雲間の月は輝きて-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 雲浅月と新皇帝が結婚し葉倩が色々と辛い思いをしたり、雲浅月が出産したり、容景がかつての一族壊滅事件について真相を知り復讐に乗り出すなど、色々あった前回。 そして今回、秦玉凝の計略により容景は一族を破滅させた仇・雲王爺と対峙し…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 31話 雲浅月が息子と共に雲王府に戻るなか、雲王爺が秦玉凝に誘拐される事件が発生する。 秦玉凝、何を企んでいるんでしょう… そして秦玉凝は、雲王爺を容景と引き合わせる。 雲王爺と対面した容景は「なぜ慕容一族を虐殺したんだ!」と問い詰める。

雲間の月は輝きて-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 容景が皇帝殺害容疑をかけられたり、容景と雲浅月との別れがあったり、雲浅月の妊娠が発覚したり、新皇帝となった四皇子が雲浅月を妻にすると宣言するなど、色々あった前回。 そして今回、新皇帝と雲王府が結婚することになり…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 28話 秦玉凝の父・秦宰相は新皇帝の元を訪ね、娘の解放を訴える。 「娘はあなたのことを思い雲浅月を捕まえ尋問したんです。そして雲浅月のお腹の子の父親は容景の可能性があります!」 秦宰相がそう訴えると、新皇帝は「長年仕えてきてくれたことに免じて、もう少し反省させたら秦玉凝を解放しよう」と冷たい眼差しで言うのだった。 一方、淇国では容景たちに人質として捕えられた陳柳が騒いでいた。

雲間の月は輝きて-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 秦玉凝が夜這いして容景と強引に夫婦になろうとしたり、三皇子が謀反を企て反乱を起こしたり、容景が反乱の首謀者だという濡れ衣を着せられ投獄されたり、雲浅月が容景を解放するため動き始めるなど、色々あった前回。 そして今回、容景と雲浅月は互いに愛を確かめ合い、夫婦になりラブラブな生活を始めるも…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 22話 牢屋から助け出された容景は雲浅月たちと共に郊外のお堂に避難し、ひとまずそこで暮らしていた。 そんななか、慕容家の一件に雲浅月の祖父・雲王爺が関与していることを知った容楓は衝撃を受ける。 さらにそのことを兄・容景が気付いといたことを知るとさらに驚し、「なぜ仇の孫である雲浅月と親しくしているんだ!」と憤る。 そして容楓は「このまま雲浅月と親しくし続けるつもりなら袂を分つ…」と告げ立ち去るのだった。

雲間の月は輝きて-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 容景と雲浅月が夫婦になったり、容景の生い立ちなどについて新事実が判明したり、容景が捕まった弟・容楓を助けるために奔走するなど、色々あった前回。 そして今回、皇帝が亡くなり、四皇子が新皇帝として正式に即位することになり…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 25話 吐血し倒れた皇帝はそのまま息を引き取ってしまう。 それを知った四皇子は憤り、皇宮を出るとそこには三皇子の軍勢が。 すると四皇子の軍勢もそこに現れる。 三皇子と四皇子は互いに相手が謀反者だと主張するなか、三皇子は自分が父・皇帝から正式に認められた後継者だと告げる。

雲間の月は輝きて-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 雲浅月たちが鳳凰関に到着し雲浅月・容景・三皇子の三角関係が描かれたり、三皇子が小狡い手段を使い雲浅月を振り向かせようとしたり、雲浅月・容景が三皇子の謀反について知ってしまうなど、色々あった前回。 そして今回、三皇子が謀反を企てるなかそれを知った雲浅月・容景は阻止するために動き始め…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 19話 三皇子が謀反を企んでいることを知った雲浅月・容景は、その後、三皇子の謀反を阻止するために動きはじめる。 アジトの洞窟から兵糧を奪い住民たちに配り、そして三皇子のアジトの洞窟に火を放つ。 部屋に戻っていた三皇子はそれを知り、謀反計画を妨害され憤りを感じるのだった。 まだ雲浅月・容景の仕業だとは気付いていないですね

