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クルミットです♪
アンシンとユエが一夜を共にしたり、シンアルが安心からユエを奪うため動き始めたり、ユエの水恐怖症の原因が明らかになったり、ユエが兄・ファンを出し抜くなど色々あった前回。
そして今回、ユエの会社・ニューウェイが顧任グループから攻撃を受け…。
【うっかり拾った恋なのに】(ネタバレあり)
13話
キャンプを終えたアンシンたちはユエの車で帰路に着く。
するとアンシンの家の前でアンションが待っていた。
どうやら一晩中アンシンの帰りを待っていたようです
それを知ったシンアルは「兄(アンション)はアンシンに特別な感情があるのでは?」と少し疑うのだった。
その後、ヨウヨウは母からお見合い相手を準備したから会うよう言われる。
前にユエを彼氏だと紹介していましたが、どうやら付き合っていないことがバレたようです
お見合いをしたくないヨウヨウが渋々相手に会いに行くと、お見合い相手は想いを寄せるアンションだった。
ヨウヨウからしたらラッキーですね
アンションはお見合いを断り帰ろうとするも、アンシンが間に入り2人の仲を取り持つ。
「互いに親から結婚を迫られてるんだから、ひとまず恋人のフリをして親を安心させるべきよ」
アンシンがそう言うと、アンションはそれに応じることにするのだった。
このまま2人の関係が上手くいけばいいですね
その後、顧任グループのグー会長はシンアルの新事業についてシンアルと話していた。
そこでグー会長は「シンアルのビジネスにニューウェイとの提携が必要だ」と考え、ユエに電話を掛け業務提携を提案。
しかしユエはそれを拒む。
そんなユエの態度にグー会長は憤りを感じるのだった。
一方、アンシンはスランプに陥りマンガ制作に行き詰まっていた。
それを悟ったユエはアンシンに自分がかつて会社経営で挫折を味わった経験を話す。
「あの時の失敗のおかげで今のニューウェイがある」
ユエがそう話すとアンシンは励まされるのだった。
その後、会社に戻ったユエ。
すると会社の技術部でトラブルが発生し、それにより顧客が顧任グループへと流れてしまう。
ユエはすぐに「グー会長の仕業だな…」と推理するのだった。
一方、帰宅したアンシンは家で漫画のストーリーについて考えていた。
するとアンシンの家に「ずっと見てるぞ…」という脅しの手紙が届く。
その差出人はグォで、アンシンは怖くなるのだった。
その後、シンアルはユエの元を訪ね2人で話をしていた。
そこでシンアルはニューウェイが顧任グループから攻撃されている件に触れ「私たちが結婚すればこの問題は解決する」と提案した。
14話
ニューウェイが顧任グループから攻撃されていることを知ったアンシンは、急いでユエのオフィスへ。
するとちょうどユエとシンアルが話をしているところで、アンシンは「泥棒猫につけいられるところだった。恋人は渡さないから」とシンアルに告げる。
シンアルはその場から立ち去るのだった。
変な勘違いで2人の仲が悪くならなくて良かったですね
その後、ネット記事では「ユエとシンアルが結婚するのでは?」というニュースが拡散されていた。
それを見たアンションは憤り、ユエの元に「どういうことだ?」と乗り込んで行く。
そこでそれがフェイクニュースだと知ったアンションは「アンシンを傷付けるなよ!」と吐き捨てその場から立ち去るのだった。
一方、アンションとのお見合い以降親しくしていたヨウヨウは、アンションの様子から彼がアンシンに気があるのでは?と疑っていた。
そしてそのことを本人に確かめるとアンションはそれを認める。
ヨウヨウは気丈に振る舞いながらもショックを受けるのだった。
やはりアンションはアンシンに想いを寄せていたんですね…
その夜、アンシンの家にシンアルが訪ねて来る。
そこで軽く口論になる2人。
するとシンアルは過去にアンシンが傷害事件で退学になった件について触れ、アンシンは何も言い返せなくなる。
さらにシンアルはユエがアンシンと恋愛を始めてから凌勢グループCEOの地位を失ったことを明かす。
「このままだとニューウェイも潰れてしまう。今の彼を救えるのは私だけなのよ。だから彼と別れて…」
シンアルがそう告げると、アンシンは複雑な気持ちになるのだった。
その後、シンアルはユエの弟・ションと会って話していた。
そこでションはシンアルに想いを伝えキスをしようとするもシンアルはそれを拒むのだった。
翌日、ユエとアンシンは気分転換に遊園地へ遊びに行く。
そこで2人は楽しい時間を過ごすのだった。
15話
息子・ユエの会社ニューウェイが危機に瀕していることを知ったユエの父・ティエンはユエの元を訪ね2人で話すことに。
そこでティエンは援助を申し出るもユエはそれを拒否。
ティエンは複雑な気持ちになりながらもは「またいつでも会いに来い…」と言い立ち去るのだった。
どうやらユエは幼い頃から周りに頼らず自分1人で解決しようという性格のようで、ティエンはそれを心配しているようです
その後、ユエは父の援助を断ったもののどのように今の状況を打破すべきか解決策が見つからず悩んでいた。
そしてユエが散歩をしているとあるアイディアを思いつく。
その後、今回の騒動が顧任グループの仕業だという証拠映像を公開し、さらにユエは父・ティエンに協力を仰ぎこれまで高級路線だったニューウェイの事業をプチプラ路線に変更。
これによりニューウェイはダメージを受けることなくこの危機を乗り越えるのだった。
その後、ユエは顧任グループを名誉毀損で告訴し謝罪を要求。
このニュースが大きく報じられたことで宣伝になり、ニューウェイの売り上げは大幅にアップするのだった。
そんななか、アンシンが突然ユエの前から姿を消す。
アンションが何か知っていると悟り彼を問い詰めたユエは、アンシンが自分のせいで荷物をまとめ町を出たことを知る。
どうやらシンアルの言葉が響き、アンシンは自分の存在がユエの足枷になると思い姿を消したようです
それを知ったユエはショックを受けるのだった。
数日後、町を出たアンシンはユエと会えない寂しさに襲われながらも1人で暮らしていた。
すると突然幼い頃に母が窓から転落死した時のことがフラッシュバック。
アンシンは「ママ…」とその場に泣き崩れてしまうのだった。
感想
ニューウェイが顧任グループに攻撃されたり、アンションがアンシンのことが好きだと判明したり、シンアルがユエと結婚するために動き始めたり、アンシンがユエの前から姿を消すなど様々な展開がありました。
ニューウェイは顧任グループに攻撃され一時はどうなることかと思いましたが、ユエが機転を効かせ危機を乗り越えていましたね。
しかしこの騒動によりシンアルがユエをアンシンから奪うために動き始め、シンアルの言葉によりアンシンが自分の存在がユエの邪魔になると感じてしまい、ユエの前から姿を消し町を去るというまさかの展開に…。
ユエとアンシンはこのまま離れ離れになってしまうのか、今後どうなっていくのか気になるところです。
ユエを巡るシンアルとの三角関係についてもどんな展開になるのか楽しみです。