慶余年(けいよねん)-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、范建に監禁された滕梓荊でしたが今回、范閑の説得により滕梓荊は解放され、滕梓荊の家族の行方についての情報収集をはじめるのですが…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 7話 范閑の説得により滕梓荊は解放される。 こうして范思轍も滕梓荊も無事解放され、二夫人は息子を解放してくれた范閑に感謝を告げた。 これを機に二夫人との関係は良好になりそうですね その後「徐雲章とは知り合いか?」と滕梓荊に尋ねる范閑。 どうやら滕梓荊と徐雲章は同じ四所の所属のようだ。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、郭保坤との一件で裁判にかけられることとなった范閑でしたが、慶帝のお達しにより罪に問われずに済みました。 そして今回、范閑による一目惚れした名前も知らない美女(林婉児)探しが始まりますが…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 10話 范閑も滕梓荊も無罪ということで幕を閉じた裁判。 帰ろうとする皇太子に范閑は「前に私は澹州で命を狙われた。事情をご存じで?」と問う。 皇太子は何も答えずその場を後にした。 一方、林婉児の親友・葉霊児は林婉児から教えられた”一目惚れした郭保坤の書生”について調べ始める。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑と林婉児が互いの正体を知ることができたり、都に大男が棺のような箱に入り運ばれて来たりと色々あった前回。 そして今回、范閑と滕梓荊は大男・程巨樹から襲撃を受け…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 13話 妓楼にて范閑の到着を待つ二皇子。 すると突然茶器にヒビが入り、不吉な予感がするのだった。 一方、和気藹々と話しながら馬車で妓楼に向かう范閑と滕梓荊。 すると2人が乗る馬車は突然2人の刺客と北斉の猛者・程巨樹に襲撃される。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑は自分を襲撃し、滕梓荊を死に追いやった襲撃事件に司理理が絡んでいると推理し彼女の捜索を始めた前回。 そして今回、范閑たちを襲った襲撃事件の黒幕の正体が明らかに…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 16話 料理に毒を入れたのが司理理なのでは?と推理した范閑は彼女がいた部屋を調べる。 しかし司理理は既に逃げていてもぬけの殻で、急いであとを追うことに。 その後、司理理が向かった先を特定した2人は馬に乗りその場所へ向かうなか、范閑は「やけに順調すぎる…料理に毒を混ぜたならなぜ毒が効くのを待たずに逃げた?逃げるならなぜ料理に毒を混ぜるような真似をしたのだろう…」とまたしても違和感を感じていた。 しかし王啓年に「考えすぎだ」と諭され司理理の追跡を続けることに。

東宮-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承鄞は、高震が張参を殺害した罪を演出し、高家と張玫娘の離間を図ります。皇帝が高如意を寵愛するようになった焦りから、承鄞を制御しておきたい張玫娘は、緒娘を流産させてその罪を瑟瑟に着せようとし、母子の溝は深まる一方です。 豊朝の闇は日に日に深まる一方ですが、主人公二人は顔を合わせるとコメディモードなのがまだ救いでしょうか。少しずつ二人の心の距離は近づきつつあるのですが、それはまた今よりも深い地獄へのカウントダウン。どう堕ちていくのかしっかり見届けましょう♪ 【東宮】(ネタバレあり) 第40話「接吻」 瑟瑟は皇后の命令で幽閉され、侍女の錦児以外は遠ざけられてしまう。承鄞は撤回を求めて跪くが、脚の痛みに丹蚩での記憶がよぎり高熱で倒れる。承鄞が侍医に記憶喪失について尋ねるのを見て、裴照は内心冷や冷やするが、高熱の承鄞は白眼狼の夢にうなされる…最も信頼している裴照ですら隠し事をしているのを、承鄞が知ったらどうなるやら 承鄞の熱は何日も下がらない。心配した永娘が必死に訴えたため、小楓は仕方なく見舞いに行く。「母上」と呼ばれて手を握られ、小楓は無理やり承鄞に薬を飲ませる。一方瑟瑟は、承鄞さえ会いに来てくれない事態に、小楓が陥れたのだと恨む。錦児の顔の汚れ、慣れないのに火を起こして作ったお粥を、瑟瑟はぶん投げたのですね… 承鄞は小楓の手を握ったまま放さないため、仕方なく「御厠」で用を足していたら承鄞が目覚めて爆笑する。承鄞は小楓を寝所に押し倒し、接吻したら黙っていてやると脅す。小楓は渋々応じるが、その時承鄞の脳裏に過去の記憶がよぎる。承鄞は小楓に鴛鴦の腰帯を贈り、東宮内には「皇太子が皇太子妃を寵愛した」という噂が駆け巡り、瑟瑟の耳にも届く。アドゥと永娘たちのやり取りが爆笑ものでしたね♪ でも小楓はちょっとかわいそう 皇太子の戯れを諫めなかったということで、小楓は張玫娘から説教され、承鄞の罠だと怒る。一方で瑟瑟には承鄞からと料理が運ばれるが、承鄞を見舞おうとして太監から「身分をわきまえろ」と突き放され、瑟瑟は泣き崩れる。食事を持って来た太監は皇后付きなので、何か盛られてないかドキドキしました

