恋心は玉の如き-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます! クルミットです♪ 区家との内通者は文姨娘かと見られましたが、実はその正体は秦柘榴でした。徐令宜と羅十一娘の離間を企み、琥珀を操り羅十一娘を徐家から引き離そうとします。その謀略のせいで徐大夫人も羅十一娘への不満を募らせ、仙綾閣から引き離そうと考えるように… とうとう物語も終盤となり、今回はすべての出発点である母・呂青桐の死の真相が明らかになるとともに、秦柘榴が区家と内通するに至った、徐家の闇の部分が明かされます。徐家と区家の最終戦争に向けて、事態が急展開を見せますよ! 【恋心は玉の如き】(ネタバレあり) 第40話「恩と愛のはざまで」 秦柘榴は陶氏に酒食を振舞い、佟碧玉について語らせ、密かに琥珀に聞かせる。羅元娘の懐妊中に他の女子に寵愛が移らないようにと、嫌がる佟碧玉に妹のことを脅し、酔った徐令宜の床へ忍び込ませたのだという。仕方なく徐令宜は佟碧玉を側室にしたが相手にされることはなく、佟碧玉は羅元娘の不興を買い、苦しんで自害したのだという。琥珀自身、陶氏に同じことを強要された(21話)ので、真実味がありますよね 徐令宜は徐大夫人に、羅十一娘を仙綾閣に行かせてくれと説得するが、区彦行の存在とは関係なく、徐大夫人は「家を出ず嫁としての務めを果たすべき」と耳を貸さず、羅十一娘が子を儲けないなら他に側室をとるようにと言いだす。徐令宜は側室を迎えるつもりはなく、羅十一娘の思う通りに生きて欲しいと言う。関係ない仙綾閣と妊娠をつなげて要求をのませるとは、徐大夫人はなかなか狡猾です 琥珀は羅十一娘に姉を重ねて徐令宜への不信を募らせ、秦柘榴は琥珀に「徐家を出ることこそが羅十一娘の幸せ」と吹き込んでいく。やがて琥珀は「早くに和離書を使うべきだった」と考え始め、「侯爵は奥様の味方」だと無条件に信じる冬青が、実は徐令宜に懸想しているのではないかと疑うようになっていく。琥珀が純粋なのか秦柘榴の洗脳スキルが高いのか、どんどん染められていきますね 傅臨波は簪を買い、冬青を娶ることを相談しようとするが、徐令宜は側室の件で頭がいっぱいで耳に入れることができない。杜氏が側室の紹介を仲人婆に依頼しているのを見た琥珀は、秦柘榴に「奥様は屋敷から出るべきでは」と相談する。そこで秦柘榴は屋敷を出たら都を離れることになるが、頼れる先はあるのかと誘導し、琥珀は区彦行を思いつく。ここで傅臨波の相談を徐令宜が聞いていれば、この後面倒なことにならずに済んだのに