三国志-趙雲伝-あらすじ-10話-11話-12話-ネタバレありで!

韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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趙雲と高則の友情(?)が芽生えだしました。しかし、董卓討伐をもくろむ趙雲と董卓側の将軍である高則は本来敵同士。いずれまた戦いが待っているでしょう。趙雲と高則、どちらにも勝ってほしい!いっそ味方になってほしいです!

【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)

第10話「楽毅(がくき)百戦術」

趙雲と夏侯軽衣は洛陽からの帰途で打ち解け合って笑顔で話します。
お互い褒め合っちゃって、なんだかいい感じじゃないですか~。2人旅でますます恋が加速しそうですね!

その時、高則が弾く琴の音が聞こえてきました。これは高則なりの餞別のようです。高則の琴の音に合わせ剣技を見せる趙雲、高則とは再び対決する日が来るだろうと予測します。
え~!全然分からない!当たった水滴が集まって剣が折れて2人して「達者でな!」「元気で!」って。中国歴史ドラマはこんな風に「考えるんじゃない、感じるんだ!」みたいなシーンがたまに出てきますよね(-“-)

王允は趙雲から受け取った青釭剣と倚天剣を董卓に渡そうとしていました。武術以外で董卓討伐を目論む王允、作戦は順調のようです。

李全は無事帰還した趙雲を温かく迎え、武術だけでなく兵法の心得も必要であると楽毅百戦術の書を趙雲に与えます。
夏侯軽衣がお土産で持ってきたお酒って相当高級なお酒だったのでしょうか。お酒好きの李全が飲んでる最中のお酒を次々に捨ててしまいには「捨ててしまえ!」って杯ごと放り投げるって。李全の可愛らしさが見えましたね。

汜水関の軍営では、袁紹を頭首として公孫瓚、劉備、関羽、張飛、曹操らが作戦を練っていました。
ついに曹操が登場しましたね~!しかし私は曹操のことは名前以外には知らないのです。三国志初心者の私は三国志の英雄をこのドラマで知れるのがとても楽しみです!

汜水関での戦い。董卓軍の主将・華雄は趙雲が武術を習った3人の師を次々に倒していきます。
3人の師はさっそく反董卓軍に合流したんですね!でも誰も兜をつけていないし鎧も身につけてなさそう。大丈夫かなぁと思っていたら一瞬にして華雄にやられちゃいました。惜しい人たちを亡くしました…。

袁紹にせっつかれるも反董卓軍の将軍たちは誰も華雄に挑もうとしません。そんな中名乗りを上げたのが馬弓手の関羽でした。華雄に不意打ちを与え、一瞬にして華雄を倒す関羽。曹操は関羽のずば抜けた強さに感服します。
あ!関羽も呂布と同じポンポンが冠についてる!関羽が動くたびポンポンも揺れていてすごく気になります。

以前気を整えていた場所で一人楽毅百戦術の理解を深める趙雲。またしてもあの白馬が現れました。いつかこの白馬と共に戦場を駆けたいと願う趙雲でした。

第11話「汜水関(しすいかん)の攻防」

汜水関に出陣する呂布ですが、見送りに貂蝉の姿はなく寂しそうな表情を見せます。
分かりやすくショボーンとする呂布。呂布と貂蝉ってもう公然の恋人同士って感じなのでしょうか。

李全は趙雲に英雄とはどんな人物であるかを説きます。強いだけが英雄ではない。強さを持つものは国や民のために力を使うべきである。何度も復唱し心に刻む趙雲でした。
李全は趙雲が英雄になる未来が見えているようですね。

汜水関の戦いに呂布が参戦します。圧倒的な強さで反董卓連合軍の兵や将軍をまとめて相手にする呂布。公孫瓚でさえ全く歯が立たず、張飛・関羽・劉備の3人が呂布に挑みます。
熾烈を極めた戦いでしたが、董卓軍から廃陣の鐘がなり戦いは終了。劉備、張飛、関羽が勝ちました。
劉備、関羽、張飛の三人がかりってさすがに反則じゃありません?!なぜ誰も呂布の援護に来ないんだ~!1人で果敢に戦っている呂布の方がかっこよく見えちゃいました。

真定県では、李飛燕が山賊に連れ去られてしまいます。それを目撃した柳慎が山賊に立ち向かいますが全く歯が立たず、いよいよ姜峰に最後の一撃をくらわされそうになっていました。
趙安、李全、3人の師と普通の武人より遥かに恵まれた環境で武術を学んできた柳慎。全然強くなってないし、結局李飛燕は連れていかれるし、情けなく見えちゃいました( ;∀;)

第12話「山賊の宿」

夏侯軽衣の助けが入り、姜峰に殺されずに済んだ柳慎。夏侯軽衣は蜂の巣と石灰で山賊たちの隙を突き、柳慎を連れて逃げます。
また蜂の巣!前回も今回も、柳慎や李飛燕が蜂に刺されたらどうするんでしょ?!しかし2度目の蜂の巣作戦では山賊の方も誰一人蜂に刺されていないようでしたね。

残った李飛燕は連れ去られ、頭目に差し出されそうになっていました。また、山賊の宿を旅館だと思ってやってきた公孫宝月と屏児も捕まってしまいます。
「お嬢様風の女は美人です」って、お供の屏児も美人なのに!

趙雲が鉄仮面をつけて登場するも姜峰の罠であっさり捕えられてしまいます。拘束され塞へ運ばれる趙雲、李飛燕、公孫宝月ですが、柳擎兒の白虎や夏侯軽衣の助けで李飛燕を無事救出することができました。
拘束を解かれた公孫宝月は姜峰を始めとする山賊たちと一人で戦い勝利します。
公孫宝月の戦いをポカーンと見る趙雲。ちょっと!相手は二頭目の姜峰と他に山賊が何人もいて公孫宝月に切りかかってるのに、ボケッとしてないで加勢しなさい!

不甲斐ない思いをする柳慎は山賊の宿に火をつけ、全焼させてしまいます。中にいた屏児も無事救出されました。
柳慎が動くとヒヤヒヤしちゃう。何度も足手まといになってるんだから感情の赴くまま行動しないでほしいですよね。今回は中にいる人も確認しないで山賊の宿に火を放ったんですね。だめだこりゃ(;^ω^)

趙雲の屋敷に帰ると、公孫宝月と夏侯軽衣が同門の弟子であったことが判明します。

汜水関にいる袁紹のもとには、高則から呂布を帰したうえ徐栄を討ったという矢文が届きます。高則は董卓を倒すため董卓の味方であるフリをしていたようです。
これ、本当なんでしょうか。本当だったらこの先趙雲の仲間になることもあり得ますよね。

汜水関の戦いに負けた董卓軍、洛陽も危なくなってきました。董卓は都を洛陽から長安に移すことを決めます。これには誰も逆らうことはできず、皇帝でさえ董卓の言いなりになるのでした。
新しい皇帝は董卓の操り人形なんですね。彼も董卓に母親を殺されてしまったのでしょうか。まだ幼い皇帝は董卓を前にブルブル震えていましたね。

三国志-趙雲伝-第10~12話の感想・まとめ

柳慎のポンコツっぷりには少しイライラさせられちゃいますね。ビッグマウスのくせに何の力もないっていう。あんなに特訓の時間あったんだからちゃんと身につけなきゃ、飛燕さんが振り向くわけないでしょ!って感じです。そんな柳慎は内臓を破壊され危ない状態。無事華佗を見つけることができるのでしょうか。柳慎にもう一度だけ強くなるチャンスを与えてほしいものです!

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