【おかえりモネ】第18週のネタバレ|百音()たちが「伝えたい守りたい」と奮闘!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【おかえりモネ】第18週「伝えたい守りたい」のあらすじをお伝えします。
では、莉子(今田美桜)の成長や、ラストには菅波・モネの信頼し合う姿が描かれました。
おかえりモネ第18週では、地域密着型の必要性や、台風接近でのモネたちの奮闘が描かれます。伝えたい守りたいモネたちの思いは届くのでしょうか。
今回は【おかえりモネ】第18週のあらすじネタバレを紹介!
【おかえりモネ】第18週のネタバレ
ここからは、おかえりモネ第18週のあらすじネタバレを紹介!
86話(9月13日)
2019年9月。
車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われる日。
24歳の誕生日を目前にした百音(清原果耶)は成長し、「気象条件はそろっています!勝ちます!」と自信を持って言った。
皆のサポートを受け、鮫島はゴール。晴れて代表に選ばれた。
祝勝会を前に、鮫島は来年のパラリンピックを終えたら引退する、と百音に明かす。驚く百音。
「驚きすぎやろ。そら今まで、わたしは100%自分のためだけに突っ走て来たけど」と鮫島。
「それがカッコよかったんです。それで今度は人の役に立ちたいなんて、サラッといえて羨ましい」と百音。
祝勝会後。百音に菅波()が電話してきた。
「来週、東京行きます」という菅波。
百音の24歳の誕生日に東京に来ると言うことはプロポーズかも…と、莉子(今田美桜)は勘ぐる。
その数日後、百音は自身が考えた企画を社長にプレゼンする。
その企画は、全国の気象予報士の力を生かすもので…。
87話(9月14日)
百音(清原果耶)が提案した企画は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」。
「その町のどこに誰が住んでいて、何の仕事をしているか全部知ってるぐらい、地域のことを把握している予報士にいてもらいたいんです」と百音。
地域の産業や医療などとも連動する、地域密着の気象予報士の必要性を力説。
しかし、安西(井上順)に「採用になったら、地元に帰るのか?」と問われてしまう…。
一方、莉子(今田美桜)は、高村(高岡早紀)からある大事な相談を受ける。
数日後。過去にあまり例がないほどの大型台風12号が、日本列島に近づいていた。
88話(9月15日)
大型の台風12号が発生。
首都圏直撃の恐れもあり、百音(清原果耶)たちは対応に追われていた。
日本列島への上陸3日前に気象庁の記者会見が行われるなど、異例の事態に。
百音たちの番組も台風報道に切り替わるが、外はまだ雨も風もない。
しかし、数日後には大雨が降ることを予測している百音たち。
「明日起きるであろうことを、わたしたちは分かっている。でもその情報は伝えなきゃ意味がない。」と高村(高岡早紀)は言う。
起きていないことに対して危機感を抱いてもらい、行動してもらうためには、どうしたらいいのか。
考えた末、百音はある効果的な伝え方を思いつく。
それは映像で少し先の未来をみせること。
「これから先、わたしたちがどうなるか、具体的に見せることができれば<あのときああしていれば>が減らせるんじゃないか」と百音は提案して…。
89話(9月16日)
台風12号は、大きな被害をもたらすことなく、雨のピークは収まりかけていた。
日付が変わった頃に警報が解除された。
百音はようやく休憩。すると亜哉子()からの着信に気づき、夜中の3時にもかかわらず折り返す。
百音は妹から、亜哉子は民宿を再開したがっているが、耕治(内野聖陽)が反対しているという話しを聞いていて心配していた。
亜哉子は「橋がかかって新しい空気ができた感じがしたの。島が変わろうとしてるなら、私も島のためにできることをしたい」という。
前を向く母に励まされる百音。
そんな中、長野に住む高齢女性(大方斐紗子)から百音の会社に電話が入る。
「うちの裏山の小川が、川になったら危ない。ふもとの番場川が暴れる」との内容だった。
同じころ、ウェザーエキスパーツにいた朝岡(西島秀俊)も、長野の河川の異変に気付き始めていた。
気象班チーム、朝岡、それぞれに、どう伝えたらよいか、一刻も早く行動する選択を迫られる。
90話(9月17日)
台風の影響で長野の河川が氾濫する恐れがあると判断した朝岡(西島秀俊)。
朝岡が運営するサイトにも、視聴者から次々と情報が送られてくる。
そこで、朝岡は百音(清原果耶)と共にインターネットを使って、情報を配信し始める。
一方、Jテレでも、意外な形で報道がされていた。
台風が去り、百音と朝岡が安堵(ど)したのもつかの間、今度は、別の不穏な投稿が来る。
気仙沼に竜巻が発生したというのだ・・・。
(つづく)
【おかえりモネ】第18週の事前レビュー
18週の週タイトルは「守りたい伝えたい」。
週の前半は…地域を災害から「守りたい」、そのための地域密着型の気象予報士の必要性を説くモネ。
週後半は…危機感のない視聴者に「伝えたい」モネの姿が描かれます。
この週はタイトルが意図するものがわかりやすい展開ですね。
ただ、菅波とモネの進展はあまり描かれなそうな点は残念。
気象予報士のお仕事ドラマにフォーカスする週になりそうです。