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クルミットです♪
玉楼の家族達が引き起こす問題を次々に解決していく少春。
でも玉楼はちょっと物足りないようですね。
桃夭に捨てられた世傑は月紅の元に帰るのでしょうか?
俊豪と滴珠の仲が進むのでしょうか?
では28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【玉楼春】(ネタバレあり)
「28話 それぞれの腹の中」
陛下は赤字が膨らむの財政の改善を孫遜と梁京冠に競わせようとしました。できた方を昇進させると言うのでした。梁京冠は賈逢源に孫遜の計画を探らせようとしました。賈逢源は孫遜を訪ねお互いの腹の中を探りました。
孫家の屋敷の前に止めてあった馬車の荷物入れに逃げ帰ってきた桃夭が隠れ乗り込みました。帰宅した賈逢源は桃夭を見つけ孫家との関わりを知りました。後をつけてきた陳伯遠を捕らえ桃夭の証文を取り上げ流罪にしてしまいました。
さすが賈逢源です仕事が早い・・桃夭を使えると踏んだのですね
滴珠は百草先生の手伝いをして怪我人や病人を助けています。滴珠は二旦那の気を引こうとしますが二旦那はいつもそっけなくこれから出かけると行ってしまいました。後をつけると妓楼で遊女といるではありませんか・・・
二旦那は滴珠を危険にさらしたくないのです
怒った滴珠は百草先生に言うと二旦那の芝居だ野狼との戦いに巻き込みたくないからだと言うのです。好きでなければそんなことしないと・・・
滴珠は着飾り男達の治療にやって来ました。いつもと違う滴珠に男達は口々に褒めました。二旦那は風紀を乱すなと言うのですが滴珠にいいまかされてしまいました。
滴珠の作戦ですね。二旦那は酒を飲み心を紛らわせます
また野狼が商人を襲いました。二旦那が駆けつけると覆面の男達に襲われました。野狼が二旦那に懸賞金をかけたて襲わせていたのでした。
滴珠を心配する二旦那にいつか自分を好きだと言わせると意気込む滴珠でした
月紅が武術を教えるのを眺める世傑、子供の扱いの上手い月紅に目を細めます。世傑は玉楼達に夫婦がうまくいく方法を尋ねるのでした。
月紅は頼られて嬉しそう。ふたりしてコケるところが笑えます
孫家の人々が願掛けにやって来ました。それぞれが願い事を書いて木の枝に投げるのです。
玉楼が少春と出会った時にやったあれですね
「29話 比翼連理の願い」
願掛けにやってきた孫家の人々。世傑がふと通り過ぎる人に目をやるとなんと桃夭ではありませんか。それぞれ願い事を書いて枝に投げるのですが世傑の書いたのは枝にかからずに落ちて来てしまいました。少春が私たちで叶えるから月紅に読むように言うのですがうまく読めません。少春が読んでくれました。甘い言葉に喜ぶ月紅でした。
願掛けに行って長男夫婦を仲直りさせようと言うのが玉楼の策でした。
甘い言葉を使うことが好きなのは男、甘い言葉が好きなのは女だそうです
腹痛と偽り抜け出した世傑は桃夭を探しに行き、桃夭と侍女が話すのを聞き驚きました。桃夭が自分の子をみごもっているとは・・・思わず声をかける世傑。そこへ少春と月紅が世傑を探しにやって来ました。手を取るふたりを見て・・・
孫家に帰って孫遜にことの次第を話しました。孫ができると聞いた孫遜はひとまず桃夭を家に置くことにしました。部屋をもらった桃夭は世傑に月紅を気遣うように言うのでした。月紅の怒りはおさまりません。少春が慰め、陳伯遠を探すことにしました。
結婚したら苦労させると言ったのが本当だねと少春を優しく気遣う玉楼です
暮城では怪我をした百草先生に代わって滴珠が薬草を取りに行きました。野狼を心配して後をつけてきた二旦那。ふたりが薬草を取っていると滴珠が男に捕まってしまいました。すぐに助けようとしない二旦那に悲しむ滴珠。ふたりはギクシャクした日々を過ごしていました。河原で薬草を洗っていた滴珠の側で村人が木を切り倒していました。中から手紙が・・・
街を歩く二旦那をみんなが笑うのです。出て来たのは滴珠に宛てた二旦那の恋文でした。
以前遊女に伝えられないことは手紙に書いて木のウロに入れてと言われ書いた恋文でした
