【らんまん】118話|ハチクの花が日露戦争勃発の予兆?ラストの報告も衝撃!

らんまん118話

【らんまん】118話

朝ドラ【らんまん】第118話(第118回)が2023年9月13日(水曜)に放送。

熊楠から万太郎(神木隆之介)に送られてきた標本の中には、120年に一度しか咲かないハチクの花もあった。植物学教室にも熊楠から手紙が届くが、徳永()は…

今回は【らんまん】118話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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【らんまん】118話の放送内容

【らんまん】118話の放送内容です。

熊楠から送られてきた標本の中には、ハチクの花の標本があった。

万太郎(神木隆之介)は仕事を終えて帰宅した寿恵子に、標本を見せながら120年周期で開花するものの、その理由や仕組みも解明されていないことを解説する。

話に聞き入る寿恵子に、万太郎は「開花したあと、山じゅうの竹林が一斉に枯れ果てる。そうして新たに竹林が再生される」と告げる。

寿恵子は不安そうに「120年も見慣れた景色が急に変わるのは、私なら怖いです。吉兆なのか、凶兆なのか…」

万太郎は思い出したように「あと、こんな伝承も残っちゅう。人の世に異変が起こる時、竹の花が咲く」と言う。

熊楠から送られてきたハチクの花の標本は先月採集されたばかりだった・・・。

翌年、日露戦争が勃発。渋谷は、電車の開通で交通の要所として発展を遂げ、寿恵子(浜辺美波)の店は、ますますにぎわうようになる。

ある日、植物学教室にも熊楠から手紙が届く。万太郎(神木隆之介)が、熊楠から手紙をもらったことがあると徳永(田中哲司)に伝えると「またか……」とため息をつき、南方からの手紙を広げる。万太郎は「ご熱心な方ですよね。熱があって」と言い、南方から植物検定を依頼されていることを明かす。

徳永「この南方という御仁(ごじん)は、国が進めている神社合祀(ごうし)令を『神狩り』だと断じている。いいか? 槙野。植物学教室教授として命ずる。深入りするんじゃない」

そう徳永は万太郎に告げた。

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【らんまん】118話の感想

【らんまん】118話の感想です。

ハチクの花が日露戦争勃発の予兆?

ラストの報告も衝撃!

劇中でハチクの花の怖さを感じたところ、現実も近年、花が咲いているって…怖いですね。

ロシアとウクライナの戦争に終わりがみえなくて・・・

北朝鮮のミサイル実験、台湾有事があるかもしれない等々、日本を含む東アジアも何があるか分からない状態ですしね。

平和が続くことを願うばかりです。

【らんまん】118話の事前レビュー

118話の事前レビューです。

日露戦争が起きたのは1904年(明治37年)2月。明治は45年までなので、明治時代も残り8年です。

万太郎は台湾に行った後、戦争のことを危惧していると思います。111話(9月4日放送)では、「競う相手は人間の欲望」と語っていましたし。

日露戦争は日本が勝つから良いのですが…太平洋戦争が待っていますね。

いえ、戦争はそれ自体が良くない歴史です。もう繰り返してはいけません。現代もロシアとウクライナが戦争していますが…。

明るい話に話題を移すと、渋谷は発展を遂げ、寿恵子(浜辺美波)の店は、にぎわうように…。

宮益坂と道玄坂、二つの坂道の谷底にある村だった渋谷。渋谷川が流れ、あたりには田園や茶畑が広がっていたのに・・・まさか発展するなんて! これも運。いや、運が良かったというより、やぶ蚊が飛んでいて、出店はやめた方がいいと言われたのに、諦めなかった寿恵子がつかみとった感じですね♪

【らんまん】118話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,,亀田佳明,渋谷謙人,森岡龍,那須凛,入山法子,実咲凜音,田中哲司,【語り】


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