈錦の帰還には裏がある」と危機感を持ち二人で話し合おうとするが、沈錦は離縁の怒りをぶつけ、勝負を申し出る。それは拘束状態で水中脱出を競うものだった。鍵のかかった鎖で縛られた二人は水中に入れられ、沈錦は得意の解錠術で自分の鍵を解く。しかし楚修明は水中で何もしようとしないため、沈錦は慌てて楚修明の鍵も解き、口移しに空気を送って助ける。二人は口づけたまま同時に引き上げられる。勝負に何の意味が… そしてこれを見せられている兵士の皆さんたちのお気持ちが… 楚修明には沈錦が見捨てないであろうという勝算があったのだと気付き、沈錦は激怒して自分の心と向き合えと言うが、楚修明は素直にならず屋敷に帰ってしまう。落ち込む沈錦だったが、肉肉から諦めるなと励まされる。一方、蕭粛は兵士の不審な動きを見かける。沈錦はもうちょっと落ち着いて話をすることはできないのでしょうか

将軍の花嫁-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 監察官として戻って来た沈錦ですが、彼女の副官的な存在の蕭粛に楚修明は嫉妬します。 でも肉肉の恋人だとわかって一安心したもつかの間、今度は鷹族の姫君・瑪雅の存在に沈錦が嫉妬することに… 嫉妬したりされたり、くっつけようとしたり引き離したり、永寧府は大忙し!今回はさらにまた誤解を招くような存在が登場してきますが、鬼将軍夫妻の関係が安定する日は来るのでしょうか?さすがに盛大な焼き餅で大騒ぎは、この辺がヤマですよね、きっと♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第10話「不安と嫉妬」 沈錦は永寧府から瑪雅を追い出そうと考えるが、瑪雅の方から市場近くの宿に移りたいと言われ拍子抜け。しかし楚修明は瑪雅を追い出すのはまずいと言う。楚修明は沈錦のため夜の市に連れ出し、曲技を見せるため抱き上げるなどして優しさを見せる。沈錦が思う程、瑪雅は脅威でも何でもないというか、勝手な空回りですよね~ 鷹族の長が瑪雅に会いに来るため宴の準備をすることに。瑪雅が永寧府の使用人たちに土産を振舞うのを見て、沈錦は物で釣る作戦だと考える。肉肉は長と瑪雅の会話を盗み聞きするが、瑪雅が永寧府に想う男ができた話を「将軍を婿にするつもりらしい」と誤解する。思い込みが前提にあるので、どんどん事態が悪化していくのをどう止めたらいいのやら 瑪雅は宴で舞を披露し、それを熱心に見る永寧府の男性陣に沈錦は腹を立て、楚修遠を瑪雅とくっつけようと企む。しかし嫉妬と不安が抑えられない沈錦を見ても、楚修明には楚修遠を婿にやることができない事情を抱えていた。また謎が!そういえば楚修明と楚修遠の関係というのもはっきり語られていないですね

将軍の花嫁-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 鷹族の姫・瑪雅の出現に嫉妬した沈錦でしたが、その後都からやってきた第九公主には引き裂かれた想い人がいると知って、今度は応援ムード。楚修明はやっと結ばれた妻の真意がわからず困惑しきりな状況です。 前回、沈錦がまさかの難病?というところで終わりましたが、そんなシリアスも一瞬でぶっ飛ばし、沈錦は相変わらずやらかします!そして夫婦の関係の深まりを通して、楚修明と楚修遠の関係が明かされることに…今回は折り返し地点、これからが本番ですよ♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第13話「駆け落ち」 楚修明は沈錦が難病だと思い込み、残り少ない二人の時を大事にしようと愛を囁く。蕭粛が、第九公主が永寧府に送り込まれた真相は「想い人と引き裂かれたことによる気晴らし」だと調べてくる。そこで楚修明は、沈錦が公主に協力しており、難病が誤解だったことに気付く。アラ? 難病でシリアスモードだったのは一瞬でしたね! 蘇晨が刺客だと疑われて楚修明に捕まる。九児(公主)が泣いているのを見て、沈錦は楚修明にかけあうが、楚修明は「資金を集めて病死を装って逃亡」の計画を全部お見通しで、重陽節まで待とうと言う。楚修遠は沈錦を心配するあまり、楚修明に説教する。楚修遠は沈錦が心配というよりも、将軍愛が過ぎますよね♪ 満月の晩に肉肉は、楚修明と沈錦を何人も見かけて混乱する。それは夫妻に変装した九児と蘇晨だった。楚修明と沈錦は重陽節に公主を連れて山に出かけると見せかける。 楚修明一行は、途中で九児の従者を引き離し、九児と蘇晨を駆け落ちの旅へと出発させる。二人を見送った後、楚修明は九児から預かった玉の簪(蹴鞠大会の賞品)を沈錦に渡す。人の目はごまかせたかもしれないですが、お互いの顔が違うと変な感じだったのでは…

