【らんまん】113話
朝ドラ【らんまん】第23週「ヤマモモ」第113話(第113回)が2023年9月6日(水曜)に放送。
大学を辞めた野宮(亀田佳明)は長屋を訪れ、槙野家の肖像画を描く。万太郎(神木隆之)は植物採集へ、寿恵子(浜辺美波)は新たな商いを始めるため、渋谷へと向かい…。
今回は【らんまん】113話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!
【らんまん】の動画は
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【らんまん】113話の放送内容
【らんまん】113話の放送内容です。
大学に辞表を提出した野宮(亀田佳明)に、万太郎(神木隆之介)は「去るべきお人ではない」と伝える。
野宮「生命の神秘は最初からここにある。俺はただ、それを見たってだけですよ。俺はもともと田邊さん(要潤)に引き抜かれてここへ来ました。本当なら田邊さんが非職となった時に共に去るべきだった。それでもあの時、未練ができてしまった」
波多野も教室を訪ねて来た。
野宮「生粋の語学の天才、若き学者が声をかけてくれたから。君が見たいと願うものを俺も見てみたかった。それだけだったんだよ」
野宮は波多野に1枚の植物画を渡して、そう言った。
野宮「ここまで連れてきてくれて、ありがとう。ときどきは目を休ませるんだよ。これ以上、目を悪くしたらいけないから」
野宮は波多野に優しい言葉をかけた。そして万太郎にも感謝を述べる。
野宮は東京を去る数日前に長屋を訪れ、生まれたばかりの千鶴(ちづる)を含む槙野家の肖像画を描く。
野宮は西洋絵画の研究会に挨拶に行ったとき、最新の印刷機のことを聞いたと話す。アルミニウムを使った手法で、軽くて持ち運びもできるという優れものだ。
その話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は、万太郎の図鑑づくりの夢をかなえるため商いを始めたいと万太郎(神木隆之介)に話す。万太郎は、新しい冒険に出る寿恵子を応援。
万太郎と虎鉄は東北へ植物採集へ。2人を送り出した寿恵子は、以前、みえ(宮澤エマ)に勧められた地、渋谷へと向かう。
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【らんまん】113話の感想
【らんまん】113話の感想です。
野宮さん、亀田佳明さん
失礼ながららんまんで初めて知った役者さんなんだけど、文学座の役者さんだそうで流石と思った
初登場の植物学教室で万太郎に塩対応してた時こんなに良い役でこんなに爪痕を残すキャラになると思わなかったな
亀田佳明さんのこれからのお芝居も見たいと思った— ️️️🌸おもち🍴 (@omochiomochi916)
野宮さんの人物造詣の良さ、良さなんて言葉では言い尽くせないくらいにとにかく良い。一悶着起こすでもなく、万太郎波多野に不満をぶちまけるでもなく、一人覚悟を決め、静かに言葉を発し、そして最後にお願い。万太郎さんの家に遊びに行きたい。表情も、その声色も、最高の野宮さん。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi)
悔やむ波多野に未練も何も言わず「時々は目を休めるんだよ」「ここまで連れてきてくれてありがとう」などの優しい言葉をかけるのも、万太郎の石版の絵に思わず触れてしまい失礼を詫びるところも、千鶴ちゃんを見て細める目も、すべてが野宮さんらしい姿だった。
あまりに美しい退場。— まるこ (@kima_maruko)
野宮さん、恨み言をいわずに、波多野や万太郎への感謝の言葉が、眼差しがとっても優しくて心にしみましたね。
最初は万太郎に上に逆らわないようにと言っていた野宮ですが、まさかこんな、視聴者から惜しまれるキャラクターになるとは…。
今後、教師に復帰したりするにしても、いつか近況が知りたいですね♪
【らんまん】113話の事前レビュー
113話では、野宮さんが槙野家の肖像画を描いてくれます。どんな絵になるのか、出来上がりが楽しみ♪
また、寿恵子が商いを始めたいと万太郎に告げます
史実では、牧野富太郎の妻・壽衛(すえ)は渋谷で、待合茶屋を経営していました。
朝ドラでも、その史実を踏襲しそうですね。
料亭の仲居でも「八犬伝」のことを熱く語ることで客のハートをつかんだ寿恵子。
きっと成功することでしょう。
寿恵子の挑戦、こちらも楽しみです♪
【らんまん】113話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,,,前原滉,亀田佳明,【語り】
【語り】宮﨑あおい
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