韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-22話-23話-24話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
楽毅百戦術を学んだ趙雲の兵法が光を見せ始めました。幽州で賊を退治したように虎牙山の山賊たちも倒すことができるでしょうか?!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第22話「真定(しんてい)県の英雄」
趙雲の嘘を信じ込んだ山賊たち。幽州からの援軍を前に戦々恐々とし、逃げ出す者が次々に出てきました。
山賊たちってかき集め集団だったんですね。「これが終わったら故郷に帰ろうと思っていたのに」って、もともと他の県の街人なんでしょうか?
統率が乱れてきた山賊たちを前に趙雲が兵糧庫を燃やし、本営を襲撃します。趙雲にあっさり殺された姜峰、二頭目の死により山賊たちはますます混乱します。
趙雲が馬に乗って戦うときっていつもバレバレな合成ですよね~。
しかし真定県の街中への近道を見つけていた杜厥ら大勢の山賊はすでに侵入に成功していました。山賊たちから放たれた矢に当たる高則、戦いは李全に任せ治療を受けます。
突然大量の山賊が街に入ってきてびっくりしちゃいました。周懐忠は矢が当たっても大丈夫なように鎧に堅いものを詰め込んでいましたが、そういうの高則はしていないんでしょうか?
大勢の山賊たちからの攻撃にさすがの李全も苦戦しますが、到着した趙雲が杜厥と一騎打ちし杜厥は趙雲に敗北。山賊たちを撤退させます。
杜厥の表情って力強いですね!杜厥役の役者さん、目元が綾野剛に似てますよね。
真定県から山賊がいなくなりました。勝利に沸く真定県の人々は大いに喜び、趙雲を英雄とあがめます。
これはちょっと納得できない!高則だっていつも率先して命懸けで真定県のために戦ってきたのにどうして趙雲だけがこんなに英雄扱い?!
野生に帰るかと思われた白馬ですが趙雲のもとを離れようとしません。そんな白馬に趙雲は“夜照玉”と名付けます。李全は趙雲の槍術が自らと似ていることで、趙雲が絶命谷で槍術を習った男が同門であり、師匠と関わりのある人物ではないかと考えます。
白馬のこと友とか兄弟とか言うならもう無駄にお尻を叩いたりしてほしくないですね~!
第23話「投獄された子龍」
またも李全に夏侯軽衣との仲を反対された趙雲は納得できず李全を問い詰めますが、李全はまだ証しがないと言って理由を話そうとしません。
李全も自分の考えを趙雲に言ってもいいんじゃないの?って思いますし、趙雲察してよ!とも思います。趙雲って変なところで鈍いんですよね。
山賊たちとの戦いが終わっても耿純に言い訳をして趙雲のもとを離れようとしない夏侯軽衣。耿純は酔っぱらって趙雲を懲らしめると夏侯軽衣に言います。そんな耿純は、街で李飛燕を見かけ、強引に連れて行こうとしていました。
酔っぱらって李飛燕に絡んで無理やり連れて行こうとする耿純がひたすら気持ち悪いですね(-_-;)
耿純を殴りつけ、止めに入る趙雲のもとへ役人殺しの容疑がかかった義勇兵を連れた高則がやってきます。法の裁きで容疑者の義勇兵を死罪にするという高則。山賊討伐のために義勇兵を集めた趙雲は責任を感じ、身代わりとなって牢に入ります。
山賊たちが去ったので義勇兵は当然もとの町人に戻るかと思っていましたが、そのまま義勇兵を続けていたんですね。でも義勇兵を続けていたってお給料はもらえないですよね?