滴珠は二旦那に私の心を掴んだ孫俊豪、責任とってと・・・二旦那はついに受け入れるのでした。
やっぱり滴珠は二旦那が孫俊豪だと分かっていましたね
桃夭が少春を訪れ宣戦布告です。腹に孫家の孫はいると強気の態度に出る桃夭ですが少春は何か釈然としません。
「30話 計画的な優しさ」
師匠は訪ねてきた少春に悩みは何かと尋ねました。どうしてわかるのと言う少春に師匠は演劇とは人の心を読むもの悩みがあれば表情でわかると・・桃夭について悩む少春にあなたが台本を書くのよ、そして桃夭が尻尾を出すのを待つことよとアドバイスしてくれました。
沈氏が身支度をしていると桃夭が流行の髪型に結いあげてくれました。沈氏が食事にいくと梅氏が若返ったと褒めました。そこへ桃夭が料理を持って来ました。みんなのために故郷の料理を作ったと言い振る舞います。みんな美味しいと褒め沈氏もすっかり気にいってしまいました。
桃夭はすっかり沈氏に取りいってしまいました。なかなかの腕です
桃夭は食事に来ない月紅に自分で作った料理を持っていきます。怒りがおさまらない月紅は身分とお金が目当てなのは分かっていると攻めます。世傑の声が聞こえて途端、桃夭は手にしたお椀を落とし
怪我をしました。身重の桃夭に何をしたと世傑は月紅を責めるのでした。
桃夭に沈氏から妊婦に良い品が届きました。桃夭は使用人に分け与えるのでした。すっかり喜んだ使用人達は口々に桃夭を褒め称えました。
それを聞いた鳳翹は桃夭を札遊びに誘います。桃夭はすっかり金を使い果たしもうやらないと鳳翹に赦しを乞うのでした・・鳳翹は桃夭を大したことない女だ牛耳れると安心してしまいました。
部屋をでた桃夭は侍女に鳳翹の期待に応えて負けてやったと・・・
月紅が武術の稽古をつけていると世傑がやってきました。世傑は謝ろうと声をかけるのですが月紅は相手にしません。月紅に無視された世傑は心が癒されません。
後ろを向いた月紅の目には涙が・・
月紅が稽古場にやってくると桃夭が植木鉢の世話をしていました。邪魔だから片付けるようにいうのですが桃夭は鉢を落とし怪我をします。世傑が走り寄り桃夭を助けまたもや月紅を叱責します。
月紅は悔しさに地団駄踏んで叫ぶのでした・・・
世傑は月紅に新しい着物をあげて機嫌を直してもらおうとやって来たのに・・・
月紅は少春にどうすればいいかと相談しました。少春は桃夭と街に買い物に行きなさいと。月紅と桃夭は一緒に化粧品を買いに行きました。品を見てた桃夭は向かいの食堂に陳伯遠に似た男が入っていくのを見ました。桃夭は賈逢源と連絡取るよう侍女に言いつけました。
少春は陳伯遠がお尋ね者になっていることを知り玉楼に所在を調べてもらうことにしました。
桃夭は陳伯遠が現れると困ることがあるのでしょう
暮城では俊豪が野狼の討伐の作戦を練っていました。兵士たちは野狼の根城を攻めるため出陣しました。野狼はこの隙に暮城を攻めにやって来ました。ところがこれは罠で出て行ったと思った兵に囲まれてしまいました。野狼の頭を倒した俊豪は滴珠を抱き寄せ結婚を誓うのでした。
野狼を誘き寄せる作戦は滴珠の策でしたね
28ー30話の感想
やっと月紅と世傑の仲がうまくいしそうだったのに残念です。やはり桃夭は戻って来ました。そして子供までできたと言うのです。本当に世傑の子?疑ってしまうのは私だけではないです。
桃夭はすっかり沈氏に気に入られてしまいました。少春に宣戦布告した桃夭はまず月紅を攻めます。
少々単純で一本気な月紅ですから桃夭の白々しい策にも勝てません。いつも涙を飲む姿に心が痛いです・・・
滴珠はやっと自分だけを思ってくれる男を手に入れましたね。俊豪は孫家の男達の中で男らしい方でしょうか?なかなか一歩を踏み出せなかったけれど・・・
いつも通り玉楼と少春の仲睦まじさが微笑ましいですね。師匠はいつも少春にアドバイスはしますが答えは教えない良い先生です。
孫家の食卓風景はちゃぶ台を囲んだ大家庭の雰囲気があります。良家の規律が厳格でとか言いながら笑いが漏れることもしばしば、そんな和やかなままだといいのですが。
このドラマは伏線がいっぱい。
陳伯遠の癖を覚えていますか?
あ〜あれね!と言えますか?
いろいろ楽しんでください。