東宮-あらすじ-43話-44話-45話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承鄞が亡き顧淑妃の玉佩を持っていることに気付いた張玫娘に、承鄞は実母の死因について皇帝に訴えるという話を仕掛け、追い詰められた張玫娘は承鄞の暗殺により保身を図ろうとしますが、実行犯である容霜がアドゥに目撃されてしまいます。 ここまで承鄞がひとつの目標としてきた養母・張玫娘への復讐が、今回とうとう果たされることになります。命がけの勝負に出たことで、承鄞の周囲が大きく変化することになりますが、小楓との関係も動きを見せそうですよ。二人の心は近づくのかそれとも…? 【東宮】(ネタバレあり) 第43話「母との決別」 徐々に回復してきたアドゥに、大理寺の汪束が暗殺事件の調査に訪れ、アドゥは刺客が容霜だったと文字で証言する。承鄞はいまだに目を覚まさず、小楓が渡した金創薬は「薬効が強すぎる」とのことで侍医は使っていなかったため、小楓は自分が責任を取るからと使わせる。ここツッコむ所ではないのでしょうが、アドゥはいつ豊朝の文字を覚えたのかな… 容霜は大理寺で取り調べられ、黒幕の存在を問いただされても一貫して否定する。張玫娘も皇帝に泣いて訴えるが聞き入れられず、謹慎を命じられる。高右相はこの事態に張玫娘を不要なコマとして見捨て、関わらないことにする。如意の妊娠があったから、皇后はいまや高家にとっていない方がいい存在なのですよね 弱った承鄞の体には金創薬は耐えられず、侍医はなすすべがないと匙を投げる。小楓は「死ぬ時は私も一緒」だと、承鄞が一番会いたいはずの瑟瑟を承鄞のもとへ連れ出す。小楓は枕元で承鄞を好きになっていたと告白する。語りかけるうちに承鄞は意識を回復する…さて、承鄞は小楓の話のどこあたりから意識が戻っていたのでしょうか♪ 意識が戻った承鄞は、皇帝に玉佩を見せ、明遠が遺言で「実母を殺めたのは皇后」だと言ったことを話す。そこで皇帝は容霜の尋問に立ち会うが、容霜は自分が殺したかったのは小楓だと頑なに張玫娘を庇うが、承鄞が目覚めたと聞いて青ざめる。久々の皇帝の直接尋問ですが、今回はさすがに無理やり結論出さないようですね

