夢織姫-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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厳甄が班婳に一目惚れし、母と共に班婳にしつこく結婚を迫り始めた前回。
そして今回、ある出来事を機にその求婚が終わりを迎えることとなり、さらには班婳の恋模様にある変化が…。

【夢織姫】(ネタバレあり)

13話

石飛仙は想いを寄せる容瑕が班婳と恋仲にあるのでは?と2人の関係性を心配していた。
しかし石飛仙は、容瑕が皇帝から班婳との縁談を提案された際に「高嶺の花だから…」と皇帝に断っていたことを聞き、「2人は恋仲ではないのか…」と安心するのだった。
一方、容瑕は謝重錦と話していた。
そこで「過去の真相について調べると手掛かりが出てきましたが知りたくないですか?」と話す謝重錦。
それを聞いた容瑕は「容家のことはお気になさらず…」と牽制し立ち去った。
その後、謝重錦は班家など他の派閥を潰すためのこれからの作戦について第二皇子と話し合うのだった。
一方、皇帝は石晋と彼の祖父を呼び出していた。
そこで皇帝は石晋に班婳との縁談を提案する。
そこに立ち会っていた容瑕は複雑な気持ちになるのだった。

石晋からすると想いを寄せる女性との縁談なので好都合でしょうね…

一方、班家の屋敷前ではいまだに厳甄の母による班婳への求婚が続いていて班婳はウンザリしいた。
厳甄の母は引き下がるつもりはないようで、「大長公主!この演壇を認めてください!」と屋敷の前で仲間たちと叫ぶなど大騒ぎ。
すると班婳は改めて厳甄には嫁がないと宣言するのだった。
一方、厳甄の父は皇帝を前に、息子と班婳の婚姻を認めて欲しいと頼んでいた。
しかしこのタイミングで厳甄の父が不正に金儲けをしていたことが判明し、厳甄の父は投獄されてしまった。

どうやら容瑕が厳甄の父の不正が明らかになるよう仕組んでいたようです…

その後、厳甄の父が投獄されたという知らせは厳甄の母の耳にも入る。
そして厳甄の母たちは「2度と厳家に求婚するな!」と命じられ、これによりしつこかった班婳への求婚も終わりを迎えるのだった。
その夜、投獄された厳甄の父の元に容瑕がやって来る。
厳甄の父は今回の件は容瑕が自分を陥れるために仕組んだと思いそのことについて追究するも、どうやら違う模様。
すると容瑕は「過去の真相を教えてくれれば、あなたの家族は守ります」と取引を持ち掛けるのだった。
一方、班婳は再び黒衣の男の夢を見る。
目を覚ました班婳はその後ろ姿から「黒衣の男の正体は石晋なのでは?」と疑い始め、調べることにした。
その後、石晋について調べ始めた班婳。
それを知った弟・班恒と容瑕は、班婳が石晋に想いを寄せ始めたと勘違いするのだった。

14話

石晋は狩りをしに出掛けていたところ、怪我をしてしまう。
その後、黒衣の男の正体が石晋かも知れないと疑う班婳は、それを調べるため石晋の元を訪ね、怪我を治療してあげることに。
しかし石晋が怪我をした箇所は黒衣の男とは違っていた。

黒衣の男も体に怪我を負った人物でしたからね

そんななか、石飛仙は兄・石晋と班婳が親しくしている現場を目撃。
班婳は自分が想いを寄せる容瑕と良い関係にあると思っていました石飛仙は衝撃を受けるのだった。
その後、石晋はここ最近班婳が会いに来てくれるのは自分に好意があるからだと勘違い。
そして前々から班婳に好意を抱いていた石晋は班婳に求婚し始めるのだった。

