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クルミットです♪
嫡母韓氏の死の真相がわかりました。父も祖母も韓氏を大切に思っていました。
元阆の策略で秋宣は無実の罪を着せられました。梁翊は自分のせいで秋家を巻き込んでしまったので何としても秋嫣たちを助けようと思っています。
秋嫣と梁翊は二人で元阆に立ち向かいます。
秋家を託された秋嫣は女達を救わねばなりません。妓女になって頑張りますが・・・
では 22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【策略ロマンス】(ネタバレあり)
「第22話」
元阆を騙すために二人で祝い酒を飲み交わします。元阆が去ると梁翊は秋嫣が秦暄を拒んだ訳を聞きました。祖母から秘密を打ち明けられ秋家を託された秋嫣は秦暄と逃げるわけにはいきません。秦暄のように想いを寄せてくれる人にはもう現れないと思う。以前「恨みを捨てて自分らしく生きろ」と言われた。梁翊も同じことを言われたと・・
そして秋嫣は梁翊のせいでこんなことになった梁翊が恨めしい・・でも梁翊が悪いわけでもない・・酔って思いの丈をぶつけるのだった。そんな姿を見た秋珉は・・・
梁翊は王女将に百両払って一月秋嫣に客を取らせるなと言って帰っていきました。
秦暄は秋嫣が客を取り始め梁翊が一月借り切ったと聞き、梁翊が秋家を見捨てていないことがわかりました。そして無力な自分を嘆くのでした。
二日酔いの秋嫣に秋珉は梁翊との仲を疑い秦暄を捨てたと非難します。
梁翊は材木商の胡万を捕らえ尋問します。元阆に言われてやったことがわかりました。
秋嫣は師小小のところに林昌之がきていることを聞き探りを入れたくて王女将に部屋に行けるように頼んだ。元阆と林昌之が胡万を待っていたのだが劈柴処に捕まったからこない。
秋嫣は元阆も居たので驚きますが元阆がすかさず秋嫣を招き入れました。秋嫣は林昌之から話を聞こうとしますが梁翊が押しかけて来ました。秋嫣を連れ出した梁翊は俺の女だ、他の者のところに行くな・・・秋珉のためでしょ・・・違う・・本当?・・・
秋嫣は梁翊の芝居に合わせると合図しました。
様子を見ていた元阆は梁翊が本当に好きなのは秋嫣だと思い、次の罠を考えるのでした。
二人になって梁翊は無謀なことをするなと秋嫣を叱りつけた。秋嫣はなぜ怒ると反発するが梁翊は芝居ではないと。梁翊に頼っていられないと秋嫣。梁翊は恨みは俺が晴らすと言ったのに。昨夜のことは酔っていて覚えていないと・・・秋嫣が言います。
梁翊は胡万の調書を見せたが燃やしてしまった。再度陛下に審理を求めれば陛下を非難することになる。梁翊は長期戦になるから勝手に動くなという。
帰っていく梁翊を師小小が見ています。
翌日、梁翊は以前秋嫣のために買った首飾りを持って教坊司に来ました。師小小の前で梁翊の気を引く秋嫣・・周りに梁翊のお気に入りと思われるように振る舞う秋嫣。
満更でもない梁翊、秋嫣が可愛く思えて顔が綻びます。
具合の悪い秋珉に秋嫣は自分の部屋に来るように言うのですが秋珉は拒否します。
秋嫣は秋家の女達に身の回りの世話をさせるのですが柳姨娘と秋珉は小屋に残っています。
秋嫣は秋珉が心配です・・・
「第23話」
秋珉が一人で炭を取りに納屋へ行くと世話役の汪順が見ていました。納屋に入ってきた汪順は秋珉に襲いかかりました。絶望した秋珉は自殺を図りますが姉には負けたくないと思い直し生きる決心をしました。
秋玫たちが師小小の顔を傷つけたと言って秋嫣達は禁足を強いられました。教坊司の外れにあるボロ屋に押し込められました。
秋櫻は王女将に秋嫣よりも芸も歌も上手いと言います。追い返そうとする王女将に元阆は秋櫻と話したいと近づいて来ました。部屋に連れて行かれた秋櫻に金を渡し情報を聞き出しました。
教坊司の馬車を物乞い達が言いがかりをつけて止めました。そこへ總章衙門の元阆がやって来て中を改めようとします。秋嫣達がいるとばかり思っていたのに師小小が降りて来ました。騙されたと気付いた元阆は急いで教坊司へ行きましたが小屋はもぬけの殻でした。
秋櫻が元阆に偽の情報を漏らし、師小小も一役買っているようです。
秋嫣は秋家の女達がみんなで協力すれば助かると相談していたのです。
宋綿が乗る馬車を姜雲が改めましたが秋嫣達は乗っていません。横を通った肥え桶の中に隠れて城外へ、舟を使って逃げました。
教坊司から逃げた秋家の女達の手配書が出ていましたが、舟が沈んで遺骸が1体あったのです。奉京府に駆けつけた秦暄は無惨な遺体を見ることができません。秋嫣と断定することができない遺体の髪に秦暄が手作りして秋嫣に贈った髪飾りが・・・奉京府は秋家の女達は逃げる時水死したとしました。
しかし元阆は納得がいかず近隣の村を捜索しました。病人の住む広済院に来た役人は暴れる病人を見て帰ってしまいました。
紙銭を燃やす梁翊の所を訪ねた秦暄は梁翊が合わないのには訳がある、秋嫣が生きているかもと希望を持ちました。
秋嫣達は広済院に隠れていました。上手く逃げることが出来たのに秋珉が母のところへ行くと書き置きを残していなくなりました。秋嫣は秋珉を探しに城内へ戻りました。
秋珉は秦暄を頼って会いに来ました。姚蓋が用意してくれた空き家で秦暄は秋珉から舟で逃げたのは計画だが舟が沈んだのは突然のことで自分だけ岸に打ち上げられたと言うのです。
秋嫣は舟の中にいたと思うがわからないと・・・
秋珉は秦暄に嘘をつきました。何か魂胆があるのでしょうか?