東宮-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 実母を毒殺した養母・張玫娘に復讐するため、承鄞は自らの体を張った策略で張玫娘を失脚に追い込みます。承鄞の回復に寄り添った小楓と承鄞の心は近づいたものの、瑟瑟への愛情が冷めることに。そんな中、父帝の暗殺から高右相への疑いを引き起こす計画の最中、刺客に扮した顧剣が小楓を連れ去ってしまいます。 小楓以外の登場人物がみんな嘘つきで、自分のついた嘘にどんどん追い込まれていくような状態が続いていきますが、終盤に向かう中でそろそろその嘘のツケを払う時期が迫ってきているようです。承鄞の戦いのラスボスは高右相になるのでしょうか、それとも… 【東宮】(ネタバレあり) 第46話「最愛の人」 宮中に入った明月のもとに高貴妃が薬を持ってくるが、皇帝は冷淡にあしらい、他の者から届いたものは口にしないようにと明月に注意する。皇帝も、顧淑妃の時の轍は踏みたくないですものね~ アドゥは行方不明の小楓を探すうち、街で顧剣を見つけるが見失う。一方、承鄞は皇帝に、高家の執事の遠縁・孫二が明月を探っていたことを報告する。 顧剣が隠れ家に戻ると、意識を回復した小楓の姿が消えていた。小楓は森をさまよって倒れ、夢の中で「顧小五」という男に出会う。小楓は隠れ家に戻されるが、皇宮に戻る意志は固い。とうとう顧小五を思い出したようですが、それが承鄞につながっていないのですね 裴照によって孫二は捕まえられ、高右相の指示で鳴玉坊の女将から明月の幼い頃の衣を受け取ったことを白状する。その衣を見た高右相が「陳征の娘か」と驚いたという話に、皇帝は過去の顧如晦と陳征との友情を思い、承鄞に刺客の本当の狙いは誰かと尋ねる。柴牧の若い頃の姿に「誰?」となりました。昔はこの三人で理想に燃えていたのですね

東宮-あらすじ-49話-50話-51話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小楓を顧剣に攫われた承鄞は、刺客ではなく顧剣だとわかっているだけに、心配よりも嫉妬の思いで爆発しそうになっています。小楓を想いすぎてボロボロになりながらも、復讐の方は順調に進み、公私の落差で承鄞がどうにかなりそうです。 今回の承鄞は小楓への愛憎から人が変わったようになり、暴走特急となっています。愛と復讐に突っ走る承鄞になぎ倒され、事態は最悪の方向へ向かってもう誰にも止められません。終盤に向けて、最悪の愁嘆場を見守る覚悟が必要になってきますよ… 【東宮】(ネタバレあり) 第49話「よみがえる記憶」 元宵節の日、裴照は落ち込み米羅酒楼で酒をあおる。そこに小楓がミロに別れを言うため店にやってくる。ミロはひきとめる一方、裴照には小楓の来訪を伏せ、小楓は無事だと慰める。すべてを知っているのが裴照だけで、でも何も言えず何もできないのがつらいですよね 元宵節の支度をした瑟瑟の着ている衣装が小楓の婚礼の時の衣だったため、承鄞は一瞬小楓が立っているように見える。元宵節は夫が妻に簪を刺す風習があり、承鄞は瑟瑟に、そして顧剣は小楓に簪を刺そうとするが、小楓は男装だからと止める。片や仮面夫婦、片や片思い、永遠の愛を願うはずの簪があまりに空虚です 朱雀楼には皇帝と高貴妃、承鄞と瑟瑟が並んでいた。打ち上げられる花火と承鄞を見上げた小楓は、自分を騙した男・承鄞を愛していたと気付く。承鄞は楼から小楓を発見し、城門を閉めるよう皇帝に願い出るが許されず、楼に準備された爆竹に点火して騒動を起こし、城門を閉めさせる。瑟瑟は承鄞に追いすがって引き留めるが、振り払われてしまう。朱雀楼だと灌仏会の騒動を思い出しますね!あの時の騒動なんてかわいいものだった… 小楓は顧剣とはぐれ、火災の中で迷子の少女を助けようとして、倒れてきた露店で頭を打つ。柴牧が現れて顧剣を連れ去り、承鄞は小楓を皇宮に連れ戻す。怪我でうなされる小楓は、夢で顧小五との出会いと愛と裏切りの記憶がつながり、目覚めた小楓は承鄞に激しく怯える。顧小五だけでなく承鄞を愛したのを自覚した後で、記憶が戻るとは酷すぎますね