将軍の花嫁-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 第九公主の残した謎の薬を調べるため、鷹族の街に出かけた楚修明は、彼を父の仇と恨む兄妹に沈錦と楚修遠を人質にとられながらも、薬が解毒剤だと突き止めます。さらに手掛かりを求めて都に向かうことになりますが、黒幕を炙り出すため、蕭粛にわざと自分の不正を告発させることに… 今回から「第八皇子の死の謎」を解明するため、永寧伯夫妻は都に移動します!都には瑞王一家と、残念皇帝と、朝廷の有象無象が待ち構えていますが、沈錦なら負ける気はしません。むしろ何をやらかすかハラハラしますが、どう謎が動いていくのか楽しみですね♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第16話「都での生活」 沈錦は帰京に喜ぶが、一方で蕭粛は楚修明の不正の証拠を提出していた。皇帝は俸禄の水増しの罪の尋問のため、楚修明を都へ呼び戻すよう命じる。沈錦は、永寧府に戻れないかもしれない覚悟で別れを告げる。瑞王府にも楚修明上京の報がもたらされ、沈梓と沈静は沈錦と親子の縁を切るべきだと言う。頼みの王妃と許側妃は不在で、瑞王は判断できず困惑する。久々の瑞王府姉妹は安定のシンデレラの姉で、瑞王は相変わらずクズ父ですね! 永寧府で留守番になった豹子頭は、楚修遠が上京して落ち込む小葱を慰めようとする。しかし豹子頭は「小葱が自分を好いてくれている」と誤解しており、二人の会話は噛み合わない。豹子頭は当分出てこないのかな… 小葱と勘違い男を二人きりにして、大丈夫? 楚修明は沈錦を先に瑞王府に戻らせ、参内することに。「瑞王府で何を言われても耐えろ」と言われた沈錦は、腹をくくって瑞王府に戻る。沈梓と沈静は陳側妃を追い出そうとし、沈錦のことも犯罪者扱いして嘲笑するが、沈錦は暴言を受け流して母を安心させる。王妃がいないうちに陳側妃を追い出そうとか、毒姉妹はさらにパワーアップですね 朝廷では劉啓が楚修明の不正着服を弾劾し、皇帝は爵位剥奪と兵権返上を命じるが、かつての楚修明の配下だった武官たちが異議を申し立てる。楚修明も俸禄の実態を暴露したため、皇帝は話を終息させ、楚修明を驃騎大将軍に封じることに。楚修明の元部下たちグッジョブ!彼らのおかげで助かりましたね~

