【おかえりモネ】101話
朝ドラ【おかえりモネ】21週 101話が2021年10月4日(月)に放送されました。
第101話では、モネを訪ねてきた(?)中学生の女の子・あかり(伊東蒼)が初登場!
伊東蒼(あおい)さんは、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)で子役ながらに重要な役どころを演じ、 第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞した、注目の16歳です。
今回は【おかえりモネ】101話のストーリーと感想について。
【おかえりモネ】101話のストーリー
【おかえりモネ】101話の内容は…
2019年11月。
水産関係交流会で未知(蒔田彩珠)が、高水温に強いワカメの養殖の研究発表を大勢の前でしていた。
そんな姿を、百音()は誇らしく見つめる。
東京国際海洋大学の金子教授(遠山俊也)の講演「海水温上昇に適応する養殖品種の将来について」もあった。
交流会後、金子から百音は挨拶される。
未知に、「うちの大学で研究に専念しないかと誘っている」と金子から聞いた。
しかし未知に断られている。
金子は「お姉さんからも言ってもらえませんか。地元愛は強いかな」と頼んだ。
その後、百音が未知に研究室の誘いの件を尋ねる。
未知は「公務員の方が安定しているし、今のがいい。東京は逃げてだしね」
そのころ永浦家では、龍己()と耕治(内野聖陽)が、今後のカキの養殖について話していた。
壊れたカキ棚を復旧しないという龍巳。残ったカキ棚でやるのがちょうどいい、という。
「親父、永浦水産、ちょっとずつ たたんでいこうとしてんのか」と耕治。
龍巳は、このことは家族に黙っておくよう告げる。
食卓にて。耕治は4月からの単身赴任の件をみんなに伝えた。
さみしくなるが、龍巳は「銀行員の締めくくりとしてこれ以上ない。ありがたく思って勤めろ」と伝えた。
耕治は出先で、テレビに出ていた百音が東京から戻ってきた理由を聞かれて困った、と切り出す。
「何かあったのか、医者の彼氏と」という耕治。
「何もないよ。ごめんなさい。こっち先生と一緒にくれば良かったよね。いずれちゃんとします」と百音は答える。
「ちゃんと」と言われても困ると、亜哉子()。
「ちゃんとしてくれた方が安心するよ」と耕治は告げた。
夜。未知はパソコンで、大学の入試の出願ページを開いていた。
百音は引っ越しの荷物を開けながら、物思いにふける。
ある日の朝。午前7時50分。百音がラジオでお天気情報を伝えていると、一人の中学生の女の子(伊東蒼)が現れた。
11時30分ごろ。「今日、学校やすみ?」と百音が女の子に声をかけてみたが、返事がない。
「朝、放送見てたでしょ。興味ある?よかったら、中、見ませんか」と誘ってみると、女の子は中に入って来た。
「何か気になることあったら聞いてね」と百音が伝える。
しばらくして・・・
「あの。永浦さんはどうして気象予報士になろうと思ったんですか」と女の子が質問して…。
(つづく)
【おかえりモネ】101話の感想
101話は、注目の若手女優・伊東蒼ちゃん(ひかり役)が初登場!
おどおどした感じながらも、最後にはモネに核心をつく質問をしていました。
なぜ気象予報士になったのか。…ひかりは進路に悩んでいるのでしょうか。
なぜなったのか、『おかえりモネ』の前半を観れば一目りょう然なのですが、 モネはどう答えるのでしょう。
「人の役に立ちたいから」「天気予報は未来がわかるから」とかでしょうか。気になります。
【出演】清原果耶,内野聖陽,鈴木京香,蒔田彩珠,藤竜也,遠山俊也,伊東蒼,【語り】竹下景子
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画像出典:NHK