雲間の月は輝きて-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 雲浅月の失っていた記憶が戻ったり、南凌睿の秘密が明らかになったり、皇帝の後継者争いが勃発するなど、色々あった前回。 そして今回、三皇子と容景が鳳凰関に行くことになり、それに雲浅月も同行することになり…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 16話 雲浅月の従姉妹・雲香荷は容景に想いを寄せていた。 しかし、家族が雲浅月と容景を結婚させようとしていることに納得できず自暴自棄になり池に飛び込み、雲浅月に助けられる。 その後、雲浅月は雲香荷と話していた。 そこで容景への気持ちについてなど色々と会話をした2人は分かり合うのだった。

雲間の月は輝きて-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 三皇子の登場、容景・雲浅月・三皇子の三角関係など月岐でのストーリーが描かれ、三皇子の裏の顔が明らかになるなど色々あった前回。 そして今回、容景と雲浅月がついに互いの愛を確かめ合い恋人関係になるも…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 10話 雲浅月こと李蕓は祭りで賑わう街を散策していた。 するとその露店で万年筆を発見する。 その万年筆は李蕓がこの世界に来る前に使用していたもので、雲浅月こと李蕓は驚く。 それと同時に「自分の他にも現代からこの世界に来た人がいるに違いない!」と思い、その人を見つけるためにある作戦に出る。

雲間の月は輝きて-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 容景と雲浅月が恋人関係になったり、雲浅月が機転を効かせてトラブルを解決したり、慕容家の事件について雲王爺の関与の可能性を知った容景が雲浅月を避け始めるなど、色々あった前回。 そして今回、雲浅月は失っていた記憶を取り戻し、ある新事実が判明し…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 13話 三皇子は軍機大営で葉倩と共にいることが皇帝にバレてしまう。 そして皇帝は三皇子や葉倩を呼び出し話を聞くことに。 葉倩は誤解を招いてしまったことを謝罪する。 すると皇帝は「三皇子と仲良くやってるなら宮中に移ったらどうだ?」と葉倩に提案する。

雲間の月は輝きて-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 李蕓がひょんなことから架空の王朝時代の郡主に転生したり、その世界で容景と出会い親しくなったり、そこで巻き起こる事件を解決したり、元の世界に戻るには3つの宝が必要だと判明するなど、色々あった前回。 そして今回、香泉山にある女媧廟への参拝のため容景に連れ出された雲浅月は、そこである出来事に見舞われ…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 4話 「慕容家の事件には雲王爺が関与していた。証拠を見つけてくれたら宝を探す協力をしてやろう…」 そう言われた雲浅月は雲王府にあるであろう証拠を探すことに。 しかしなかなか見つからず、雲浅月が部屋などを荒らしたことで賊が入ったと勘違いされ、騒動になってしまうのだった。 その後、雲浅月は香泉山にある女媧廟への参拝のため容景に連れ出される。

雲間の月は輝きて-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 雲浅月が毒殺されそうになったり、容景が月岐に派遣され雲浅月がこっそりそれに同行したり、四皇子がそれを追いかけるなど、色々あった前回。 そして今回、トラブルがありながらも容景・雲浅月たちが月岐に到着し…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 7話 通関証を盗まれた容景。 どうしようかと考えた末、月岐の公主・葉倩を連れて戻った従者のふりをして入城することに成功する。 しかしその後、本物の公主・葉倩が城に戻って来たため、すぐにそれがバレてしまい、容景たちはたちまち追われる身となってしまう。 そしてその後、容景は捕まってしまい、雲浅月は1人で逃げることに。

雲間の月は輝きてのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回紹介するドラマは『雲間の月は輝きて』です。 このドラマはある日突然王朝時代にタイムスリップし架空の王朝の郡主に転生してしまったヒロインが、そこで巻き起こる事件やトラブルを解決したりラブストーリーを展開したりするドラマチックファンタジーラブ時代劇! ここでは中国ドラマ『雲間の月は輝きて』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。 どうぞお楽しみにしてくださいね♪ もくじ 雲間の月は輝きて あらすじ 「雲間の月は輝きて-各話あらすじ」はこちらから 雲間の月は輝きて