将軍の花嫁-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 様々な問題に決着をつけようと、将軍夫妻は上京することになりますが、夫が横領の容疑を負っての沈錦の里帰りに、瑞王府の面々は以前に増して冷たく、瑞王の新しい側室や長姉・沈淑の伏せる家庭不和など、沈錦の新生活は波乱万丈です。 ひとまず楚修明にかけられた横領の容疑は晴れたものの、これまで政治のドロドロに関わってこなかった鬼将軍には、不慣れな都暮らしの落とし穴が待っていそうな気配です。沈錦が新しいことを始めようとする中で、なんとも驚きの新キャラが登場してきますよ! 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第19話「駆け引き」 楚修明は司徒殿の趣味の投壺を贈って面会にこぎつける。しかし楚修明は投壺に勝ちすぎて司徒の機嫌を損ねてしまい、沈錦から負けなくてはいけないと諭される。翌日はわざとすべての矢を外して怒らせることになり、楚修明は「駆け引きに向いていない」と落ち込む。鬼将軍は接待というものを経験したことがないのですね♪ 沈錦は男装して司徒府に同行し、投壺の勝負が互角になったことで司徒殿に大いに気に入られ、将軍夫人だと明かす。楚修遠は司徒殿の引き立てで市場の管理官に就くことになり、楚修明は思わぬ内助の功に喜ぶが、沈錦は司徒府の地下の隠し部屋の存在に気付く。家族ぐるみの深い付き合いをするには、やはりちょっと不安の残る人物ですね… 沈錦の功績に楚修明は大いに感謝し、何でも言うことを聞く、と言う。そこで沈錦は永寧府の経済を支えるため、商いを始めたいと切り出す。しかし永寧府の改修などで手元に財産はあまりなく、うまく稼がなくてはいけない。そこで沈錦は生地屋を始めようと考える。将軍夫人のビジネスとは、また急な話の展開ですが、大丈夫なのでしょうか 沈錦は肉肉と店舗の場所探しを始め、富横街という川沿いの場所に決める。鷹族の生地を取り扱おうと考えるが、日常的に使い道がないと反対され、王道で勝負することに。お向かいの開店準備中の店に注意が向かないほど、沈錦は日々開店準備で疲れ果てていた。この見覚えのあるセットは! お向かいの店はどんな落とし穴が待っているのやら…

将軍の花嫁-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 上京した楚修明と沈錦には様々な難問が待ち受けます。沈錦は「錦児布荘」という生地の店を開店させますが、真向かいに同業の安売り店が同日に開店してしまいます。そこの店主・若男は実は楚修遠の命の恩人で初恋の人でしたが、楚修明は強く反対することに… そして今回、沈錦には大きな変化が訪れ、それによって周囲には様々な波紋が… そろそろ終盤に差し掛かる流れですが、ちゃんと積み残しなく謎は解決していくのでしょうか?将軍夫妻の落ち着く日はやってくるのでしょうか… いや、来ないかも♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第22話「夫婦の危機」 沈錦は楚修明を説得するが聞き入れられず、仲を取り持とうと、若男のもとに婚姻の申し込みに出かける。若男は沈錦をある村へ連れていくが、そこは路頭に迷った人々や護衛時代の師匠たちを若男が救って養っており、彼らの協力で二割引が可能になっているのだという。若男の長年の積み重ねが二割引を可能にしているので、これは太刀打ち不可ですね! 沈錦は若男の人助けに深い感銘を受け、すっかり心酔するが、若男若男と夢中になりすぎて、楚修明はないがしろにされていると感じる。沈錦は嫉妬ばかりで話を聞いてもらえないことに不満を感じつつ、楚修遠を呼び出し「若男を諦めなさい」と若男ぶって説教する。沈錦単純すぎ。そしてそれにやっかむ楚修明もどうかと思いますよ~ 若男を諦めきれない楚修遠は、若男をずっと見守るように。若男への肩入れが原因の夫婦喧嘩は次第に引っ込みがつかなくなり、楚修明は沈錦に「屋敷に戻ってくるな」と口走ってしまう。楚修遠は付きまといをやめて、待ち続けると宣言する…自分だけを見ていてほしいからって、そこまでもめることでもないような…