慶余年(けいよねん)-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 范閑たちを襲った襲撃事件の黒幕の正体が林婉児の兄・林珙だと判明したり、その林珙が死亡したりと色々とあった前回。 そして今回、この事件が思わぬ方向に進んでいく…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 19話 慶帝から呼び出された范閑は慶帝の元を訪ねることに。 宮中を案内され慶帝の部屋にやって来た范閑は、慶帝と対面。 林珙の死について問い詰められた范閑は、襲撃事件の黒幕が林珙だったことを知らなかったフリをして驚いて見せ「私は殺していません。無実です」と主張した。 さらに范閑はそこで監査院の誰かが皇太子に情報を流していることを知るのだった。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 慶帝が林珙殺しを利用し、北斉に戦争を仕掛けようとするなど政治的な陰謀が露呈した前回。 そんななか今回、范閑は五竹から教えてもらった太平別院へ鍵探しに向かいますが…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 22話 突然失った記憶が頭の中でフラッシュバックした五竹。 「城外の東5里に太平別院がありそこに箱を開ける鍵がある…」 五竹からそう聞いた范閑は、数日後に大勢を引き連れて都を出ることにした。 そこでこっそり太平別院に行くという計画のようです

東宮-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 豊朝の後継者争いは、宣徳王が立太子され、小楓の婚姻の相手もこれで決定した訳ですが、小楓同様承鄞も丹蚩での記憶を失っているために、知らない同士のはずがなぜか接近してしまい、戸惑う事態が発生します。そして行方不明だった顧剣が生きて戻り、小楓を取り戻すために再び動き始めます。 承鄞は皇太子を引きずりおろすため静かに行動を起こしますが、小楓の純粋さが豊朝の謀略に巻き込まれることになりそうで、かなり心配です。顧剣は自暴自棄に走って当てにならなさそうだし、アドゥは極端だし… もうそろそろ記憶戻って逃げて~! 【東宮】(ネタバレあり) 第19話「仕掛けた罠」 米羅酒楼で小楓は明月と一緒に飲むことに。明月は本名を陳嫣(嫣児)というが、その名は捨てたという。明月を取り合う貴公子二人は高家と趙家の御曹司で、小楓は身の安全を考えて明月に鳴玉坊を辞めるよう勧めるものの、彼女には行く当てがないという。嫣児は「陳」氏ということは、柴牧(陳征)の近親者ということでしょうか? 顧剣は柴牧のもとに現れ、嫣児に会ったと言うが、柴牧が生きていることは話さなかったと言う。柴牧は顧剣に戻ってくるように勧めるが、顧剣は「私はいつも米羅酒楼にいる」とだけ言って去っていく。嫣児は柴牧の娘?顧家の滅亡がなかったら、顧剣と縁談ありそうな位置関係ですよね 承鄞と裴照はすべての部署を徹底的に調べようと張り切る。小楓が薬酒を差し入れるが、もう風邪は治ったからと承鄞は受け取らない。助けられたお礼に小楓は承鄞の願いをかなえると言うが、小楓が去った後、承鄞は頭痛に苦しむ。小楓の方が逆に願い事をかなえることに…三つ目の願い事はまだ言ってないですよね♪ 米羅酒楼で顧剣は酔いつぶれ、ミロにも心を閉ざす。その姿を見て、ミロは自分に手を差し伸べてくれた裴照のことを思う。一方、柴牧は密かに鳴玉坊を訪れていたが、明月に声をかけることができない。父が生きていれば妓女に身を落とすこともなかったわけで、今更名乗れないのかな…