趙雲の身を案じた夏侯軽衣は趙雲と一緒に牢に入り、毒見役を買って出ます。
この2人、どこでも抱き合いますね~。牢の中でもイチャイチャしちゃって、バカじゃないの?!って思っちゃいました(;^ω^)
趙拾妹は趙雲を救い出そうと1人で牢屋へ忍び込もうとしますが、趙拾妹の行動を予測した耿純が待ちかまえていました。助太刀に入った李全と柳慎が加わり官兵らと戦いますが、耿純が仕掛けた毒の粉を吸い、李全たちは林の中へ逃げ込みます。
趙拾妹が官兵切りつけたときには本当に理解できませんでした。趙雲も「内通者をあぶりだす作戦だったがこの騒ぎでは台無しだ」とか言ってましたよね。趙拾妹、使えない子です…。
夏侯軽衣は高則に泣きつき、自らの帰郷と引き換えに趙雲の釈放を願い出ます。とうとう帰郷の途につく夏侯軽衣、高則はそれを見ながら思い出していました。牢にいる趙雲の食事に毒を盛ったこと、その毒で趙雲は3日後失明するが夏侯軽衣には汁物に解毒薬を混ぜたので夏侯軽衣は無事だということ。高則は夏侯軽衣の前では決して表に出しませんでしたが、実は趙雲を殺害するため作戦を練っていたのでした。
高則の闇落ち来た~!そりゃあね、真定県のために命懸けで戦っていた時でさえ許嫁の夏侯軽衣と趙雲のイチャイチャを見せつけられてきたんですから爆発もしますよね!
趙雲が絶命谷で槍術を習った人物が師匠ではないかと考える李全。趙雲、趙拾妹、柳擎児は師匠を探しに遠く離れた師匠の故郷を目指すのでした。
山賊たちにやられた内臓が回復したと思ったら今度は毒の粉にやられて血を吐く柳慎。李全は「我々はまだ毒が抜け切れておらぬ」と言っていましたが、自然に抜けるものなのでしょうか?
第24話「幼なじみの遺言」
李全の師匠を探すため、師匠の故郷へ向かう趙雲、柳擎児、趙拾妹。高則が盛った毒が効き始め、趙雲は目に異変を感じます。医者を呼びに行く趙拾妹。趙雲と柳擎児は幼い頃の思い出を楽しそうに語り合います。
久しぶりに柳擎児の前髪ありの顔を見たら幼く見えますね。あれは10代後半ぐらいの設定だったのでしょうか。それにしては趙雲はすでにおっちゃんの風貌です(;^ω^)
そんな中突然趙雲は目の痛みを訴えます。そこへ顔を隠し、黒い衣装をまとった男が現れ趙雲を襲います。男の正体が高則であると悟った柳擎児でしたが、目を閉じた趙雲は気が付きません。視界を塞がれ苦戦する趙雲、高則に急所を狙われたところで柳擎児が身を挺して庇い、命を落としました。夏侯軽衣から贈られた槍を破壊された趙雲は沼に沈み、高則は今まで隠していた趙雲への恨みを話し始めます。医者を連れて帰って来た趙拾妹を見て逃げる高則、趙拾妹は慌てて柳擎児駆け寄りますがすでに手遅れでした。
こんなに豹変した高則にちょっとついていけない私。今までの高則の行動は全て名声や夏侯軽衣を得るためのものだったのですね。
絶命谷で意識を取り戻した趙雲。沼に沈んだ後、水路でつながれた絶命谷に流されたようです。そこには槍の達人である楽淵の姿もあり、趙雲は楽淵から百鳥朝鳳槍と楽毅百戦術下巻を授けられました。
楽淵は絶命谷で鳥や花と平穏に暮らせて幸せと語っていましたが、20年以上も一人谷底で過ごすなんて私だったら気が狂いそうです。
趙雲は絶命谷を脱出し、柳慎とともに趙家村を訪れました。父母の墓の隣に建つ柳擎児の墓。趙雲は亡くなった柳擎児に想いを馳せ、必ず仇を討ち、柳擎児の遺言である大英雄になると心に決めます。
高則との戦いで1人沼に沈んだ趙雲がどうして白馬も一緒?しかも、夏侯軽衣と1ヶ月以上絶命谷で過ごした時は髭が生えなかったのに今は生えてるし!
今は私怨を晴らすよりも董卓を倒し国を平定させることが先決であると考えた趙雲は、周懐忠、柳慎、趙拾妹、そして残りの義勇兵らと共に仕える者を探しに旅立つことを決意します。
李飛燕が柳慎の愛に応えていましたね~。でもそこまで燃え上がっていない感じかな?
三国志-趙雲伝-第22~24話の感想・まとめ
24話に来てようやく一区切りついた感じですね。真定県を出た趙雲たちはどこへ向かうのでしょうか。「必ず愛する人に会いに行く」と言っていた趙雲ですが、夏侯軽衣に会いに行くのは少しお預け?今までが長かったので呂布と貂蝉のシーンが早く見たいですね~!