将軍の花嫁-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 楚修遠と若男の交際をめぐって将軍夫妻は大喧嘩に。しかしここぞと絡んでくる沈梓に突き飛ばされたことで沈錦の妊娠がわかり、楚修遠の熱意に若男も心を動かされた上に沈淑も妊娠がわかるなど、前回はドタバタの中にもおめでた続きでした。 しかし今回は一転、楚修明が辺境に戻っている間に大きく事態が一変します。これまで将軍夫妻の幸せオーラの影で怨恨を醸成させていた勢力が、とうとう動きを見せますよ!上がり下がりの激しい展開が終幕にもつれていくのをしっかり見守っていきましょう♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第25話「許されない嘘」 身重のため辺境行きに同行できない沈錦は、日々不安を募らせていた。参内した楚修明は、軍の費用不足のため長期戦は難しいとわかり、厳しい戦いを迫られることに。旅立ちの朝、楚修明は無事を約束してひとり辺境へと向かう。暗君は大抵軍費用をケチるくせに、結果だけはシビアに求めてきますよね~ 豹子頭によると、小さな反乱勢力が次第に数を増やし、鷹族の一大勢力となり、鷹族の指揮権を狙っているのだという。瑪雅をはじめ皆が沈錦に会いたがっており、懐妊を知った豹子頭は「小葱を喜ばせよう」と喜ぶ。豹子頭久しぶり!彼のポジティブは健在のようですが、小葱と進展はなさそうですね 沈錦の懐妊を祝う客人がひっきりなしで、外出禁止の沈錦はうんざりしていた。そこに若男が鉢植えを持った少女を連れてくる。珍しい植物の話を聞いて、沈錦は屋敷を抜け出して見に行くと花はすでに終わっていたが、仮面の老人が花の世話をしていた…謎の新キャラ登場ですか?仮面の男の正体は一体誰でしょうか 店の合併を持ち掛けると若男も乗り気で、浮かれる沈錦だったが、将軍の側室として認めてほしいと、妊娠中の女子が瑞王府にやってくる問題が発生する。沈錦は冷静にその女子の話の真偽を問い詰めると、彼女を奴婢として買った主に命じられたのだという。瑞王はその主の似顔絵を絵師に描かせるように命じる。沈錦はその女が「将軍の好みじゃない」と落ち着いていた。似顔絵から沈梓の侍女である劉と判明し、瑞王は激怒する。王府にトラブル耐性をつけさせた張本人の瑞王が、なぜかものすごくまともでしたね

慶余年(けいよねん)-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 長公主が襲撃事件の黒幕だと自ら告白するなど、様々な出来事が起こった前回。 そして今回、監査院で院長の命が狙われるという大事件が起こり…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 25話 北斉の使節団との和議の際に接待を行うため鴻臚寺に来た范閑は、使節団の1人・荘墨韓という男について 「若い文人たちから大人気で憧れられている存在」だと話を聞いた。 その後、帰ろうとする中、院長の護衛がやって来て「院長は命を狙われていて、1時間以内に殺されるかもしれない…」と話す。 さらに今院長は監査院内にいるが、都に荘墨韓が来たことで院長の護衛たちが駆り出され、監査院には護衛が誰もいないのだとか。

