【おかえりモネ】87話
朝ドラ【おかえりモネ】18週 87話が2021年9月15日(火)に放送されました。
第87話では、モネ・菅波カップルが下の名前の呼び方をめぐって痴話喧嘩するシーンが!もうそれは仲が良くて・・・
今回は【おかえりモネ】87話のストーリーと感想について。
【おかえりモネ】87話のストーリー
【おかえりモネ】87話の内容は…
百音()が提案した企画は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」。
地域の産業や医療などと連携する、地域密着型の予報士の必要性を力説する。
(回想)…この医療の連携の件は2か月前、菅波が上京したときに相談した。予報士が各家庭の家族構成を医師と共有し、歩けない老人や赤ちゃんがいる家庭を把握しておけば、台風や大雨で助けが必要な家庭を知っておくと対処できる。
菜津(マイコ)は2ヶ月ぶりに会う2人が仕事ばかり話してるのを見かねてデートに行くようけしかけた…。
百音は、安西(井上順)から「全国の自治体に気象予報士を派遣するってこと?」と確認される。「そんな数の予報士いないし、自治体が雇うメリットがはっきりしない」と指摘。
百音はいたいところを疲れた。
朝岡(西島秀俊)は「要するに、これから気象予報もオーダーメイドになるってことでしょ」と確認。
百音の言いたいことを言ってくれた。
しかし安西は「これが採用になったら、地元でおやりになるの?」と問われてしまう。
(回想)2ヶ月前。菅波からも地元に帰るのか、問われた。百音は迷っていて、「体が2つあったらいいのに」とつぶやく。その文脈で、菅波を見てしまったが…登米の菅波のことを忘れいるからだ。百音は気仙沼と登米は「まるっとひとつ」と反論。「ももねさん」「こうたろうさん」とお互いが呼ばれたくない呼び方(※)をしてプチ・喧嘩する2人…。
※「ももねさん」と呼ばれると叱られてるみたいで、百音は嫌みたいです。「モネでいいっていってるのに」と怒る百音。「みんなが呼ぶ名前はつまらない」というのが菅波の理由。
「先生だって、こうたろうさんって呼ぶと嫌がるじゃないですか」
「母親がそう呼ぶんですよ」
「そうでしたね、こうたろうさん」
「やめてください。ももねさん」
痴話げんかする2人。「僕は案外気に入っているけど、ももねさん」と菅波が呼びかけると、「お好きに」とあきらめた百音でした。
一方、高村()から莉子()に仙台の放送局で報道番組のキャスターの話しが持ち込まれる。全国放送ではないが、莉子は報道キャスターが目標だったので面接を受けることにした。莉子は、高村が推薦してくれたことに気づき、感謝する。
百音は、妹の未知(蒔田彩珠)から母が父に民宿の再開を反対されて落ち込んでいると聞く。橋が開通して島が賑やかになったため、再開したかったのだが、父は80過ぎた祖父のカキの仕事をそのまま手伝ってほしいという。
数日後、過去にあまり例がないほどの大型台風12号が、日本列島に近づいていた・・・。
(つづく)
【おかえりモネ】87話の感想
87話は、モネ・菅波カップルのファンは、下の名前で痴話喧嘩する2人が見られるので必見!
そして莉子が仙台へ行くかも、という新情報も押さえておくべきポイントです。
あとはモネの母の民宿の再開の件がありました。これ、どうなるんでしょう。
橋が開通したら観光客が増えるでしょうし、いいと思うのですが、ひとりでとなると大変なんでしょうね。
耕治も銀行やめて民宿やったらいいのに…その方が楽しそうなのに、と思うのですが・・・。
ラストは大型台風の情報で不穏な空気に。
はたして百音たちは何ができるのでしょうか。次回に注目です。
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画像出典:NHK