斛珠夫人(こくじゅふじん)-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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海市が皇帝の命に反したことで皇帝が大激怒したり、皇帝の想い人が方諸のせいで亡くなっていたことが判明したり、海市が皇帝を殺そうとしたり、海市が破門されかけるなど、色々あった前回。
そして今回、武拳が始まり様々な試験が行われ、海市は順調に試験を突破していくが…。

【斛珠夫人(こくじゅふじん)】(ネタバレあり)

7話

皇帝は緹蘭と長年注輦にいた湯乾自との仲を疑い、2人がどんな関係なのか確かめるため彼女を試す。
それを察した緹蘭は湯乾自と特別な関係ではないと主張するも、皇帝は聞く耳を持たず、緹蘭は体調を崩し倒れてしまうのだった。
一方、海市は武挙の準備のため日々修行に励んでいた。
そんなある日、海市は方諸との修行中に方諸の玉佩を壊してしまう。
それを申し訳なく持った海市は自ら巾着縫って作ろうと考え、夜な夜な巾着を縫い始める。
そして数日後、その巾着をお詫びとして方諸に手渡すのだった。

恥ずかしそうに渡す姿は可愛らしいですね

その後、武拳の準備を進めていた海市は身体検査をどう突破しようか策を練っていた。

女だとバレたらアウトですからね…

考えた結果、兄弟子・卓英を説得し、自分の代わりに身体検査を受けてもらうことで切り抜けることにするのだった。
そして数日後、卓英は正体がバレながらも特に問い詰められず、身体検査を合格するのだった。

いよいよ武拳が始まりますね

その後、武拳の参加者たちは集まり、海市は試験中に寝泊まりする8人一部屋に案内される。
そこで他の参加者から身体検査とは別人だと疑われるも、何とかその場を乗り切るのだった。
その夜、海市は寝ているところを他の参加者たちに襲撃されそうになる。
しかし武術のレベルは海市の方が圧倒的上で、襲ってきた参加者たち4人を全員倒すのだった。

海市、強いですね

その後、海市は騒ぎを起こしたことを試験官から注意され失格になりそうになるも、同部屋の参加者・何冲が事情を説明し難を逃れる。
海市は何冲に感謝を伝えるのだった。

8話

武拳がスタートし、海市は論文の試験を受けていた。
海市の論文は、真珠税が民を苦しめていると税制を批判する内容で、自らの経験に基づき論文を書き上げる。
試験官はその早さに驚き、内容を確認する。
海市は論文試験に合格するのだった。

トップ合格です

その後、海市の論文を読んだ皇帝は、真珠勢が地方都市の民が苦しんでいる事実を知り、衝撃を受け、汚職を行い民を苦しめていた官吏たちに憤りを感じるのだった。
論文試験に合格した海市は、3日後に控える次の試験に向けて準備を進めていた。
そんななか、海市は方諸と顔を合わす。
そこで論文試験をトップで合格したことを褒められ、労われた海市は喜ぶのだった。
そして次の試験の日がやって来る。
この日の試験内容は、馬に乗りながら矢を放ち的を射るというもの。
海市は馬をうまく操らず苦戦を強いられる。
しかし、幼い頃に方諸から学んだことを思い出し、トップで試験を通過するのだった。
その後、試験で海市の馬が荒ぶっていたことを知った方諸は「何者かによる陰謀かも…」と警戒し始めるのだった。

誰かが海市を陥れようと裏で動いているということなんですかね…

一方、蘇鳴は武拳に参加している部下を呼びある計画を話していた。
それは海市を陥れるというもので、蘇鳴は部下に毒を仕込んだ針を手渡し「これで海市を仕留めるんだ」と指示を出すのだった。

海市の馬が荒れていたのも蘇鳴の仕業だったということですかね…

9話

海市は最終試験に臨んでいた。
最終試験は霜平湖で行われ、水上で戦い、誰が1番早く櫓に登れるかというもの。
皇帝や方諸もそこに集まり試験の模様を見守る。

方諸は海市に危険が迫っているかもしれないと思い、護衛のためやってきたようです

そして、最終試験がスタート。
櫓で熾烈な戦いが繰り広げられるなか、海市は蘇鳴の部下・何冲の毒針にやられた湖に落ちてしまう。
その様子を見た方諸はすぐに助けに行き、海市は無事救出される。
そして参加者が毒針を使ったことを知った皇帝は直ちに試験を中断し、調査が入るのだった。
海市を助けた方諸は部屋に連れて行き、傷口から毒を口で吸い取る応急処置を行う。
するとその様子を方諸に想いを寄せる鞠七七が目撃してしまう。
鞠七七は激しく嫉妬するのだった。

海市が男だとバレましたかね…

その後、参加者たちに調査が入るなか、何冲が「私が海市を陥れた。私1人でやった」という遺書を残し自害する。
その報告を受けた方諸は、この件には黒幕がいると確信する。
しかしこの件は何冲1人の犯行として処理されるのだった。
翌日の朝議、皇帝はこれまで姿を隠し裏で仕事をしてきた方諸を清海公として表舞台に立たせることに決め、方諸を呼び込む。
臣下たちは清海公は既に死んだと思っていたため、彼の登場に驚く。
そして皇帝は方諸に様々な特別な役職を与える。
その後、方諸は蘇鳴に「今度弟子に手を出したら命をもらう…」と脅すのだった。

海市を陥れた黒幕が蘇鳴だと気付いたんですかね…

感想

武拳が始まり様々な試験が行われ、海市は難なく試験を通過していくも、最終試験で蘇鳴に陥れられるなど、今回も様々な展開がありました。
海市はほぼトップ通過で様々な試験を突破していましたが、最終試験で陥れられてしまいました。
陥れたのは海市が参加者の中で唯一親しかった何冲で、さらに黒幕が蘇鳴。
何冲が黒幕を明かさないよう偽装工作をし自害するも、あっさり方諸に蘇鳴の仕業だとバレていましたね。
これまで死んだと思われていて裏の仕事をしていた方諸が今回、皇帝の勧めで表の政府の仕事にも関わっていくことが決まりました。
次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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