東宮-あらすじ-52話-53話-54話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 元宵節の混雑に乗じて豊朝を脱出しようとした小楓と顧剣ですが、承鄞に見つかり、大混乱の中で小楓は記憶を取り戻してしまいます。小楓の態度の変化に動揺した承鄞が顧剣を鳴り矢で呼び出し、承鄞の命によって顧剣は殺されることに。一方で承鄞の復讐は着々と進み、疑惑の数々が明かされたことで、皇帝は高家に対して手を下す決意を固めます。 さて、最終回を前に事態がどんどん片付いて、人がどんどんいなくなっていきます。あの人もこの人も姿を消していきます。今回の展開はひたすらつらいので、心の覚悟と吸水力のあるハンカチの準備をお忘れなく… 【東宮】(ネタバレあり) 第52話「高家の最後」 追い詰められた高右相は急ぎの密書を高顕に送る。そこに太監の曹芨が来訪し、高貴妃が重病のため宮中に急ぎ来るようにという皇帝の命を伝える。高右相は万事休すを悟り、高坤に「すべてを捨てて逃げ、生き延びろ」と言う。 高坤は父の指示通り、妻子を捨ててひとり逃げ出そうとするが、耐えられず屋敷に戻るものの、妻がぐずぐずして逃げようとせず、結局高坤は裴照に捕らえられる。太監に賂を拒まれたことで運命を悟るとか、宮中のお作法黒いですよね♪ 高右相は高坤を逃がすために時間を稼いで登庁するが、案内されたのは高右相が若い頃、皇帝や顧如晦らと共に学んだ思い出の場所・鴻文館だった。皇帝は高右相の仮病も見抜きながら見逃してきたが、今や高顕の茶番や科挙の不正の件を突き付ける。これ場所は鴻文館ですが大理寺と同じで、結論はすでに出ているパターンですね かつて顧如晦は皇子・李賾を皇位につけるため政敵をことごとく倒してきたが、それが即位後の皇帝の心に猜疑心を芽生えさせ、高于明がそれにつけこんだのだ。しかし自分を倒しても代わりは出てくると、高右相は陳征が明月と承鄞に策を授けたのだと語り、最後に高貴妃の子の助命を嘆願し、皇帝は受け入れる。ただでは死なない高右相、ちゃんと不信の火種を付け火して行きました…

東宮-あらすじ-最終回(55話)-結末は!?

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承鄞の計略により、皇帝の手で高家は滅亡に追いやられます。しかし柴牧を死に追いやった皇帝は、明月の死の衝撃によって倒れ、承鄞はすべての復讐を果たしたことで小楓に芝居の終焉を告げますが、記憶が戻った小楓にはもう豊朝での生活は耐えられず、アドゥと脱出を図ります。そして小楓を追う中で承鄞はとうとう記憶を取り戻すことに… とうとう最終話になってしまいましたが、ここからどう転んでもハッピーエンドになるような気がしません。それでも、二人の思いが少しでもいい形で結実するように祈りつつ、最後の瞬間まですべて見届けましょう♪ 【東宮】(ネタバレあり) 第55話「最後の願い」 記憶を取り戻した承鄞は7日間眠り続け、ようやく目を覚ます。そこに軍から「高顕が西州王と結託し、謀反を起こした」との急報が入る。空白の7日間、高右相はなく、皇帝も皇太子もこれで、豊朝大混乱だったでしょうね 西州は小楓の兄・曲天澤が即位していた。高顕は彼と手を組もうと、兵力の不足を趙北候・趙敬禹との協力で補おうとし、「小楓が切り札になる」とそそのかして逆に怒らせる。しかし高顕は、西州の威信を取り戻したいという曲天澤の野心に懸命に食い込もうとする。曲天澤は父王時代も玉座のそばにいたイケメンです♪ 瑟瑟は錯乱したですって…? 小楓は豊朝との戦争の話を聞いて反対するが、兄王に「虐げられたお前の敵をとってやる」と言われる。両国の戦争など望んでいない小楓だが、自分の帰国が兄の戦意に火をつけたことを知り、愕然とする。小楓の気持ちとか関係なく、兄さんは自分の野心に走っているだけなのではないかと 高顕は趙敬禹に協力を仰ぎ、和議に持ち込めば王として独立も可能であると持ち掛ける。さらに瑟瑟の件で承鄞への反感を煽り、趙敬禹は丹蚩から3万の兵を出すと約束する。しかし趙敬禹は高顕に協力せず、朝廷に恩を売り、高右相亡き後の覇権を狙うつもりだった。狂った娘でも皇后は皇后とか言いつつ、父として娘の復讐を果たそうという事かも…

