【らんまん】33話|万太郎が英語での反論に「スカッとした」とネット反響!

らんまん33話

【らんまん】33話

朝ドラ【らんまん】第33話(第33回)が2023年5月17日(水曜)に放送。

万太郎が英語で田邊教授に反論する展開に「スカッとした」とネットで反響が…!

今回は【らんまん】33話の放送内容・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】33話の放送内容

【らんまん】33話の放送内容です。

万太郎(神木隆之介)は植物学者・野田(田辺誠一)の紹介状を持って、東京大学植物学教室を訪れる。目当ての教授・田邊(要潤)と対面できた。「Who are you?」と尋ねられたので、紹介状を見せて何者かを伝える。

紹介状にあった「便宜をはかってやってほしい」という文言に対して、田邊は「君の便宜とは?何を望む?なぜ私たちの元へ来た?」と聞く。

万太郎は土佐の珍しい標本をもってきたとトランクを開けようとするが、講師・大窪(今野浩喜)は「押し売りはやめなさい」と注意する。

助教授・徳永()が誰が「珍しい」と判断したのか問うと、万太郎は自分だと答える。

「師は誰か?」と問われた万太郎は、去年一度、野田先生らに教わり、佐川で池田蘭光に12歳まで師事していたと説明。その後は小学校を中退したが、書物が師匠だったという万太郎。

植物学教室の面々から失笑が。みんな、東大に入学したプライドがあるのだ。

徳永は「教授と話したければ、まず順序というものがある」と万太郎の肩を叩き、まずは中学を出るよう話す。

しかし田邊は「OK…」と切り出し、「よろしい。中身を見よう」と答える。そして「私は、土佐の人には恩義があってね。それに、ノブレスオブリージュという考え方がある。地位あるものには義務があるのだ」と告げる。

田邊が憐れみながら受け入れようとすると、万太郎は「ほんなら結構ですき」と日本語で返した。直後、「You won't be laughing when I'm known by the world」(あなた方は黙って、わしが世界に打って出るがを眺めちょったえい)と英語で言い返す万太郎。

周囲がざわつく中、万太郎は「たしかにわしは、小学校も出ちゃあせん。けんど、子供の頃から植物が好きゆう気持ちは誰にも、あなた方にも引けはとらん。土佐の野山がわしの血肉じゃ」と、植物学への熱意を語る。

万太郎はトランクを開けて珍しい標本を差し出し、「土佐植物目録」も見せる。それがどれほど貴重なのか、植物学教室の人々は分かった。万太郎は新種かどうか、東大にある標本と比べてほしいと懇願。3千ある標本の研究も進めるという万太郎。それなら講義を受けている間、万太郎が研究してくれると学生たちも感謝する。

風向きが変わってきたため、徳永は交換条件なんてしない、と猛反対!田邊も交換条件はしないと同意するが・・・それは条件なしに、こちらこそ万太郎のことを欲しいという意味だった。それほど、万太郎の研究と熱意は凄かったのだ。

徳永は万太郎と握手する。一方、徳永と大窪は部屋を飛び出して怒りをあらわして…。

(つづく)

らんまん第33話のネタバレ,あらすじはここまで。

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【らんまん】33話|万太郎が英語での反論に「スカッとした」とネット反響!

小学校中退をバカにされ、ノブレス・オブリージュという名の憐みを受けそうになった万太郎は、田邊をしっかりと見据え、英語でハッキリと反論し、ネットでも大反響!

万太郎には、全力で土佐の野山で集めた土佐植物目録への自信と、決して安売りはしないという誇り、プライドがありました。ほんと、かっこよかったですね♪

しかし助教授と講師はまだまだ反対派。これからも問題が起きそうですね。

【らんまん】33話の出演者

【出演】

  • 神木隆之介……役:槙野万太郎
  • 今野浩喜……役:大窪昭三郎
  • ……役:波多野泰久
  • ……役:藤丸次郎
  • 渋谷謙人……役:細田晃助
  • 高橋里央……役:飯島悟
  • 岸野健太……役:柴豊隆
  • 田中哲司……役:徳永政市
  • 要潤……役:田邊彰久

【語り】宮﨑あおい


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