「第24話」
城内に戻った秋嫣は役人に追われ逃げる途中腕を掴まれました。梁翊です。二人は鶴鳴楼に逃げ込みました。なぜ戻ったと怒る梁翊に秋珉を探してと秋嫣が懇願します。宋綿が總章衙門が踏み込んできたと言います。元阆が声のする部屋に踏み込むと梁翊が女と戯れていました。元阆が秋嫣を捕まえようとすると女は蘇意婉と名乗りました。そこへ奉京府の佟殿がきました。梁翊は蘇意婉を紹介しました。元阆が秋嫣を匿っているというがこの女は違います。佟殿も秋嫣ではないと言った。蘇意婉は歌姫だと聞いたから歌えと言う元阆に梁翊は蘇意婉を側室にするからダメだと言うのです。黒を白にした梁翊、今日の借りは後で返してもらうと元阆は帰って行った。
梁翊は秋嫣をたいした役者だと言い、秋嫣は佟殿を呼んだことを褒めます。佟殿は水死体を秋嫣と報告してしまいましたから蒸し返したくありません。
秦暄は奉京府で遺体を見ていますし、秋嫣が死んだと思い、秋珉の話をすっかり信じてしまいました。
劈柴処に戻り秋珉を案じる秋嫣に梁翊はまだ見つからないが捕まってもいないから無事だと言った。秦暄が屋敷に訪ねて来たから水死は偽装と気付いたと思う。梁翊が秦暄をまだ避けるのか?事件に巻き込まないためかと聞くと秋嫣はもう別れたし今は秋珉の無事と秋家の再興のことしか考えられないと言うのでした。
秋嫣の死を悲しみ後悔する秦暄に酒を勧め私を秋嫣と思ってと言う秋珉・・・混乱してきた
秦暄を誘う秋珉・・・
朝になって捜索していた宋綿に連れられて劈柴処にきた秋珉に秋嫣は喜んで抱きつきました。しかし、秋珉は秋嫣が死んだと秦暄に思い込ませた。秦暄と過ごすからもうみんなの所には帰らないと言うのです。自殺すると思い命がけで探しにきた秋嫣は秋珉の変容ぶりに言葉も出ません。
梁翊は二人の会話を影で聞いていました。
目覚めた秦暄は昨夜のことを思い出し戻ってきた秋珉に謝るのでした・・・
秦暄は責任を取ることにするのでしょうか・・・
梁府に元阆からお祝いの品が届きました。梁翊が側室を迎えると言うのです。槿夫人は訝しがります。
梁翊は秋嫣を城内に止めようとするが元阆の策だとすぐにわかりました。急いで帰ると槿夫人が待っていて梁翊を問いただします。秋嫣は蘇意婉と挨拶しました。槿夫人は梁翊を朝議へと追い立てました。梁翊が朝議にいくと側室を迎えた話で持ちきりです。
槿夫人は秋嫣に色々聞きますが・・
陛下は梁翊と元阆を呼んで梁翊の側室のことを聞きます。陛下は喜んで梁翊が早く子宝に恵まれるようにと言うのです。
とんでもないことになりました。秋嫣が梁翊の側室になることに・・
22ー24話の感想
秋嫣と梁翊は元阆を騙すために頑張ります。梁翊の気持ちは秋嫣に傾いていきます。秋嫣は梁翊との芝居を楽しんでいますが秋家の女達を託されていますから頑張りますね。
秋珉に災難が降りかかりました。秋嫣の所にいればよかったのに・・・死なずに姉を見返そうと思うのは良かったけれどその方法は・・・女が良く?使う手でしょうか?
師小小は梁翊に手を貸してくれます。きっと梁翊を想っているのでしょう。梁翊が秋嫣のこと想っているのもわかっているのに。人の恋心はままなりませんね。
死んだことになった秋嫣を蘇意婉として押し通す梁翊はなかなかです。鶴鳴楼の二人の芝居はドキドキでした。元阆の呆れたようなでも秋嫣を捕まえられない悔しそうな顔笑えます。
佟殿は役人の鏡?面倒な仕事はしません。黒が白になっても良いのです。
秦暄のことを思いやりながら秋嫣の気持ちが知りたい梁翊、本気度が増しています。
次々と難問が降りかかりますね。秋嫣は蘇意婉になりきれるのでしょうか?