韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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洛陽から長安への遷都を決めた董卓「明日都を移動する!文句はないな!」ってどれだけワンマンなんですか!まだ子どもの新皇帝も董卓が怖くて震えっぱなしでしたし。反董卓を密かに目論む王允の作戦はうまくいくのでしょうか。反董卓軍に寝返ったと思われる高則の動向も気になります!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第13話「捕らわれた軽衣(けいい)」
董卓は遷都前に洛陽の宮殿などを全て焼き払い、民の財産を没収するよう命じます。董卓が洛陽を去ったのち、反董卓連合軍は董卓を追撃せず、諸侯たちは次々と分裂しました。
宮殿も全て焼き払ってしまうなんて、とんだ税金の無駄遣いですね!献帝はきっと洛陽に思い出がぎっしり詰まっているのでしょう、寂しそうに燃える宮殿を見ていましたね。
再び味方同士として話し合う夏侯傑と高則。夏侯傑の勧めにより高則は再び真定県の県令となります。
高則の命を狙った耿純はどうなったのでしょうか??まだ高則に敵意むき出しなのでしょうかね。しかしこれで真定県の山賊たちも一掃されそうです。街の人々も温かく迎えていましたね。
柳慎のために薬草を採りに行く趙雲と夏侯軽衣。川を渡る時には夏侯軽衣が風邪を引かないようにと趙雲がおぶります。そして、柳慎のもとにやってきた華佗は治療を始め、柳慎の悪い血を抜きます。そんな中、公孫瓚不在の幽州を賊が襲撃、怪我人を治療するため幽州へ向かう華佗の護衛を申し出る趙雲。そこで趙雲は楽毅百戦術にある戦術を用い、見事賊を退散させます。
またしてもいい感じの趙雲と夏侯軽衣。夏侯軽衣は「誰が趙雲のハートを射止めるか見届けたい」みたいなことを言って真定県に残ることにしましたが、絶対自分が射止めるって分かってるでしょって感じです(-_-;)
夏侯軽衣が真定県にいることや、趙雲と親しくしていることを何者からかの矢文で知った虎牙山の山賊たち。夏侯軽衣をさらって牢に入れ、趙雲をおびき出そうとします。
首元を突かれて気を失うシーンって日本ドラマでもたまにありますが、あれ本当に効果あるんでしょうか。以前山賊の下っ端を負かした夏侯軽衣ですが、不意打ちをくらってあっさりさらわれてしまいましたね。
夏侯軽衣が山賊にさらわれたことで趙雲に責任を追及する高則。趙雲はもし夏侯軽衣を無事救出することができなければ自分の命を差し出すと言います。武装した高則、耿純始めとするを官兵たち。夏侯軽衣救出への同行を申し出る趙雲を仲間に入れると、趙雲は自ら考えた作戦を話し始めます。
「足手まといだ!」という耿純。趙雲が今後脅威となるほどの武術を持っていること、夏侯傑と話し合っていたのになぜ?と思ったら手柄を横取りされたくなかったんですね。でも柳慎は絶対足手まといだと思う!内臓を激しく損傷してまだ養生が必要ですし、元気だとしてもあなたは足手まといに違いない。なぜ柳慎は終始ドヤ顔なんでしょう?趙雲もちゃんと止めようか(#^ω^)
第14話「牢の中の2人」
趙雲の作戦に沿って耿純が正門で山賊たちを引き付ける手筈でしたが、焦った耿純が突入、山賊たちとの大規模な戦闘になり、杜厥や姜峰も参戦して耿純は劣勢に立たされます。そこへ作戦を変更し援護に加わる趙雲と高則。山賊の罠に嵌った趙雲は捕えられてしまいました。
汜水関の戦いもたくさんの兵がいましたが個人戦の印象が強く、こんなにたくさんの兵や山賊たちが戦うシーンはドラマが始まってから初めてですね。見応えがあってハラハラします。
牢屋へ連れて行かれた趙雲。隣の牢には夏侯軽衣の姿がありました。自らの素直な想いを打ち明ける夏侯軽衣。身分違いの恋の壁にぶつかる趙雲ですが、夏侯軽衣のことは必ず救ってみせると言います。
ここにきて急に夏侯軽衣の告白!今までのツンケンした感じは全くなく素直な気持ちを話していますね~。
帰宅した李全ですが、楽毅百戦術下巻の手掛かりは得ることができなかったようです。しかし、李全を死に追いやった仮面の男の正体は掴んだ様子。確証がなく趙雲に伝えられずにいた李全ですが、李飛燕に促され趙雲に伝えることを決意します。そんな中、柳慎と柳擎児からの報告で趙雲が山賊に捕らえられたことを知ります。
李全は趙安を死に追いやったのが夏侯傑だと分かったようですが、夏侯軽衣が夏侯傑の娘だっていうことは知っているんでしたっけ??
