中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-70話-71話-72話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
袁にまんまと利用された嫻皇后と弘昼・・まさか乾隆帝に全てばれていたとは思いもしなかったでしょうね。急に裏切った袁、嫻皇后と弘昼はこれからどうなってしまうのでしょうか?
今回は70話をお伝えしていきますね♪
【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)
最終回(70話)
手に火傷を負いながらも「生死を共にする覚悟でした」と訴える嫻皇后は瓔珞を指さし「この女こそ謀反人です!」と・・。
「この女は陛下を愛していない。自分を愛していない女を大切にするなんて、馬鹿だわ」と乾隆帝に言い放つ嫻皇后。
乾隆帝にこんな発言をするなんて、嫉妬の塊なのですね!
しかし嫻皇后は「違うわ。私が最も愚かな女だわ」と言うと、隠していた刀を出し「いつも声がささやくのです。“殺せ”とでも無理でした・・夫を愛するがゆえに殺せなかった」「誰よりもあなたが憎い!」といい、刀で自分の髪を斬り落とす。
嫻皇后は突然、意見を変えたり、情緒不安定な様子
「皇后は我を失い、勝手な行いに走った。紫禁城に戻せ」と乾隆帝が命じ、連行されていく嫻皇后と弘昼。
袁は「皇后様に脅され、悪の限りを尽くしてきました。不正を働いた役人を明かすので命だけはお助けを・・」と乾隆帝に懇願する。
都合のことを言う袁に呆れてしまいます・・
それを聞いた瓔珞は笑い出し「張本人のくせに皇后様に騙されたなんて」と言い「皇太后様によれば、銭氏が匪賊の気を引き、先帝は農家に身を潜めたとか・・その農家の娘が産んだ息子こそが袁春望なのです」と小全子に調べさせた証人を連れてくる。
袁は先帝と農家の娘の子だというのでしょうか?
「袁は愛新羅家の子孫だと自称し、廉親王の策略で皇宮に送り込まれた。和親王に謀反を起こすようそそのかし、皇后様を追い詰めたのは、陛下と皇太后様を殺すため。それが成功すれば、全ての罪を和親王に着せるつもりだったのです」と袁の悪事をばらす瓔珞。
瓔珞はそれを調べさせていたのですね!
瓔珞は「永琪は無関係なのに、なぜ虫をすり替えたの?」と問うと「あれは血や肉を見ると猛毒を発する虫だ」と・・瓔珞もその虫を掴んだため、毒が回っていた。
しかも解毒剤はないと話す袁・・。
袁が虫をすり替えていたのですね・・
皇太后は「くだらぬ嘘を信じたために、お前は深い恨みを持った。ただ恨む相手を間違えたわね。先帝はお前の父ではない・・陛下もお前の兄ではない。可哀そうになんて哀れな子かしら」と嘆く。
乾隆帝が袁を罰しようとすると「殺しては駄目よ」と止める皇太后・・暴れる袁を侍衛に連行するよう指示する。
結局、袁は先帝の子かどうかの真相は分からないままでしたね・・
その後、毒が全身にまわり、どんどん弱って行く瓔珞。
そこに海蘭察が戦地から「解毒丹」を持ち帰り、瓔珞の元に・・それは聖心草から作られ
たもので、傅恒が採取したものだと話す。
しかし、採取する際に瘴気(熱病を起こさせるという悪気)にあたり、その後、亡くなってしまった様子。
傅恒は最後の最後まで、瓔珞を愛し続けたのですね・・
海蘭察は「私の生涯をかけて、君を守り抜いた。来世では私を守ってくれるか」と傅恒の遺言を伝え、去って行く。
・・1人になった瓔珞は傅恒の事を思い出しながら「わかった・・約束するわ」と涙を流し、答える。
来世では一緒になれるといいですね・・
嫻皇后は皇后の位を剥奪、弘昼は禁足処分になっている様子。
すると嫻皇后こと輝発那拉氏は瓔珞を呼び出し「令貴妃、この24年間、あなたは一日たりとも姉の死を忘れたことはなかった。弘昼の命を狙い続けていたのね」と話し「最後に一つだけ聞かせて。どんな手段を使って陛下に愛されたの?」と聞く。
瓔珞は唇に手を当て「先に口に出したら、負けなのです」と言い、去って行く・・。
瓔珞の狙いは常に弘昼だったんですね・・
その後、弘昼に毒酒が届けられ、遺体は皇宮に戻すと乾隆帝は約束した様子。
「兄上はこの天下で誰よりも冷酷だ。無慈悲な手段を使う」とつぶやく弘昼・・。
瓔珞は皇貴妃となる。
「栄華を与えた男に言いたいことは?」と聞く乾隆帝に「ありません」と相変わらずな瓔珞。「私のために時を費やし過ぎたゆえ、見返りが欲しくて深みにはまったと認めては?」と聞くと「朕は皇帝であり、愛など知らぬ。うぬぼれるな」と返す乾隆帝。
この2人は相変わらず、素直に気持ちを表現しないものの、お互いに想い合っているようですね♪
いつものように掛け合う乾隆帝と瓔珞。
すると「魏瓔珞」と呼び、瓔珞を抱きしめる乾隆帝・・2人は微笑み合いながら、仲良く笑っている。
瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 70話 感想
瓔珞の目的は最初から最後まで、姉を死に追いやった弘昼に復讐することだったのですね。ぶれない所が瓔珞らしいです・・きっと瓔珞はどんな環境でも自分を見失うことなく、自由に生きる事が出来る女性なのでしょう。自分の大切な人のために強くなれる、そして優しくなれる瓔珞みたいになりたいなと憧れてしまいますね♪
嫻皇后は皇后の地位を手に入れても、本当は乾隆帝からの愛が欲しかったのでしょう・・最後まで寵愛されることを信じ、尽くしたけれど、うまくいきませんでしたね・・もっと自分の気持ちを素直に伝えられたら、違っていたのかもしれません。
最後は皇貴妃となった瓔珞・・傅恒によって生かされた命を大事に乾隆帝に愛され、これからは自分のために幸せな人生を送って欲しいなと思えたラストでした。