【おかえりモネ】80話|菅波のハグに #俺たちの菅波 トレンド入り!

おかえりモネ-80

【おかえりモネ】80話

朝ドラ【おかえりモネ】16週 80話が2021年9月3日(金)に放送されました。

第80話では、菅波()がモネ()をハグ! #俺たちの菅波 がTwitterトレンド入りして…

今回は【おかえりモネ】80話のあらすじと感想について。

【おかえりモネ】80話のあらすじ

【おかえりモネ】80話のあらすじ

サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)は電話で語り合っていた。「若い者たちが苦しんでいて。なんにもしてやれねえな、と思ってさ」と龍巳。

そのころ、暴れて通報された新次(浅野忠信)は駆け付けてくれた耕治(内野聖陽)亜哉子(鈴木京香)に感謝し、「亮が帰ってきたら、どうするか話す」と伝えていた。

サヤカは、「私たちがやれることなんて、あと一つくらいですよ。最後まで、カッコよく生きてやりましょうよ。そうしたら子供たちも生きるの楽しくなるでしょ」と龍巳に告げた。

未知(蒔田彩珠)や亮()たちは気仙沼へ帰っていった。亮は「大丈夫だから」と百音(清原果耶)に告げて…。

早朝の会社にて。なんだか、百音へのみんなの様子がおかしい。内田(清水尋也)が「噂とかしてないですよ」とごまかす。

コインランドリーにて。前日、百音と結局会えずじまいだった菅波(坂口健太郎)がやってきた。手ぶらの菅波は洗濯じゃないようで…

あなたに会いに来たんですよ。これでも動揺してるんですよ。昨日から」と菅波。

菅波は未知(蒔田彩珠)から幼なじみの彼に会ったと聞いたと切り出すが、「嫉妬とかそういうレベルの話しじゃなくて…前に話してくれましたよね、あなたが妹さんに言われたこと」と補足する。

(回想)「妹に言われたんです。お姉ちゃん、津波みてないもんねって。」という百音。

菅波は、百音が抱えてきた後悔を正確に受け止められるとは思っていない…しかし登米で百音に出会って少しは自分も変わったから、少しは受け止められる…

いや、受け止めたい

と菅波は言った。

「だから何かあれば多少は頼りにしてください」

と菅波。

百音は当直前の菅波にずんだ餅を食べて、という。

渡そうと向き合った時、菅波は登米の診療所に専念したいと告げた。

意外な決断を聞かされ、激しく動揺した百音は菅波の手をとった…。

「違う。先生が、どこで仕事しててもそれはいいです。どこ行っても応援します。でも…」

「どうしたの?」

私も、言われたんです。私は、正しいけど冷たいって。彼は何でもいいから、今だけでいいから助けてくれって私にすがったんだと思います。でも応えることができなくて。なのに。私は、先生が目の前からいなくなっちゃうのヤダって思ってるんです。すみません

菅波は百音を抱きしめて、告げた。

あなたの痛みは僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています

(つづく)

【おかえりモネ】80話:菅波のハグに #俺たちの菅波 トレンド入り!

菅波先生がハグで #俺たちの菅波 Twitterトレンド入りしました。

「どうしたの?」が、とてもとても優しい声でしたね。

これまでモネの背中でハグしようか迷ってやめたり、モネに手を伸ばしたら耕治がきて邪魔されたり…1歩踏み出せなかった菅波先生。

これまでプラトニックなラブすぎたから、このハグは最高の愛のシーンですね。

#俺たちの菅波先生 は菅波先生のじれったい感じがわかる気持ちからのハッシュタグでしょうか。

今週は急にりょーちんが追いかけてきました(?)が、菅波先生がすべてを持っていきました(笑)

#おめでとう菅波 の祝福ツイートも目立っていますね。

【おかえりモネ】80話の感想

80話は、菅波先生とモネのラストシーンが秀逸でした。

完全には分からないけれど「わかりたい」

その気持ち、とても嬉しいでしょうね。わかった気になられるより。

これってプロデューサーや脚本家・安達奈緒子さんが被災者の声を多く取材して、感じたことなのかもしれません。分かった気になってはいけないって。それでも分かりたいって。

暗い・雑・地味などと言われることの多い「おかえりモネ」ですが、とても良い台詞、シーンが時折あり、テーマの描き方も心に響くんですよね。

視聴率は低めですが、たくさんの人に届いてほしいなと思います。

そして大人が自ら楽しく、という龍巳・サヤカのシーンもよかった第80話でした。

新次さんは、りょーちんとちゃんと話してね。

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画像出典:NHK

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