牢屋からの脱出に成功した趙雲と夏侯軽衣ですが、すぐに見つかり夏侯軽衣は再び牢屋へと連れて行かれました。
山賊の塞ってこんなに広いんですね!ここから森に出るのも大変そう!
一方、趙雲は山賊たちの恨みを晴らすため凌遅刑に処せられることとなり、山中の周南の墓に連れて行かれます。そこへ現れた別の山賊が趙雲を助け出しました。助けてくれた山賊は実は男装した女性で、以前趙雲が助けた女性だったのです。
凌遅刑って、杜厥は「身体を切り刻む」って言っていましたが、実際はもっとエグくて、生きたまま身体の肉を削ぎ落とすっていう、刑の中でも最も苦しみながら死ぬ刑の一つなんだそうです。画像検索はお勧めしません。。
第15話「絶命谷」
無事夏侯軽衣を山賊のもとから救出し、追手の山賊たちと戦いながら逃げる趙雲。そこへ李全と柳慎が到着し助太刀します。
柳慎、やっと戦いのシーンが見れましたね~。やっぱり李全のもとでずっと鍛えているだけあってそれなりには強くなっているんですね!
隙を見て逃げる趙雲と夏侯軽衣ですが、追ってきた山賊たちから逃げきれず絶命谷に落ちてしまいます。
崖の途中に捕まりながら下にいる夏侯軽衣の手を掴む趙雲。夏侯軽衣は「手を放して」と趙雲に言いますが、いや、放してもあの状態ではどっちみち趙雲は助からないと思う(;^ω^)
夏侯軽衣が助からないと知るやいなや侍女に責任を押し付け、自分は夏侯傑のもとを去って責任逃れをしようとする耿純に怒り心頭の高則。夏侯傑に要請し、真定県に軍を向かわせているようです。
「軽衣と子龍が助かるならこの命捨ててもいい」って、高則はいいやつですね~。もう趙雲とは仲間という認識でいいんですよね?耿純は忠誠心がない配下として描かれていますね。山賊の杜厥にも「耿純は臆病者」と言われていましたもんね。
絶命谷に落ちたものの、大した怪我もなく助かった趙雲と夏侯軽衣。2人はお互いに対する素直な想いを打ち明けます。
趙雲のカツラとおでこの境目がくっきり見えちゃってますね。せっかくいい感じのシーンなのに( ;∀;)
人の気配を感じる2人でしたが、こんな谷底に人がいるわけがありません。しかし、趙雲は岩壁に槍使いの指南が彫られているのを発見します。さっそく武芸を磨く趙雲でした。
前から思っていましたが、このドラマは造花を多用していて、それがバレバレなのがすごく残念ですね。この絶命谷も鮮やかな植物が生い茂って神秘的な印象なのに、造花だらけなのが気になっちゃいました。
三国志-趙雲伝-第13~15話の感想・まとめ
夏侯軽衣が捕らわれてから3話も費やして長かったですね~!やっと救出できたと思ったら今度は絶命谷です。ここ、浦島太郎の竜宮城みたいに帰ったら何年も経っていた。というような結末が似合いそうな場所ですが、趙雲と夏侯軽衣はどのぐらいで絶滅谷を抜けることができるのでしょうか?!