雲間の月は輝きて-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 人気小説家・李蕓がひょんなことから架空の王朝時代にタイムスリップし、その王朝の郡主・雲浅月に転生してしまう。 すると李蕓はそこでトップセレブの御曹司・穆小七にそっくりな栄王府の世継ぎ・容景と出会い…。 【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり) 1話 人気ネット小説家として活躍する李蕓の元にある日、トップセレブの御曹司・穆小七が訪ねて来る。 穆小七が訪ねて来たのにはある理由があった。 実は穆小七の身に起こる出来事は李蕓が書いた小説 俺様社長の指導帳

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-58話-59話-60話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ このまま李瑋と結婚してもいいのかと疑問を抱いた徽柔は、曹評と逢い引きを強行し趙禎に発見されて引き裂かれることに。ただでさえ張妼晗の死に落胆していた趙禎は徽柔の反抗に発作を起こして倒れ、錯乱して曹丹姝と張茂則の謀反を口走ります。 趙禎は病ですっかり年老いてしまいました。今回は待望の徽柔の婚儀を迎えますが、当然ながら徽柔が唯々諾々と夫婦生活を送るわけもなく、またもや波乱の予感です♪ 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第58話「最愛の形」 徽柔は枕元に駆け寄り、福寧殿でずっとお世話をすると言う。趙禎に呼び入れられた富弼と文彦博は、詔として張茂則を都に戻し趙禎の側仕えを命じる。そして二府として前例を廃し宿直を設けることを曹丹姝に求めると、女子の身だからと宰相に一任すると答える。文彦博が張茂則に言い聞かせた場面は、史実を基にしている逸話だそうです 富弼と文彦博は、狄青の弾劾について議論する。文彦博は「武人を枢密士にするのは祖法に背く」と言うが、富弼は「噂を基にして弾劾すべきではないし、狄青に弾劾されるいわれなどない」と反論する。それを見ていた徽柔は、張妼晗に灯籠錦を贈った文彦博が間違っており、狄青は父が取り立てた英雄だと考える。趙禎がいない間に、趙禎に止められるような案件を片付けようとしていませんか? 徽柔は趙禎を懸命に世話していた。食べたいものを聞かれた趙禎は「皇后の干し肉と酒」だと言うが、曹丹姝が今肉断ちをして写経していると聞き、「皇后は二度と私に会いたくないのだろう」と漏らす。そこで徽柔は仲立ちを試みるが、曹丹姝が趙禎のことを「食べ物に意地汚くて好色な人」と評するのを聞いて驚く。徽柔は曹丹姝に父を許すよう求め説得する。こんなに曹丹姝は趙禎のことを愛しているのに、誤解されてしまう… 狄青の弾劾は梁懐吉から趙禎の耳にも届き、狄青も病を理由に離京を求めているというので、趙禎は侍医の派遣を命じる。そこに徽柔が曹丹姝を連れてきたため、趙禎は気まずいながらも曹丹姝に詫び、互いの想いを通じ合わせる。曹丹姝が皇后でなかったら、夫婦の大団円は無理だったと思いますよ~

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-61話-62話-63話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 徽柔を李瑋に嫁がせ、趙禎は宿願を果たし安堵します。しかし徽柔は李瑋を疎んじて共寝を拒み、跡継ぎを望む楊氏との間に熾烈な戦いが勃発することに。 徽柔の婚姻に関して「嫁いでしまえばなんとかなる」と誰もが楽観視していたのが、なんともならずに最悪の事態を引き起こしてしまいます。徽柔を守ろうとして共に破綻へと身を投じる羽目になっていく梁懐吉の悲しさを見守っていきましょう… 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第61話「偏執が生んだ悲しみ」 嘉慶子が側室をめぐる李母子の騒ぎを知らせるが、徽柔は全く関心を持とうとしない。その頃、梁懐吉は市に買い物に出ていたが、梁元生が「弟の名は梁元亨だ」とわざと梁懐吉に聞こえるように語って振り向かせる。兄弟の感動の再会なのに、梁懐吉のリアクションが微妙ですね 梁懐吉が夕餉の時間になっても戻らず、徽柔は李瑋を食卓に待たせて梁懐吉の帰りを心配していた。気もそぞろな様子の徽柔に李瑋は困惑し気遣うが、徽柔は李瑋の額の傷を目に留め、「医師を呼ぼう」と言って追い払ってしまう。李瑋の額の傷はいつも徽柔のためなのに、報われませんね♪ 梁懐吉は馬車に乗せられ、降ろしてくれと懇願するが、梁元生は弟が送ってきた文をすべて覚えており、それを諳んじて見せる。その頃、嘉慶子は李瑋に徽柔の顔色が悪い理由を聞かれ答えられないが、徽柔を描いた絵を隠すのを見て、李瑋の徽柔への想いの深さを知る。嘉慶子がほだされてしまったようですが、大丈夫なのでしょうか… 梁元生は梁懐吉を昔の梁家のあった家に連れていく。梁元生は母が売ったその建物を買い戻し、いつか親子三人で暮らすつもりでいたが、そこには小さな廟堂がしつらえられ、亡き両親と祖母の位牌が祀られていた。梁懐吉は思わず位牌の前で涙ぐみ膝をつく。趙禎のために一家離散してしまった梁家に、ようやく兄弟が顔を合わせました

