ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 瑞王の三女・沈錦は、母の身分の低さから冷遇される存在でしたが、二女の沈梓が鬼将軍との縁談を嫌がったため、自分が代わりに嫁ぐことに。しかし鬼将軍・楚修明は沈錦を朝廷の間者と疑って冷たく扱います。覚悟を決めて嫁いできた沈錦は楚修明を理解しようと、そして自分を理解してもらおうと、一生懸命頑張ることに… たびたび送り込まれる間者にすっかり疑い深くなっている楚修明ですが、沈錦は意に介さずストレートにぶつかっていきます。楚修明も次第に沈錦を守ろうと一生懸命になっていきますが、二人の思いは不器用にすれ違っていきます。楚修明の背負う復讐の謎や、沈錦をめぐる謎の人物の出現など、序盤から盛り沢山で飛ばしますよ~♪ 【将軍の花嫁】(ネタバレあり) 第4話「落花鴛鴦」 宴の夜、楚修明は満腹で苦しむ沈錦を腹ごなしの散歩に連れ出す。屋敷の中を黙って二人で歩くうちに、少しずつ互いの心もほぐれ始める。母・陳側妃の文に刺繍の文様が送られてくるが、それを見た楚修明は驚き、沈錦を「ある場所」に連れて行く。寝台と腰掛け闘争はいつ決着がつくのでしょうか♪ 楚修明が沈錦を連れてきたのは「第八皇子の墓」だった。からくりで現れた地下洞の奥には、彫刻が施された扉があり、沈錦はそれを見て盗人の悲恋の言い伝えを持つ「落花鴛鴦の鍵」だと気付く。鍵を開けるよう頼まれた沈錦は、楚修明の髪を一本抜くと扉を開けてみせる。この間の鷹族襲撃の時に来ていた場所ですね。第八皇子とは一体誰でしょう…? 二人は洞窟の中を進んでいくが、沈錦は壁のからくりから棺のある部屋に迷い込む。仕掛けから楚修明が体を張って助けてくれたものの、自分を殺すために連れてきたと思いこんでいる沈錦は素直になれない。石室の中の棺は沈錦の玉が鍵になっていた。棺の中には謎の箱があり、中からは玉の印璽が現れる。石室が崩れ始め二人は慌てて逃げ出す。そこで沈錦は、ようやく楚修明が自分を庇って怪我を負ったことに気付く。あの印璽は、大きさや装飾から見て、こんなところにあってはいけないアレなのでは… 帰宅後、傷を手当てしようとした沈錦は、楚修明の背中に多くの傷跡がある事に驚き、彼のこれまでの苦しみや、これから増える傷を思うと怖くなる、と言う。互いの人柄を知って本音で語り合い、沈錦は「思いがけず鬼を愛してしまった」と心を打ち明け、自分から唇を預けるが、楚修遠が駆け付けたために沈錦は逃げ出してしまう。あーっ、もうちょっとだったのに、惜しい~♪