韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-55話-56話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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劉備、諸葛亮不在で孫尚香の怒りを買ってしまった趙雲。孫尚香は具体的なことは提示せず、「3か月以内に結果を出しなさい。でないと魏徳の恨み晴らしてやる!」と怒っていましたが趙雲は孫尚香が満足する結果を出すことができるのでしょうか?!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第55話「落鳳坡(らくほうは)の悲劇」
呉からやってきた使者・周善は孫尚香に呉国太のかんざしと孫権からの手紙を見せ、呉国太が危篤であると信じこませます。焦った孫尚香は阿斗も連れて船で呉を脱出します。
風車と木の虎で釣られた阿斗。孫尚香のこと「母上」と呼んでいましたし関係は良好なんですね。
孫尚香たちの船を追い、小舟で近づき船へ乗り込んだ趙雲。孫尚香の命に従わず阿斗を取り戻そうとし孫尚香の怒りを買います。呉へ着いたら趙雲は終わり…しかし張飛たちが船で助けにやってきました。周善を倒す張飛、孫尚香に無礼者と罵られますが、劉備が命がけで戦っているときに阿斗を連れて呉に帰る方がよほど無礼であると言って引きません。それなら川に身を投げると言い放つ孫尚香を追い詰めてはいけないと、趙雲たちは阿斗だけを連れ帰ります。
怒りに震える孫尚香、もう完全に趙雲と相容れぬ関係になっていますね。孫尚香が呉に帰ったと聞いた劉備は「もう私たち夫婦の縁は切れた。もう気持ちの整理はできている」って切り替えの早さ!孫尚香は趙雲に「劉備に言いつけてやる!」と言っていましたが劉備は趙雲の方が大事だと思います(;’∀’)
孫尚香が孫権の屋敷に帰ると、そこには呉国太の元気な姿がありました。孫権の計略は暴かれました。呉国太と孫尚香の前で妹を連れ戻したかったと開き直る孫権。もう荊州の劉備のもとへは帰れなくなったと泣き崩れる孫尚香でした。
孫権ってシスコンなのに妹のこと大事にし切れていないですよね。孫尚香のことバツイチにしちゃって。呉国太も呆れるばかりです。
西川を手に入れるべく遠征する劉備と龐統。雒城への道を二手に分かれ雒城を目指します。別れ際、劉備は落馬した龐統に自らが乗る馬と上着を与えます。落鳳坡までやってきた龐統は地名の不吉さからすぐに引き返そうとしますが、待ち構えていた張任率いる劉璋軍の伏兵の矢に当たり命を落とします。裏で張任を操っていたのは高則でした。
ここで龐統死すですか…。龐統の死を知った諸葛亮、あんなにうろたえた表情は初めて見ました。
劉備より急報を受けた諸葛亮は関羽に荊州を任せ、自らは趙雲、張飛と共に援軍に向かいます。もし曹操と孫権が同時に攻めて来たときには孫権と手を組むよう関羽に指示する諸葛亮でした。
曹操と孫権が同時に攻めてくるなんて考えただけでも恐ろしいですね!さすがの関羽でも1人で曹操と孫権を相手にすることはできません。
趙雲が西川に行くと知った公孫宝月は柳慎に止められるも趙雲と一緒に行くと言ってききません。公孫宝月に丸め込まれた関羽は趙雲に公孫宝月も連れていくと約束させます。
しばらくおとなしくしていた公孫宝月の悪い癖が出ましたよ~。公孫宝月の口車に乗って関羽と趙雲が仲違いするなんて嫌~!!
公孫宝月が行くなら自分も行くと言い出した李飛燕を柳慎が優しく諭します。李飛燕は柳慎に二人だけの家族になろうと言い、柳慎のもとへ嫁ぐことを承諾します。
5年以上(10年近く?)柳慎と恋人関係でいてようやく結婚なんですね。柳慎も長い間よく粘りましたね~!
第56話「馬超(ばちょう)との決闘」
諸葛亮は柳慎に賊が襲ってきたときには兵糧を置いて逃げるよう指示します。西川に向かう途中、馬岱率いる馬超軍に出くわした柳慎は諸葛亮の指示通り兵糧を置いてすぐに逃げました。
馬岱の髪型ってすごく変!流した前髪が顔にかかってすごく鬱陶しそうですよね。西涼の人たちは虎牙山の山賊たちを思い出す風貌です。
そんな指示を軍師が出すわけがないと柳慎を軍罰にかけようとする趙雲ですが、決闘に勝てば兵糧を返すと文が届き、指定された場所に向かいます。そこで待っていた馬超は名を伏せて趙雲と戦いますが、後をつけてきた公孫宝月が馬超と知らず矢を放ち、矢は馬超の肩に命中します。
「邪魔しやがって!」って感じで公孫宝月を見る趙雲。趙雲と馬超って2人とも槍使いですが力は互角のようです。馬超強すぎ!
劉備軍の軍営で手当てを受ける馬超は公孫宝月に自らの想いを打ち明けます。戸惑う公孫宝月に馬超は一途な気持ちでい続けると誓うのでした。
馬超のストレートな想い来た~!公孫宝月はもう何年も片思いして実らないまま。想われる幸せを選んでもいいのではないでしょうか。
雒城を目指す張飛、諸葛亮。道中の巴郡にて帰順を拒む巴郡郡主・厳顔に業を煮やした張飛が厳顔を斬ろうとしますが、諸葛亮の指示を思い出し思いとどまります。態度を一転し厳顔を尊重、跪いて協力を求める張飛に厳顔の態度も改まり、劉備軍に協力することを約束します。
張飛のもともとの性格ではダメでしたね。いくら強い武将でも折れることが得策な場合があるんですね!
厳顔の先導のおかげで数々の関所を難なく通過しいち早く劉備のもとへ到着した張飛と諸葛亮。趙雲や公孫宝月たちも劉備の軍営に到着し、諸葛亮は公孫宝月に張任に夜照玉を与えるよう指示します。公孫宝月は霜児、夜照玉と共に男装して張任がよく姿を見せるという賭場へ潜入するのでした。
こういった中国歴史ドラマではよく男装した女性が出てきますが、化粧をしたままだから女性ってバレバレなんですよね(;’∀’)
三国志-趙雲伝-第55~56話の感想・まとめ
西川を手に入れるために奔走する劉備軍ですが、曹操軍は今どうしているんでしょう?ずいぶん曹操の姿を見ていませんよね。張任に龐統を殺害させた高則は曹操との1つ目の約束をクリアし、次は2本の宝剣です。趙雲と高則の再会の日も近いのでしょうか?!