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-64話-65話-66話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 徽柔は李瑋に嫁いだものの共寝を拒否し、跡継ぎを求める楊氏は催情薬を使って無理やり床入りを企み、梁懐吉に阻止されます。やがて夜二人で酒を飲んでいた徽柔と梁懐吉の現場に楊氏が踏み込み乱闘となり、徽柔が夜中に皇宮の門を叩く事態が引き起こされます。 生まれる前に、趙禎が「自分が得られなかったものすべてを与えたい」と言っていた徽柔ですが、徽柔が最も求める者を寄ってたかって取り上げ引き裂くという愁嘆場に心が痛みます。宋で最も幸せな女子だったはずの徽柔の真の幸せは、一体どこに… 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第64話「閉ざされた今後」 曹丹姝から「徽柔にとって李瑋との結婚生活は苦痛だ」と説かれ、趙禎は打ちひしがれる。しかし今、諫官に知られてこの件を大ごとにしてはならない。翌日参内した李瑋は、趙禎に謝罪し罰を求めるが、趙禎は痴話げんかだとし、徽柔をしばらく宮中で静養させることに。李瑋自身はずっと徽柔を好きだが、徽柔は梁懐吉のことを好きなのだとその苦悩を訴える。曹丹姝も趙禎も、なぜこの結婚の無理さに気付き回避できなかったのかと… 「公主が夜間に門を叩き、門番が確認もとらず殿内に入れた」との弾劾が行われ、すでに事態は諫官たちの耳に入っているとわかる。趙禎は、諫官たちは徽柔ではなく門番たちの処罰を求めていると徽柔に聞かせ、門番を罰することも徽柔の過ちを梁懐吉に負わせることもしないと言う。曹丹姝が楊氏に謝罪するというので徽柔は不服だが、趙禎は「夫以外の男との親密さを指摘され姑を殴った」という娘の非は、父として謝罪すべきだというのだ。最大限の怒った雰囲気出したつもりだと思うのですが、これでも徽柔には通じないかと 李家から戻った曹丹姝は、李瑋が手を上げたことは不敬の罪に当たるため、今後この件を公にはしないと楊氏に承諾させたと報告し、今後徽柔が宮中に残れば諫官の目を引くため、何日かして戻すか、無理ならば「宮中で治療を受ける」としてはどうかと提案する。謝罪という名の圧力をかけにいった皇后様、結構怖いと思います♪ 富弼は母の喪に服すため辞職を申し出、趙禎は引き留めるがその意志は固い。そして辞職前の諫言だとして、世継ぎを立てるべきだと言う。忠誠心からだと最興来の死を「天意」と語る富弼に、趙禎は質問を投げかける。富弼の娘・富若蘭は状元の馮京に嫁いで早逝し、妹の富若竹が後添えになったが、「若蘭の存命中に若竹と約束を?もし若蘭が回復してその約束を知ったら、姉妹はどうなっていた?」養子を立太子して実子が生まれたら、趙禎の崩御の際にどうなるのかと問われ、富弼は絶句する。富弼は元豊6年逝去。「昭勲閣二十四功臣」にも列挙される。徽柔の幼友達だった姉妹も、王拱辰に嫁いだ薛家姉妹のような運命をたどったのですね