狩で仕留めた獲物を送るという遠回りな求婚のため、班婳はそれが求婚だと気付いていませんが…

その夜、班婳は家族と鍋を食べていた。
するとそこに弟・班恒に招かれた容瑕が現れる。
容瑕が皇帝に自分との縁談について断りを入れていたと聞いていた班婳は、容瑕に対して冷たい態度を取る。
すると容瑕は食後に班婳と2人で話し、「断ったのは近づきたくても躊躇ってしまう存在だから…」と説明。
しかしその言葉に納得がいかない班婳が憤るなか、容瑕は「君も石晋からの事実上の求婚である贈り物を受け取ったじゃないか!」と2人は口論に。
すると突然班婳はバランスを崩し転びそうに。
容瑕は班婳を抱き抱えるとそのまま班婳にキスをする。

ついに2人が一線を越えましたね

その後、班婳を妻にすることを心に決めた容瑕は、母が付けていた簪を班婳にプレゼント。
班婳はそのプレゼントを喜び、班婳の母は「ついにあなたも結婚ね」と呟くのだった。
その後、容瑕は大長公主と2人で話していた。
そこで大長公主は容瑕の家族の死について当時のことを話し始める。
「私の夫とあなたの父親は相思子の毒で亡くなったのだが、その死に方に違いがあった。あなたの父は急死し、夫は長く病に伏せていた…そしてその後、没落した班家と容家に代わり厳家と謝家が権勢を振るうようになった…」
それを聞いた容瑕は衝撃を受けた。

15話

皇帝は石崇海が大長公主から盗み隠し持っていた虎符を確認していた。
するとそれが実は偽物だったことが判明する。
慌てて石崇海を呼び付け「どういうことだ!」と問い詰める皇帝。
石崇海は「騙してはいません!それは確かに大長公主から盗んだ虎符ですか!」と説明。
するとそこに大長公主がやって来る。
「皇帝、私は大切な物・虎符を紛失しました…。しかしそれは亡き夫を偲ぶために作った偽物です」
それを聞いた皇帝は動揺を隠しながら「偽物なら今回はあきらめましょう」と大長公主に言うのだった。

大長公主は盗んだのが皇帝だと気付いているっぽいですね…

その後、班婳家族は、大長公主を招き食事を楽しんでいた。
そこには容瑕と石晋も招かれていて、互いに班婳に想いを寄せる容瑕と石晋は静かに闘志を燃やすのだった。
食後、班婳は石晋と話していた。
そこで石晋は「私の願いはあなたの幸せです。だから無理強いはせず私はあなたを待ち続けます…」と班婳に告げ帰って行くのだった。
その後、班婳は大長公主と話していた。
班婳は庭の木を見ながら「また8月に集い宴をしましょう…」と大長公主に言うのだった。

死亡フラグ立ってますね…

数日後、皇帝の生誕祝いが執り行われるなか、都に艾頗国の王子・阿克斉がやって来る。
そして皇帝と対面した阿克斉はプレゼントを贈ると、突然石飛仙を妻にしたいと申し出る。
しかしここで阿克斉は班婳のことを石飛仙だと勘違いしていることが判明。
「悪いけど人違いよ」
その場にいた班婳がそう言うと、阿克斉は「班婳を妻にしたい!」と申し出た。

その場にいた石飛仙、少し可哀想ですね…

その後、この出来事は町中に広まり、「石飛仙が邪険にされ、班婳が王子妃になる」と町民たちの間で話題になるのだった。

感想

13、14話ではしつこかった厳家による班婳への求婚がついに終わりを迎えるなか、前々から班婳に好意を抱いていた石晋がついに動き始め、班婳を巡る容瑕と石晋のバトルが静かに火花を散らし始めましたね。
そして班婳は容瑕といい感じになり14話でついにキスをし恋仲に。
キスをする場面はついにという感じで胸キュンでしたね。
このまま2人のラブストーリーがいい感じで進むのかなと思われましたが、15話では容瑕と石晋の班婳を巡る三角関係は引き続きが繰り広げられ、阿克斉という新キャラが現れ、班婳に想いを寄せる男がまた1人増えるという展開に。
班婳を巡る恋模様が今後どんな展開になっていくのか楽しみです。

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