東宮-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承鄞は瑟瑟と仲違いしたふりをして、瑟瑟を宣徳王に接近させ、趙敬禹の鎮北候就任に成功したことで宣徳王の怒りを買いました。さらに小楓を巻き込んで私鋳銭を告発させたことで、宣徳王と承鄞の争いが激化することに… 承鄞と宣徳王の戦いというよりは、高右相と忠王の争いなのか、いやそんな単純な構図では収まらない戦いになってきているようです。真の敵は誰なのかということを、承鄞自身気付くのはまだ先のように思いますが、小楓が知らず知らずに危険領域に足を踏み入れているのが心配です。今回はどんどん話が進んでいきますので、しっかりついていきましょう♪ 【東宮】(ネタバレあり) 第22話「皇太子の罠」 小楓は、永娘に阻止されても宮中を抜け出すが、そこに顧剣が待っていた。顧剣は「用心棒としていつでも呼び出せ」と、鳴り矢を手渡す。小楓は顧剣と一緒に万佛寺を調べに行き、そこで土の仏像の型に銅を塗ってごまかしているのを目撃する。鳴り矢復活しました!昔のことを繰り返して記憶が戻ったら元の木阿弥なのでは? 小楓は太皇太后に「翊王は証拠をつかんだのに陛下に報告しない」と訴える。承鄞は張玫娘に叱られた上に、小楓が戸部の帳簿の手がかりを勝手に皇帝に報告したため計画が狂う。皇帝は大仏を壊さずに材料の真贋を確認するため、小楓の提案で大仏を計量することに。小楓が意地はって大暴走したことで、この先承鄞には大失敗の予感しかありません 万佛寺は閉鎖され、皇帝が直々に取り調べるため、皇宮に大仏が運ばれるが、重量は問題なかった。承鄞は小楓を庇い、もう一体調べるように訴えるが聞き入れられず、宣徳王と李釅は勝ち誇る。小楓は承鄞に謝罪するが、承鄞は自分が巻き込んだのだと言う。豊朝国民の皆さんには、象が大仏を運ぶという楽しい娯楽が提供されたのでは♪ 承鄞が小楓の暴走を切り捨てず庇ったことで、柴牧から叱られる。承鄞は高右相のもとに出向き、お膳立てを台無しにしたことを謝罪して和解する。実は忠王が大仏をすり替えていたのだが、承鄞が帳簿の内容を把握していたことに宣徳王は危機感を覚える。瑟瑟は宮中の話に心配し承鄞を待っていた。優しく寄り添いつつも、瑟瑟は小楓との仲を心配し釘をさす。「忠王が大仏をすり替えた」って、誰を騙してどうやったのかを知りたいのですよ!

東宮-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 宣徳王は小楓に毒を盛り、承鄞に濡れ衣を着せて失脚を図りますが、前皇太子暗殺が宣徳王の仕業だと証明されたことで形勢は逆転。追い詰められた宣徳王は、父帝への謀反を決意しますが、予期して備えていた禁軍に囲まれ、失敗してしまいます。 「皇太子妃」として豊朝に来た小楓の相手が、結婚を直前に控えた状態で変わってしまうことになり、今回次なる東宮の主がとうとう決定します。政治的な思惑とは別に、承鄞と小楓の心の距離は縮まっていきますが、二人を取り巻く環境は容易ではありません。豊朝のお家騒動に振り回され、何角関係にもこじれた恋の行方は一体どうなっていくのでしょうか… 【東宮】(ネタバレあり) 第25話「皇子の宿命」 宣徳王は満身創痍の状態で太極殿を目指す。宣徳王は承鄞に「これは生き残るための皇子の宿命だ」と言う。捕らわれた宣徳王は、大理寺にやってきた父帝をなじるが、父帝は特別な存在として目をかけていたと嘆く。父帝がすべてを承知の上で自分に期待していたと知って、宣徳王は愕然とする。その頃、忠王は太皇太后に一族の許しを求めて訴えていた。こうなる前に期待を伝えていれば、さすがに謀反までは起こさなかったのでは… 大理寺による一連の事件の詮議が終わり、「諸悪の根源は皇太子と李釅」という結論が出される。そこに朝堂に囚人姿の忠王を連れた太皇太后が現れ「忠王の特権を剥奪、家財は没収、一族は三代にわたり任官を禁じる」という処分を提案し、皇帝はそれを受け入れる。宣徳王に対しては親の情けで自害を命じ、宗廟にも葬らないことに。この謀反で九族皆殺しにしたら、皇族が半分くらい減りそうな気がしますよね 高坤は高震に、太皇太后が生家の一族の命を救うため、あえて表向き厳しい処分を申し出たのだと解説する。高右相は忠王と宣徳王の命を救わなかった皇帝の冷酷さを不審に思う。 太皇太后は体調を崩し、皇帝が息子たちの強さを見極めるため争いを黙認していたと指摘し、宣徳王に邪心があると知っていながら皇太子の座につけた事を責める。しかし皇帝は「後宮と朝堂は違う」と突き放す。忠王があんなに強気なポジションなのが不思議でしたが、太皇太后が後ろ盾でしたか!