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-67話-68話-最終回(69話)-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 徽柔が李瑋とのトラブルで真夜中に宮中に戻ったため、諫官たちに問題を知られることとなり、梁懐吉らが処分を受けます。趙禎は諫官の追求から梁懐吉と徽柔を守ろうとしますが、梁懐吉と引き離された徽柔が、公主宅で火事を引き起こす事態に… 今回はとうとう最終回となります。最後まで公平な民を思う皇帝であろうとする趙禎と、宋で最も幸せな女子となるはずだった徽柔はどこに向かっていくのでしょうか、最後までその行く末を見届けていきたいと思います。 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第67話「愛と大義」 公主宅の火事は諫官に知れ渡り、司馬光が梁懐吉の帰還を知って再度の処罰と追放を求める。徽柔も諫官たちも簡単には引き下がらず、趙禎は一日でも長く徽柔を守れる方法をと思い悩むが、司馬光は自分の諫言を通すために意固地になる。その奏状を前に、趙禎は虫籠と人形を手にして最興来と徽柔の幼少期を思い出し、かなわなかった思いにため息をつく。司馬光みたいな人も必要かもしれませんが、人間が相手にするには限界がありますね 季節は巡りまた元宵節の夜。趙禎は灯市の賑わいを宣徳門から妃嬪や重臣たちと見下ろすが、つい司馬光が灯市の中止を進言していたことに触れる。司馬光は女相撲が見えないよう袖で顔を覆い、趙禎に廃止を強く進言する。世が乱れる元だと熱弁をふるう司馬光に、徽柔は「太宗は女子の相撲に関し訓戒を定められた」と口を出し、「太宗実録」からの引用で司馬光をやり込めるが、司馬光にはその記述に記憶がない。趙禎は司馬光の言い分にも一理あるとし、悪質な業者を駆除しつつ女子相撲を禁じずにすむ方法を司馬光に考えさせる。徽柔のブラフに欧陽修と韓琦が揃って「ないよな?」という表情を押し殺しているのが笑えます。女相撲をめぐる司馬光の二度目のバトルは徽柔に軍配が… 皇宮に戻ってから、徽柔は趙禎に「なぜ司馬光の勝手を許したのか」と問うが、趙禎は勝手を許したのは司馬光の方ではない、とたしなめる。「太宗実録」からの引用はもちろん徽柔の創作で、趙禎が誉めていた蘇軾をまねたものだった。趙禎は皇宮への長めの滞在を勧めるが、司馬光が許さないため「父上の決めた婚姻」を続けに公主宅へ帰る、という。生涯子をなさず、梁懐吉がいればいいと言う徽柔に、趙禎は感情を抑える。蘇軾の創作引用の余波がこんなところで回収されました 趙禎は公主宅に梁懐吉を遣わす前に「お前は過ちを犯したが、炎の中から楊氏を助けたことから、お前を信じる」と言い、徽柔を守り李瑋を尊重せよと言い渡す。そこに司馬光が、梁懐吉を公主宅に戻すことをどうしても今、反対したいと申し出る。趙禎は張茂則を呼び、韓琦に「宗正寺の長への就任を宗実が固辞している件は無理強いできぬ」と伝えさせる。これは司馬光の長話を、別件で呼んだ韓琦に止めさせるという「いつものやり方」です

