【おかえりモネ】86話
朝ドラ【おかえりモネ】18週 86話が2021年9月13日(月)に放送されました。
第86話では、モネと遠距離恋愛中の菅波(坂口健太郎)が上京を宣言。モネの誕生日の上京は、ついにプロポーズか?
今回は【おかえりモネ】86話のあらすじと感想について。
【おかえりモネ】86話のあらすじ
【おかえりモネ】86話の内容は…
2019年9月。百音()は東京に来て3年半が経っていた。
9月8日。車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われる日。
そんな中、内田(清水尋也)はファッション誌の取材を受けていた。会社の宣伝になるかららしい。
莉子(今田美桜)は自分が断っているのに、内田が取材されていて怒る。(ビジュアルで売りたくないと言いつつも、本当は受けたい?)
朝岡()は百音たちに鮫島のことは任せていた。
「気象条件はそろっています!勝ちます!」と鮫島の勝利に自信を持つ百音たち。
朝岡は新しく作ったアプリ「チーム チームジェネレーターズ」を野坂()に見てもらった。
メンバーを募って全国各地からリアルタイムの気象情報を画像や動画で送ってもらう…テレビの視聴者投稿の気象バージョンだ。
テスト運用中で500人メンバーがいるという。今日は言い伝えが投稿されていたが…。
「こんにちは!」鮫島が汐見湯にやってきた。
鮫島はパラリンピック・日本代表になったため祝勝会をするのだ。
百音に会った鮫島は「うれしい反面、そろそろ終わりが近づいてきた」という。来年のパラリンピックで競技人生を引退。次は誰かの役に立ちたいという。
驚く百音だが、「わたしだってずっと思ってます。誰かの役に立ちたいって」という。
「そうや、大人こそ照れずに言っていかなあかん」と鮫島。
菜津(マイコ)や内田、明日美(恒松祐里)が買い出しから帰ってきた。
しかし明日美は何やら不機嫌。莉子・野坂らもやってきて、明日美を心配する。
明日美は、内田と雑誌の対談で知り合ったという岩本絵里香から内田へ電話がかかってきて、嫉妬していた。写真集32万部の人気を誇る他局の気象予報士だ。
「何心配してるの。僕は すーちゃん以外、興味ないよ」と内田。
みんなの前での宣言に恥ずかしがる明日美。機嫌も直って、祝勝会がスタート。
夜中の1時50分。寝ていた百音に菅波(坂口健太郎)から「おはよう」と電話がきた。
百音が2時起床だから大丈夫だろうと電話してきたらしい。
登米の診療所にいる菅波だが、容態の悪い患者を訪問診療してきて帰ってきた。結局、入院したため菅波は落ち込んでいる…!?
菅波は、社会人4年目の百音が楽しそうなのに気づいた。
「先生、家帰ってないでしょ」と、百音は菅波の居場所を当てた。悔しくて帰れないのだ。
「お見通しだな」と、菅波。
「ご家族が入院を選んだのならいいんです。家帰ってください」と百音。
いったん電話を切ったが…再び電話をかけた菅波は、「来週、東京行きます」と宣言。
出勤した百音がその電話のことを莉子に話す。
すると、莉子は「それってさあ、来週、モネ誕生日だよね?24?だよね。いまどき早いかあ。…先生は32?はーん、プロポーズされるんじゃない?」と予想。
内田は、自分も手伝った「チーム チームジェネレーターズ」 に投稿された言い伝えを百音・莉子にみせる。
裏山の枯れた小川にたくさん水が流れると、ふもとの町の番場川が氾濫するという言い伝えだった。莉子は半信半疑だが…。
高村(高岡早紀)がやってきて、「あの人よけないことばっか」という。
高村も朝岡から気象バラエティーの企画を持ってこられて悩んでいた。
百音もある企画を考えていた。
数日後。百音は社長たちにプレゼン。
その企画は、全国の町の気象予報士の力を生かすもので…。
(つづく)
【おかえりモネ】86話の感想
86話は、時間が進み、2019年になりました。2021年の2年前です。つい最近ですね。
モネと菅波は遠距離恋愛中のようです。電話でも相手の状態がお互いに分かっていて、通じ合っている2人。素敵です。この3年の間、どれくらい会えたのでしょうか。正月休みと夏休みくらい?
そして、菅波は「来週東京に行きます」宣言。その来週とは、百音が24歳の誕生日を迎える週。
莉子の<プロポーズ>という予想、妄想(?)は当たるのでしょうか?
ドキドキしながら待ちたいです。
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画像出典:NHK