慶余年(けいよねん)-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、皇太后の寝宮から鍵を奪うなかで長公主の悪巧みについて聞いてしまった范閑。 そんななか今回、母が遺した箱からこの世界についての衝撃の事実が明らかになり…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 28話 荘墨韓との密談現場を見られてしまったことを知った長公主は、皇宮の護衛である手練れの弓使いに盗み聞きしていた人物を捕らえ殺すよう指示を出す。 すると、弓使いは「あれは体型的に范閑だったかもしれません」と話す。 鋭いですね それを聞いた長公主は范閑の屋敷に向かうよう弓使いに命じるのだった。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑たちがいる世界が一度文明が終わりを迎え再発展した世界だったこと、朱格が長公主の配下で監査院のスパイだったことなど、様々な新事実が明らかになった前回。 そして今回、范閑は言氷雲を北斉に売ったと疑いをかけられ、その潔白を証明するために言氷雲を助けるべく北斉へ向かうことになるも…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 31話 長公主が慶帝に呼び出され長時間跪かされているなか、范閑は父・范建と話していた。 そこで范建は林婉児の母である長公に情けをかけるよう言われる。 どうやら范建はこのままだと林婉児との結婚生活にも影響を及ぼすと考えているようです 范閑は少し考えるも、殺された滕梓荊のことを考え、長公主への厳罰を慶帝に求める。

将軍の花嫁のあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 中国の小説やドラマには「先婚後愛」という設定ジャンルがあり、文字通り「結婚してから愛が芽生える」というカップルのシチュエーションを楽しむものです。この「将軍の花嫁」も、結婚に至るまでの恋愛紆余曲折ではなく、政略結婚した二人が夫婦という縛りの中から愛を育んでいくというもので、しかも鬼将軍と呼ばれるほどに冷淡な楚修明が、やがて妻・沈錦にメロメロ溺愛になっていくという落差を見守るラブコメディです。 沈錦役のタン・ミンといえば「花小厨~しあわせの料理帖~」での新妻の初々しさが記憶に新しいのですが、恋人時代の危なっかしい感じが、結婚して次第にしっかり者に成長し、夫を包み込む母性すら感じさせる存在感が光っていました。アイドル出身ながら懐の深さを感じさせる彼女の演技力が、本作でも期待されます。 そしてクールな鬼将軍から溺愛モードに転じるウー・シーザーをはじめ、個性的な若手イケメンがキャストに揃っており、彼らの繰り広げるドタバタがキュートでほっこりさせられること間違いなしです♪ こってり濃厚な歴史大作でお腹いっぱいになったところで、中国古装の若手ラブコメは思いがけないスター発見の拾い物があったりしますよ! ここでは『将軍の花嫁』のあらすじやネタバレ感想、見どころ、最後の結末、といった話題を紹介していきます!全55話の最後まで楽しみましょうね~♪ もくじ 将軍の花嫁 あらすじ

将軍の花嫁-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 「将軍の花嫁」、始まりますよ~! 実家で冷遇されていた令嬢が、政略結婚で冷徹なスパダリと仮面夫婦になるものの、持ち前の明るさで陥落させ、むしろ本人がドン引きするくらい溺愛されてしまうという「溺愛系男子」というジャンル、最近流行りらしいです。まさに本作はクールでハイスペックなイケメンに溺愛されちゃって困る系なラブコメディです! また、溺愛ラブラブだけではなく、周囲を取り巻く陰謀も二人を待ち構えているので、ドタバタイチャイチャドロドロと、各種取り揃えて楽しませてくれるのではないでしょうか。 これから楽しみですね♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第1話「鬼将軍の花嫁」 算盤を持った人々が「錦の旦那」に勝負を挑んでいた。錦の旦那は次々と挑戦者を倒していくが、張という人物が勝利をおさめ、宝箱を開けてほしいと要求する。錦の旦那は開錠の腕前では評判の人物で、あっさり開けてしまう。ところが錦の旦那は追手によって捕まってしまう。「錦の旦那」は、瑞王の三女・沈錦だった…この算盤は一体何の勝負なのでしょう、詰め将棋の算盤版、的な何か? 連れ戻された沈錦は、無理やり皇宮の嫁選びの肖像画を描かされる。奴婢出身の母から生まれたことで冷遇されてきた沈錦だけがなぜ?と姉の沈梓、妹の沈静は不思議がり、わざと不細工に描かせるように手配していた。そこに皇宮から聖旨が届き、二女の沈梓に楚修明・永寧伯との婚姻が命じられる。楚修明は巷で残忍な「鬼将軍」と評判だった。これは…シンデレラみたいな家庭環境ですね…