東宮-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 追い詰められた宣徳王が謀反に走り、さらに兄皇子たちも次々に皇太子レースから脱落し、とうとう承鄞が立太子されることになりました。それで小楓の結婚相手は承鄞に確定しましたが、両親と故郷の消息がない状態で小楓は次第に追い詰められていきます。 皇太子になった承鄞にはまたさらなる問題がたちはだかり、内も外も敵だらけの中で孤独な戦いが続き、小楓を守ろうとするほどに傷つけることしかできないという、苦しい結婚生活が始まります。でも我々は知っています、記憶を失っているからこそこの程度で済んでいるということを… この先「決壊」がどこで訪れるのか、しっかり見守っていきましょう。 【東宮】(ネタバレあり) 第28話「暴かれた真実」 天通24年、皇帝は李承鄞を皇太子に立てる。趙敬禹、李士卿、房世清の三名が東宮三師に立てられ、裴照は太子率として東宮の護衛に当たることに。兄たちの犠牲と流血の果てに手にした東宮の座の重さを、承鄞はひとりかみしめるのだった。東宮の入り口から覗いたショット、以前と同じなのに、今は全く違う意味合いに… 嫁ぐ相手が決まった小楓の暗い表情を見て、顧剣は「望まぬなら今夜、西州に帰ろう」と手を差しのべるが、小楓は応じない。アドゥは顧剣に「あなたも忘れ去られた人」だと釘をさし、自分が小楓を守ると言う。顧剣の何回目の失敗でしょうか。アドゥはよく言った! 承鄞は再び孔明鎖を持って小楓を訪れる。小楓は「複雑なのは嫌い」と言うが、承鄞は解いてみせて「今後複雑なことはすべて私が引き受ける」と、西州に帰りたい小楓を引き留め、小楓の心が少しほぐれる。承鄞はここぞという時の口説きは天才的ですよね。本人は本気なのでしょうけれども… 小楓は西州の使臣に会うため鴻鸕寺客舎を訪れ、裴照の助けで中に入れた。西州の使臣ラハモンから両親の無事を聞き安堵するものの、丹蚩の使臣がいない理由を問うが、ラハモンたちは答えられないと言う。裴照はラハモンに「余計なことを言うな」と釘をさす。うっかり本当のことを漏らしたら首が飛ぶ使臣の皆さん、大変ですよね~

