【らんまん】1話｜切ない初回ラストに反響！

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らんまん第1話

【らんまん】1話

朝ドラ【らんまん】第1話（第1回）が2023年4月3日（月曜）に放送されました。

陰口を言われた5歳の万太郎が「お母ちゃん」とつぶやく、切ない初回ラスト。ネットでは大きな反響が…。

今回は【らんまん】1話のあらすじネタバレ・感想について!

＊本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】1話のあらすじネタバレ

【らんまん】1話のあらすじネタバレです。

植物学者・槙野万太郎

植物学者・槙野万太郎（）は今日も諸仏採集に出掛けて、見たことない植物に「おまん見たことないき。ひょっとして新種じゃないかのえ。のう、初めまして」と語り掛けている。

これは春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた槙野万太郎の物語――。

甑（こしき）倒し

慶応3（1867）年、高知・土佐の佐川（さかわ）村にある酒蔵「峰屋」の跡取り息子として生まれた万太郎（森優理斗）は草花が大好きな5歳の男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまう。祖母のタキ（）や母・ヒサ（広末涼子）、女中たちからも心配されている…。

ある日。万太郎は縁側の下に潜り込み小さな双葉をそっと指でつつき「ちんまいのう」と話しかける。

女中のたま（中村里帆）が万太郎を縁側の下から引っ張り出すと、万太郎は土だらけです。
そんなことは気にもしない万太郎は、急いで峰屋の酒蔵に向かいます。
当主‧万太郎

この日は甑（こしき）倒し。酒造りのために働いてきた人たちが宴会をする特別な日。
万太郎は、ごちそうが楽しみだった。
寝床にいる母ヒサ（広末涼子）への挨拶もそこそこにウキウキしている。

万太郎は女中の目を盗み、山椒餅を２つ失敬する。
そして、峰屋をこっそり抜け出して、友人の堀田寛太の家に向う。

倒れる万太郎

しかし走ったためか熱を出してしまい、堀田家につくと玄関先で倒れてしまう。

万太郎は峰屋に戻され、寝かされている。寛太の父・鉄寛は医師で、万太郎を診てくれた。

「心の臓がびっくりしたのでしょう。今は肺の腑も落ちついてますき」と鉄寛は言った。

「おまんは皆とは違うのだから、走ってはいけない」とタキ（松坂慶子）が万太郎を諭し、しばらく部屋で寝ているように伝える。

「どういて…わしはみんなあと違うが？」と悲しく思う万太郎。

分家の分際で

甑倒しの宴会にて。万太郎が倒れたと聞いた豊治（）らが、「本家のご当主が顔もみせんと」「ただでさえ酒蔵しきっちゅうのがばあさまっちゅうに、この先、あの弱みそが。ハハハ」などと陰口を叩く。

それを聞いたタキが激怒。

タキ「豊治、何て言うた？分家の分際で何て言うた？もういっぺん言うてみい！おまんらがいくら案じてくれよったち、しょせん分家じゃ。ハッキリ言うちょく。おまんらがいくら束になろうが、万太郎ひとりにはかなわん！」

1話の結末

その後、部屋で寝ていた万太郎が目を覚ます。
すると、豊治と紀平が廊下で話している声が聞こえて…。

紀平「万の字はどうせ長（なご）う生きられん。ばあさん、目ぇそむけちゅうだけじゃ」

豊治「いっそ万の字は生まれてこん方がよかったが」

分家の者たちの心無い言葉を言葉を耳にした万太郎はショックを受け、「お母ちゃん…」とつぶやく。

（つづく）

らんまん第1話のネタバレ,あらすじはここまで。

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【らんまん】1話の感想

【らんまん】1話の感想です。

ついに新しい朝ドラがスタートへ

ついに新作の朝ドラ【らんまん】が初回放送。万太郎役の神木隆之介が冒頭だけ登場。主人公の成長した姿を視聴者に顔みせする定番の展開です。

万太郎の子役は森優理斗くん。お菓子を盗んだり、町の人たちかも「峰屋の坊ちゃん」と声をかけられて、愛されキャラな感じで、天真爛漫で愛くるしいです。

高知県出身の広末涼子さんが土佐弁でしゃべったり、朝ドラ【まんぷく】で、ヒロインの母・鈴を演じた松坂慶子さんの迫力ある演技も印象的。

タキは由緒ある酒蔵「峰屋」を仕切るので強くなったのでしょうが、【まんぷく】の鈴が源義経の末裔と信じていて「私は武士の娘です」が口癖だったことを思い出してしまいます。（笑）

ラストが切ない

幼い万太郎にとって辛いシーンとなった初回ラストに大反響↓↓

分家の人たちも事情や恨みはあるのでしょうが、痛烈な一言でしたね（泣）

生まれてこない方がいいって・・・。

『あさイチ』でも博多大吉さんが「嫌～な終わり方でしたね（笑）」コメントしていました。

ここから、春らんまんの物語にどうもっていくのか見守りたいところです。

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