【らんまん】8話|蘭光(寺脇康文)登場の劇伴に視聴者ワクワク!

らんまん第8話

【らんまん】8話

朝ドラ【らんまん】第8話(第8回)が2023年4月12日(水曜)に放送。

8話でついに素性が明らかになった池田蘭光()。万太郎が学問に目覚めるきっかけとなる出会いです。その蘭光の登場場面の音楽に対しネット大反響で…。

今回は【らんまん】8話のあらすじネタバレ・感想について!

*本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】8話のあらすじネタバレ

【らんまん】8話のあらすじネタバレです。

草花には名前がある

万太郎(小林優仁)は勇気を出してひとりで学問所に向かった。しかし、武家の子らにいじめられたことを思い出し、ひるんでしまう。そこで万太郎は、目に入った草花に「おまんみたいに踏まれるた~んび、強うなれたらのう…」と話しかける。

すると、そこへ男(寺脇康文)が現れる。蘭光は万太郎に植物の名前を教えてくれた。万太郎は「おまんら、みんな名前があるがじゃ」と感動する。

好きに学びや!

草花に興味がある万太郎は、蘭光から薬学著作「本草綱目」の存在を教えてもう。しかし万太郎は「何じゃ?」と読めない。

万太郎は授業中の古沢(中村シユン)のもとへいき「先生、助けてください。わし、これを読みたいんです。」と「本草綱目」を見せて訴える。

 すると蘭光(寺脇康文)が入って来た。教師が「蘭光先生」と名前で呼ぶと、万太郎が振り返る。(ここでクラシックの壮大な音楽が劇中で流れる)

 蘭光「槙野、本草綱目が読みたいか? そんなら文字を知らんと話にならん。国学、漢学がいる。草花は季節ごとに生える。何でそうしゆう? そもそも季節とは何じゃ? 何で朝と夜がある?」

 万太郎だけでなく他の生徒たちも蘭光の話に惹きつけられる。そして、蘭光は書斎から世界地図や書物を持ってきて「者ども~! 好きに学びやぁ!」と伝える。

8話の結末

蘭光との出会いをきっかけに万太郎は勉学に熱心になった。夢中に学び、3年が過ぎて、万太郎は12才となった。

明治7年(1874年)春。万太郎は、書籍を模写して学びへの意欲をさらに深めていた。そして、番頭の市蔵()の懐中時計にも興味深々の様子。少し高かったものなので、万太郎が「貸して」といってもためらう。あまりに万太郎が興味を示すので貸した。市蔵は「壊さんとってくださいよ」と忠告をして出かけたが…。

そのころ、タキ(松坂慶子)が塚田()と囲碁をしていた。「最後の勝負もわしの負けじゃな」と塚田。殿さまが東京へ移るから、塚田は親類の元で田んぼをやるという。

そんな中、市蔵が「大奥様!」と大変な形相でやってきた。市蔵の悪い予想が的中したのだ。万太郎は懐中時計を分解し、部品を模写していた。

タキは「時計はまた買うたらええ」と市蔵をなだめる。(つづく)

らんまん第8話のネタバレ,あらすじはここまで。

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【らんまん】8話の感想

蘭光(寺脇康文)登場の劇伴に視聴者ワクワク!

池田蘭光の登場シーンで壮大な劇伴が流れました。

万太郎や子供たちが勉強に夢中になる場面として、見ていてこちらもワクワクさせられましたね。

大好きな草花のことを知るためには多くの学びが必要。

好きなことの為の学びって苦じゃないのかも。

しかしラストはやっぱり時計をバラバラに(笑)

好奇心ある人物の行動の定番ですよね。

朝ドラ『べっぴんさん』でも靴の解体シーンがあったり、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS)でも空豆(広瀬すず)がドレスがどのように作られているのか解体してしまいました。

8話ラスト、祖母のタキが叱らないで見守っているのがいいなあと思いました。他人のものなので解体しちゃうのは良くないことだからその点は教えてあげてほしいですけどね(笑)

【らんまん】8話の出演者

【らんまん】第8話の出演者

  • 小林優仁……役:槙野万太郎(9-12才)
  • 岩田琉生……役:広瀬祐一郎(幼少期)- 名教館の学友。
  • 齋藤潤……役:堀田寛太(幼少期)
  • 小松利昌……役:市蔵
  • 寺脇康文……役:池田蘭光
  • 榎木孝明……役:塚田昭徳 – 深尾家家臣
  • 松坂慶子……役:槙野タキ

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