東宮-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 小楓は抵抗もむなしく皇太子妃となりますが、祖父の仇である承鄞が許せず、また承鄞もことさらに不仲を演出し、張玫娘が瑟瑟だけを罰するため、夫婦関係は出だしから不穏です。 さらに皇太子となった承鄞の後ろ盾が柴牧だと、高右相や皇帝が察知してしまいます。 不幸な結婚をしてしまった小楓ですが、それでへこたれるしおらしさはないために、気ままに振舞ってさまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。承鄞もまた、小楓の扱いに困惑しつつも内心では大切にしているようなのですが、それを瑟瑟が見逃すわけもなく… 今回は裴照ファンの方にはお待たせしました!という展開になります。なぜか裴照が大活躍しますのでお楽しみに♪ 【東宮】(ネタバレあり) 第31話「灌仏会での騒ぎ」 明月は無事解放されたが、柴牧はしばらく都を離れ、顧剣に明月の保護と潜龍使の全権を委ねる。明月を尋問したのが皇帝だとわかり、顧剣は明月が巻き込まれることを恐れる。よかった、皇帝だと気付かないままこの先も客として来たらどうしようかと思いました 永娘の勧めもあり、小楓は西州の葡萄酒を携えて瑟瑟を訪ねる。承鄞は小楓が瑟瑟に危害を加えるのではと非難し、三人はもみあいになって小楓と瑟瑟が倒れそうになるが、承鄞は咄嗟に小楓だけを助けてしまう。瑟瑟を見捨てて小楓を助けるのは二度目ですが、三度目があったらどうなりますかね~

東宮-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 東宮妃となった小楓ですが、承鄞との溝は埋まりようもなく、気ままに振舞って皇帝にまで知られる失態を引き起こしてしまいます。承鄞は表向き小楓に冷たく当たることで小楓と瑟瑟を守ろうとしますが、逆にそれが張玫娘の不興を買うことに。 さらに、ここまでにライバルを全部蹴落とした高右相が、張玫娘を見限る動きを見せてきますが、張玫娘も黙って切り捨てられたりはしません。様々な思惑が慌ただしく動き出し、特に皇后・玫娘周辺の動きから目が離せなくなりそうです♪ 【東宮】(ネタバレあり) 第34話「危険な一手」 親民堂から裴照に送られて深夜にこっそり帰宅した小楓だが、それを承鄞が待ち構えて叱りつける。承鄞は狼の牙のことで、裴照が話した作り話をそのまま信じて小楓に説明する。承鄞は夫というより、ちょっと口うるさい保護者になっていますよね♪ 安護府の高顕から朝廷に、丹蚩の残党討伐のための兵糧と資金の要請が出される。しかし高家と因縁のある趙士玄が「討伐は鎮北候である趙家の役目」と異議を唱え、高坤と趙士玄で議論になるが、皇帝は高右相の意見を容れる。趙士玄は「討伐を口実に力を蓄えるのが高顕の狙い」とみており、承鄞は士玄にそれを証明するよう指示する。士玄では手先として使いものになるかどうかちょっと不安です。暴走しそう… 明月(陳嫣)は承鄞に、皇帝に接近し顧家と陳家のため高家打倒に協力すると持ち掛ける。顧剣は反対するが、明月の決意は固い。承鄞は明月を守るためもあって協力を受け入れるが、顧剣は承鄞の身勝手さに腹を立てる。明月大丈夫?顧剣にしてみたら承鄞は次々に大事な人を犠牲にする存在ですものね… 瑟瑟は張玫娘に命じられた誦経のため跪き続けて倒れそうになるが、皇后に冷遇されても承鄞の寵愛さえあればいいと考える。一方、小楓は故郷からの便りや家族の来訪がないことを案じて文を書き続け、アドゥのもとには沢山の文が溜まっていた。瑟瑟も小楓も、双方質の違う孤独を抱えて、承鄞があてにならないのは同じですね

