【おかえりモネ】49話
朝ドラ【おかえりモネ】第10週 第49話が2021年7月22日(木)に放送されました。
第49話では、百音(清原果耶)がパペットマペットのようにイルカとサメの人形を操って…!?
今回は【おかえりモネ】49話のストーリーと感想について。
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【おかえりモネ】49話のストーリー
朝の情報番組の気象コーナーで、仙台の強風の情報を伝えたい朝岡()と、黄砂の情報を伝えるべきだという高村()の意見が対立する。
午前5時15分:放送45分前
莉子(今田美桜)はピンクの服を着ているが、京都と金沢で桜が咲いたことを、外の中継で語るのだ。
百音は、莉子から「その情報いる?」って思ってしまうという愚痴を聞かされて複雑だ。
百音は、「仙台サイコー」というメッセージを送ってきた幼なじみのことを思い出す。
そんな中、大きなニュースの裏どりがとれないため、気象コーナーが2分追加されることになった。
午前5時20分:放送40分前 :莉子の出番まで50分。2分を埋めるのは意外に大変だ。
百音は莉子のサポートをしようとするが、「布団が風でふっとんだ」と古典ギャグしか出てこない。
苦笑いの莉子。
朝岡(西島秀俊)に呼ばれた気象班。放送開始までどうにかして仙台の強風の危険を莉子の中継コーナーで伝えられないか考える。
全国放送だから、より多くの人のための情報を優先しなくてならない。しかし仙台に危険が迫っている。
「そこで、神野さんの出番です」と朝岡。毎日予報士が外に出ているのは今日のようなときのためだ、と。刻一刻と変わる気象。予報が出ていなくても、自分の体感で伝えられる・・・。
「気象に携わるものとして、ここは粘りたい」と朝岡。
「こういうの大好きです」莉子は受けて立つ。
午前5時55分:放送5分前
しかし百音たちは、方法が考えつかない。ふんわりと、けれど伝える。
帽子を飛ばすのはどうか?と百音。莉子は、上半身しか映らないし立ち位置から動けないから却下。
そんな中、百音のスマホにメッセージがくる。その内容を朝岡に伝える
午前6時:放送スタート
20分後、朝岡の気象コーナーが始まり、外の莉子にもふられる。
朝岡が黄砂情報を伝えて放送が進む。
仙台の風速26メートルの情報が出た。内田()があわてて伝えにいく…
莉子にまた話しが戻ってきた。
莉子は「きょうは私のお友達がきてくれてるんですよ!」
気象会社の社長(井上順)にもってけと言われた、「傘イルカくん」と「コサメちゃん」を紹介。
手を入れて動かしているのは映らない百音。
雨が降るか、傘が持っていくべきか、この人形はわかるという。首をふる2つのお人形。
莉子は、(行くよ)とアイコンタクトを百音に送って・・・(つづく)
【おかえりモネ】49話の感想
49話は、百音と莉子が仙台の強風をどう伝えるか苦心する回でした。
百音がお笑い芸人の「パペットマペット」のようにイルカとサメの人形を操る作戦に!
次回おそらく人形が行ってますよ、というていを装って、仙台の強風を盛り込むのだと思います。(ガイド本には詳細はなかったんですが、流れ的にそうでしょう)
「パペット」は、いわゆる手踊り人形。「マペット」は、ジム・ヘンソンによって創作された、人形劇の一団で、造語だそうです。
百音のは正確にはパッペトですね。社長が何回も持たせようとした人形。コミカルにさせるためかな、と思ったらまさかの伏線回収!?意味があったとは!井上順さん演じる社長さん、すみません。仕事に行くのにいらないよ、と思ってました(笑)
金曜日の次回はプチ・ハッピーエンドとなるでしょうか。そしてバイト採用されるのでしょうか。いや、されるんですけど、試用期間ありでいいから正社員登用ありの採用くらいにしてほしい!(と個人的に思いました。 笑)
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画像出典:NHK