【おかえりモネ】57話|りょーちん(永瀬廉)の笑顔に視聴者涙

おかえりモネ-57

【おかえりモネ】57話

朝ドラ【おかえりモネ】12週 57話が2021年8月3日(火)に放送されました。

いよいよ宮城県に大型の台風が迫る第57話。

耕治(内野聖陽)は新次(浅野忠信)にある提案を!

りょーちんこと、亮()が父の行動に笑顔になる展開で…視聴者涙!?

今回は【おかえりモネ】57話のストーリーと感想について。

【おかえりモネ】57話のストーリー

【おかえりモネ】57話の内容は…

は耕治からの“ある提案”に乗る。そんな父親の姿に、亮(永瀬)も喜ぶ…という展開。  

台風上陸前日の2016年8月23日。いよいよ宮城県に大型の台風が迫る。

朝のニュース番組「あさキラッ」のトップニュースは、朝岡による台風情報。

そのころ、新次(浅野忠信)はテレビでつけながら天気図を書き「満潮と重なるのか。これ、東は逃げ場がねぇな」と心配していた。

登米では…。サヤカ(夏木マリ)たち森林組合のみんなも朝岡の天気予報を見ながら、百音のメールと同じ内容だと再確認。危機感を募らせて、対応する。

気仙沼では、龍己(藤竜也)が船に乗って避難させている。

耕治(内野聖陽)は及川父子の仮設住宅に足を運ぶ。亮(永瀬廉)も早めに帰港、帰宅していた。

耕治:「島の船、動かしてもらえねぇか?西の湾内に島の船、全部避難させることになってさ。今、親父がせっせと移動させてんだけど、思ったより波が高くて」  

新次:「係留しておけば、大丈夫だろうよ」

耕治:「いや、今回はそうもいかないらしい。高潮で堤防に叩きつけられるかもしれねえ。おまえなら、まだギリギリ動かせる。頼むよ。ここまで立て直してきて、また船をやられるのはキツい。」

亮が「オレ行きます」というが、新次が止める。本土の船員が島へ行って戻れなくなるのはまずいから。 

新次:「嵐が来ると、オレに頼み事するっつーのは、おめぇのクセか」

(回想)百音が生まれるとき、耕治が新次に頼み、嵐の中で船を出した。

耕治:「船やられるの、黙って見てられねぇのは、おめぇの方だろ」  

新次:「殺し文句のつもりかよ。ホント、頭がいいな。船か。亮よ、おめぇのカッパ借りていいか」

亮は父と耕治を笑顔で見送った。

台風上陸当日の8月24日午後1時。亮から百音の携帯にメッセージが届いた。

親父が船、乗った。
耕治さんが親父をつれ出してくれた。
島の船、台風から避難させるの手伝ってくれって、家まで来て頼んでくれた。
島の船も全部避難できた。
ホントよかった

午後6時。観測史上初めての台風が東北を通った。

8月26日。テレビ局で、莉子()が転んでドロだらけになった。百音は莉子を、百音が住むシェアハウス併設の銭湯に連れて行った。菜津(マイコ)もテレビの人が来て、大歓迎!

お風呂に入って綺麗になった莉子は機嫌が直った。やがて明日美()が帰ってきて、女子会モードに。

百音に実家から電話があった。しぶる祖父が電話に出て…言った。

モネのおかげでみんな助かったよお、ハハハ」

「やっとみんなの役に立てた」と安堵する。

「モネ、ずっと気にしてたの?」と気遣う明日美。

「なんかさ。永浦さんて、ちょっと重い?てか、人の役に立ちたいって、結局自分のためなんじゃん」

百音は複雑な気持ちになった。(つづく)

【おかえりモネ】57話の感想まとめ

57話は、台風が東北上陸の回。新次・りょーちんが久しぶりに再登場。

相変わらず大人の色気がある浅野忠信さんに、イケメンな永瀬廉さんです。

父が船に乗ったことで、りょーちんは笑顔。

視聴者からは「泣いた」という感想があふれました。

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画像出典:NHK

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