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-55話-56話-57話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 信頼していた賈玉蘭を失い、抑える者がいなくなったことで張妼晗は暴走し、伯父の張堯佐の宣徽使就任を趙禎にねじ込んだことで、趙禎と張妼晗の関係にも微妙な変化が訪れます。そして張妼晗の我儘を許す趙禎に、望まぬ縁談を強いられる徽柔は反発することに… 張妼晗と徽柔の縁談と、趙禎にはストレスの多い状況が続き、とうとう跡継ぎのいないまま健康面に不安が噴出する事態が発生します。これまでの事件の数々がベタ凪に思えるほど、畳みかける緊迫した状況になりますので、覚悟して見ていきましょう… 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第55話「最後の輝き」 趙禎は都に復帰した韓琦との再会を喜び、地方での功績をたたえる。韓琦も地方に赴任したおかげで政策の実行を目の当たりにできたことを感謝する。趙禎の気持ちを分かってくれる文人たちが少しずつ復活しているようですね 趙禎の誕生日の宴。張妼晗は遅れて姿を現したものの、趙禎が禁じた灯籠錦を着ていることに妃嬪はざわつき、灯籠錦を贈って左遷された文彦博の夫人はいたたまれない思いをすることに。曹丹姝は体調が良さそうだとねぎらうが、張妼晗は世辞がうまいと返す。張妼晗の遅刻&わざとタブー服、というのは毎度の様式になりつつあるような 徽柔は宴で箜篌を披露するため梁懐吉と練習していたが、そこに曹評が現れる。徽柔は直接答えず、梁懐吉を通して「成長した男女の別もあり、礼儀にそぐう行動をとるべき」と伝えるが、梁懐吉は「公主は教坊の女子とは違う」という部分を伝えず、みっともないと省いたのだろうと徽柔は腹を立てる。徽柔は曹評と教坊の盧穎娘が合奏していたのを忘れられずにいたが、そんな自分の醜い一面を見せるのも梁懐吉だけだという。梁懐吉の判断はナイスだと思いますが、そのまま伝えて遠ざけてもよかったかも? 宴に到着した趙禎に、張妼晗はわざと灯籠錦の件に触れ、文彦博が趙禎に奉って忠心を示そうとしたのだと言う。そして誕生祝に灯籠錦で趙禎の目を楽しませようとしたと言うが、趙禎は「贅沢なので今日を最後にもう着るのはよせ」と諭す。趙禎のやんわりとした否定が、張妼晗にとってはショックだったのではないでしょうか

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-52話-53話-54話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 張茂則が瑶瑶の死について追及したことで、賈玉蘭が懐妊中の許蘭苕を道連れに自害する事態が引き起こされます。夏竦の謀略も終了しますが、張茂則と趙禎の信頼関係も修復不可能なことに… 趙禎と曹丹姝の仲はようやく夫婦としてリスタートしましたが、周囲の支えをすべて失った張妼晗は制御を失って暴走していきます。今回を境に趙禎にとって真の苦悩の日々が始まっていきますので、この最後の平穏を味わっていきたいと思います♪ 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第52話「昇格の悲喜」 重陽節の宴で、徽柔は趙宗実に生まれた子・趙仲鍼をかわいがるが、趙禎は最興来を思って胸を痛める。そこに曹丹姝が苗心禾の二品の淑儀への昇格を打診する。苗心禾の複雑そうな表情がなんともいえません 張茂則は趙禎の言葉をかみしめ、己の仕事へと戻る。張承照は通常なら杖刑で追放される決まりだが、幼くして宦官になった張承照には外界に居場所はないため、張茂則は張承照を皇宮に留め置くことにし、賈玉蘭の屋敷の処理を任せることに。張承照は間接的に趙禎に救われましたね 曹丹姝はもう一人昇格すべき人物がいるとして、張妼晗の妃への昇格を進言する。それを聞いた徽柔は不満げに席を立ち、曹評が後を追う。趙禎はなぜ今日昇格を言い出したのかと曹丹姝に尋ねる。朝堂では昇格の議論がずっと続いており、事態を収めるにはこれしかないと曹丹姝は考えたのだ。その頃、張茂則は碧桃を連れて皇宮の外へ出ていく…曹丹姝が昇格を進言するしか解決の道はないのでしょうか。碧桃は一体どこに? 徽柔が庭で悔しさに涙していると、梁懐吉が追いつく。望まぬ婚姻のためでも、母が昇格して喜んでよかったと思っていたが、張妼晗が母より上位に昇格したのが不満なのだった。賈玉蘭と許蘭苕の毒死も、張妼晗との関係をきちんと調査しないことに納得できなかったのだ。そこに曹評の笛の音を聞きつけるが、女子の箜篌と合奏しているのを見て呆然とする。梁懐吉は自室で芋を焼き背中を貸して慰めるが、徽柔は「箜篌を習う」と決意する。後を追ってきたのに、途中で別の女子に引っかかったんですね。これは曹評ダメかも…

九齢公主-そきゅうれい-あらすじ-最終回(40話)-結末は!?