東宮-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 承鄞が変わって自分から離れたと感じた張玫娘は、支配を強めるため、妊娠が発覚した侍女の緒娘を承鄞の側妃として送り込もうとします。さらに高右相が最愛の末娘・高如意を後宮に入れたことで、張玫娘の立ち位置はなかなか厳しい状況に。 今回いまだに柴牧不在ながら、承鄞は高家と張玫娘を追い込む大きな一手を打ちます。果たしてその策略は思った通りにくさびを打つことになるのでしょうか。承鄞が守るつもりでいながら巻き込まれている小楓は、この争乱を無事に避けて通れるのでしょうか… 【東宮】(ネタバレあり) 第37話「賭場での殺人事件」 小楓は遊びに来た瑟瑟と札遊びをして和やかな時を過ごす。しかし平然と緒娘の話を持ち出されて小楓は困惑し、永娘も瑟瑟に用心するようにと言う。それを聞いた承鄞も困惑するが、侍女を使って探りを入れる張玫娘の手前、そ知らぬふりを貫くことに。瑟瑟が策に走るとろくなことがないような気がします♪ 顧剣は胡嘯に命じて、潜龍使の陶倹を高家の賭場に潜入させ、高震の動向を探らせていた。一方、皇帝は明月のもとに足繁く通うようになり、顧剣は明月を案じる。小楓は顔を見せない明月を心配して訪ね、贔屓の客ができたというので、小楓は会ってみたいと思う。小楓と皇帝が明月を通して顔を合わせたら、さぞかし気まずいでしょうね~ 張参は高家の賭場に足繁く通い、巨額の借金を抱えることに。それを誘導した手腕で陶倹は高震に信頼される。顧剣は「皇后が張参を賭場に送り込んだのか」と疑うが、陶倹はそれを否定し、高震は張参の身上を知らないだろうという。妓楼通いは怒られていましたが、賭場を経営するのは高家的にはOKなのですかね? 小楓が着ている狩装束が、承鄞からの贈り物だと知った瑟瑟は顔を曇らせる。瑟瑟は香り袋を小風にと差し出すが、アドゥが警戒して拒否する。それを見ていた承鄞が香り袋を取り上げ、密かに時恩に中身を調べさせる。小楓は、自分が承鄞と瑟瑟の間に割って入ったただの邪魔者であり、愛し愛される存在がいる瑟瑟が羨ましいと思う。アドゥはこれまで小楓が失ってきたものを思い涙する…すでに瑟瑟は承鄞にとって「小楓を害すかもしれない」という存在になったのでしょうか

慶余年(けいよねん)-永遠の記憶に眠る愛-あらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回紹介するドラマは『慶余年(けいよねん)~麒麟児、現る~』です。 本作は、中国の3大テレビドラマ賞のである白玉蘭賞最優秀脚色賞を始め、総計16もの賞を受賞。 そして中国国内のみならず世界10ヵ国で放送された超話題作です。 現代知識を持ったまま戦乱の世に転生した主人公が陰謀、恋、ミステリーなど様々なストーリーに巻き込まれていく歴史エンターテインメント。 ここでは中国ドラマ『慶余年~麒麟児、現る~』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。 どうぞお楽しみにしてくださいね♪ もくじ 慶余年

慶余年(けいよねん)-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 大学生・張慶が書いたSF文学小説「慶余年」。 この小説は現代の記憶を残したまま乱世に転生した主人公の青年・范閑が皇位継承を巡る陰謀渦巻く争いに巻き込まれて行くというもので…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 1話 大学生・張慶が大学内を歩いている。 向かった先は葉教授のところ。 張慶は彼女の生徒として認めてもらうべく自ら書いたSF文学小説を見せる。 その小説のタイトルは「慶余年」といい、”もし現代から戦乱の世界に転生したら”という内容だった。

慶余年(けいよねん)-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 前回、刺客の黒幕について探るため都にやって来て林婉児と出会い、妹・范若若と再会した范閑。 そして今回、范閑は父・范建に呼ばれ…。 【慶余年(けいよねん)】(ネタバレあり) 4話 父・范建の部屋を訪れた范閑はそこで父と初対面。 そこで范建は范閑の母について話し始める。 范閑の母は硝子や石鹸、白砂糖などを発明し、都で営んでいた商売は大成功しかなり儲けていたのだとか。 そして母の死後はその財産は皇室が内庫と名付け管理していて、慶帝は政で忙しく、現在その管理を行なっているのは慶帝の妹・長公主なのだとか。