慶余年(けいよねん)-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、言氷雲を連れ戻すべく北斉へと出発した范閑。 そんななか今回、范閑が順調に北上していくなかで、院長による新たな思惑が見え隠れしはじめ…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 34話 船で北斉へと先回りした五竹。 するとそこに四大宗師・苦荷が現れ、五竹は彼の弟子・海棠と対面し刀を交える。 五竹の強さに感心した海棠は、苦荷から「肖恩を殺し奴の帰国を阻止せよ」と命じられその場を後にするのだった。 苦荷は肖恩の帰国を望んでいませんもんね…

慶余年(けいよねん)-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑たちが北斉に到着し、沈重と対面するなど色々あった前回。 そして今回、范閑は北斉に捕らわれている言氷雲の捜索を始めるも…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 37話 町民たちから野菜を投げつけられるなど大ブーイングを受けながら皇宮へと進む范閑はわざと町民たちの怒りを増幅させるような振る舞いを見せ町民たちを煽る。 すると范閑たちの前にある男が現れる。 彼は程巨樹の師匠・何道人で范閑と一触即発状態になるも、沈重がそれを制止し、何道人はその場から立ち去った。 その後、范閑たちは皇宮に到着し北斉の皇帝と対面。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 北斉の皇帝・皇太后との対面、言氷雲の救出、肖恩・沈重の殺害計画など様々な展開があった前回。 そして今回、肖恩の奪還作戦が実行されるも…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 40話 范閑は肖恩の奪還のため上杉虎と手を組む。 それに応じる上杉虎だったが、心の中では「范閑は俺を利用して沈重を殺すつもりだろう」と疑っていた。 そして范閑が去った後、部下に「肖恩を救ったら范閑を殺せ」と指示するのだった。 その後、屋敷に戻った范閑は「明日作戦を実行する」と言氷雲に報告。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、范建に監禁された滕梓荊でしたが今回、范閑の説得により滕梓荊は解放され、滕梓荊の家族の行方についての情報収集をはじめるのですが…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 7話 范閑の説得により滕梓荊は解放される。 こうして范思轍も滕梓荊も無事解放され、二夫人は息子を解放してくれた范閑に感謝を告げた。 これを機に二夫人との関係は良好になりそうですね その後「徐雲章とは知り合いか?」と滕梓荊に尋ねる范閑。 どうやら滕梓荊と徐雲章は同じ四所の所属のようだ。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、郭保坤との一件で裁判にかけられることとなった范閑でしたが、慶帝のお達しにより罪に問われずに済みました。 そして今回、范閑による一目惚れした名前も知らない美女(林婉児)探しが始まりますが…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 10話 范閑も滕梓荊も無罪ということで幕を閉じた裁判。 帰ろうとする皇太子に范閑は「前に私は澹州で命を狙われた。事情をご存じで?」と問う。 皇太子は何も答えずその場を後にした。 一方、林婉児の親友・葉霊児は林婉児から教えられた”一目惚れした郭保坤の書生”について調べ始める。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑と林婉児が互いの正体を知ることができたり、都に大男が棺のような箱に入り運ばれて来たりと色々あった前回。 そして今回、范閑と滕梓荊は大男・程巨樹から襲撃を受け…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 13話 妓楼にて范閑の到着を待つ二皇子。 すると突然茶器にヒビが入り、不吉な予感がするのだった。 一方、和気藹々と話しながら馬車で妓楼に向かう范閑と滕梓荊。 すると2人が乗る馬車は突然2人の刺客と北斉の猛者・程巨樹に襲撃される。