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 太炎3年の事件の真相が分かってきました。楚譲のやったことが次々と明るみに出ます。 九齢の復讐が成るのでしょうか? では40話(最終話)を紹介していきますのでお付き合いください♪ 【九齢公主-そきゅうれい】(ネタバレあり) 「第40話(最終話)」 太炎3年の事件が暴かれました。陛下は謀反だと言って兵を呼び込みました。陛下は早く捕らえろと叫びます。そこへ陸雲旗が武徳司の兵を連れてきました。陛下は自分が正統な皇帝と言うのですが九齢がその座を得るのに何をした。太炎3年の事件の真相を隠すために兄である先帝を殺し、即位後は悪政を行なったと言った。 陛下は証拠がないと言うと氷児が呼ばれた。陛下が先帝の首を絞めたと言い陸雲旗が見たはずだと。陸雲旗が見た通りを証言した。宦官の袁宝がこっそり逃げていきます。 陛下はこんな女のために裏切るのかと叫ぶと楚九齢だからと言う。楚九齢は死んだはず。楚九齢は婚礼の日に父の仇を取ろうとして捕まったが君親子に助けられた。

孤城閉-こじょうへい-あらすじ-49話-50話-51話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 徽柔の婿選びから自分たちの関係について、曹丹姝と趙禎は本音をぶつけ合った果てにようやく結ばれますが、その夜、侍衛の謀反の動きが発生します。しかしそれは、侍衛と坤寧殿の女官の私通を告発することで、曹丹姝を引きずりおろそうという企みだったのです。 皇宮内に囁かれる廃后の噂、そして危機感を抱いた張茂則は曹丹姝を守るために攻勢に出ます。北宋のトリックスターである夏竦の野心は、老いで焦った打ち上げ花火だったのかと、色々苦い結末へ向かっていきますよ。 【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり) 第49話「妻である前に」 董秋和は趙禎に、崔白と生涯を共にする約束をしたと告白するが、男女の礼を超えたことはないと言う。趙禎には曹丹姝に対しての公平な判断を求め、崔白を巻き込まないため曹丹姝に生涯仕え宮中に留まることに。曹丹姝は「妻である前に臣下」であるため自らを犠牲にしているが、張妼晗は善悪も問わず寵愛されている、と董秋和から訴えられ、趙禎は「自分が不公平な扱いをしていたために丹姝に信じてもらえないのか」と思い至る。董秋和と崔白のプラトニックが、夏竦勢力の謀略で砕かれてしまうことに? 董秋和は趙禎に命じられ、張茂則へ「箱」を返しに赴く。張茂則は董秋和に、廃后の郭氏の最期について語る。表向きは病死だが、当時副都知だった閻文応は郭氏の報復を恐れ、郭氏の病を悪化させ生き埋めにしたのだ。張茂則は「私は絶対に皇后様をそんな目に遭わせはしない」と言う。箱は趙禎の「警告」だが、罰は甘んじて受ける覚悟を固めていた。いつの間に趙禎の手元にあの箱が!中身を見たのかなとか考えると怖いものがあります 趙禎は曹丹姝を呼び、「桃妖」を飲みなおしていたが、曹丹姝は綾児の件で追及されるのかと考え、深酒の果てに跪いて罰を求め、廃后すら口にする。激高した趙禎は「どこの夫が生き菩薩の妻を望んでいる?」と叱りつけ「そなたは臣下である前に私の妻だ」と、重荷を夫婦で分かち合おうと諭す。この夫婦、もっと早くにここまで腹を割って話すべきだったですよね 賈玉蘭は、夏竦が二束三文の古物に財産を費やしていることに呆れる。夏竦は昔から范仲淹や欧陽修のような、道徳で人を縛る聖人を憎んでいるのだと言い、堯や舜が本当に聖人なのか確かめるため古物を集めているが、調べていると経典が本当とは限らないのだと笑う。悪いことを企んでいるのでなければ、夏竦もかわいいおじさんなのですが…