【らんまん】87話|田邊(要潤)の気持ちは変わらず!原因は「対等な言い方」「植物に愛される才能」?

らんまん・87話

【らんまん】87話

朝ドラ【らんまん】第87話(第87回)が2023年8月1日(火曜)に放送。

万太郎(神木隆之介)は、大窪(今野浩喜)の協力を得ながら論文を書き直すが、田邊(要潤)の気持ちは変わらなかった。万太郎はもう一度、田邊の元へと向かうが…

今回は【らんまん】87話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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【らんまん】87話の放送内容

【らんまん】87話の放送内容です。

4月。文部大臣・森有礼(橋本さとし)の号令のもと、東京大学の理学部は帝国大学理科大学と改められ、田邊(要潤)がその初代教頭に就任する。

一方、万太郎(神木隆之介)は、大窪(今野浩喜)の協力を得ながら、ムジナモ発見の経緯を誠実に伝える内容に書き直し、雑誌も刷り直した。だが、田邊の怒りは変わらず、出禁の決定は変わらない。

万太郎は大学への出入りを禁じられ落ち込んでいた。

―――そんな万太郎に、寿恵子()はいつも通り明るく接する。

そして、万太郎はもう一度、田邊の元へと向かう。そして田邊邸の玄関先で田邊に会い、話しかける。

万太郎「雑誌は改めました。お許しください。私は大学の標本と書籍を使わせて頂き、本を出しました。それは志(こころざし)あってのこと。いつか植物図鑑を刊行するためです」

万太郎は日本の植物学のために田邊と歩みたいと訴える。しかし田邊は・・・

田邊「私も図鑑を作ることにしたんだ。君の仕事とぶつかるねぇ。だから大学への出入りを禁ずる。書籍も標本も一切使わせない。君が図鑑の刊行を諦め、私に尽くすなら(翻意を)考えてもいいが…」

田邊は同じような本を出そうとしている万太郎を大学に出入りさせるわけにはいかないと突っぱねた。

屋敷の中に戻った田邊は、ブランデーを飲みつつ、妻・聡子(中田青渚)に「今夜、私の魂は自由になった」と告げる。

環状の整理がつかない万太郎は一晩中、街を歩いた。そして明け方、長屋に戻る。すべてを察した寿恵子は万太郎を抱きしめて言った。

寿恵子「万太郎さんは終わらない。終わるもんですか」

万太郎「そうじゃのう。どんな時も花は咲いちゅう。園ちゃんと寿恵ちゃん。わしにはいつやち、こんなに綺麗な花が咲いちゅう」

万太郎は妻子を花に見立てて、励まされ、前を向いた。

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【らんまん】87話の感想

【らんまん】87話の感想です。

田邊(要潤)の気持ちは変わらず!原因は「対等な言い方」「植物に愛される才能」?

87話では万太郎が論文で、ムジナモ発見の過程で田邊(要潤)の功績を入れました。

しかし田邊の気持ちは変わらず! 原因は「万太郎の対等な言い方」「万太郎の植物に愛される才能」など様々な意見が・・・

「私の魂は自由になった」と言いつつ心苦しくみえる理由

「私の魂は自由になった」と言っていた田邊。

何からの自由なのでしょうか。もちろん万太郎との決別が関係しています。

田邊は「ないもの」ではなく、「持っているもの」を愛することにしました。

持っているのものは、権威、地位などか…。

持っていないものは、万太郎のような植物への愛。探求心。そして人望。

万太郎は物心付く前から草花が好きで、好奇心いっぱいで、植物に向き合い、愛してきました。養殖では「天然」にかないません、

無いものと向き合うのではなく、切り捨てることを選択。それ自体は賢い、賢明な選択。仕事で生き残っていくには得意なものを活かしたり、あるものを有効活用することは必要。

でもどこか心が苦しそうにもみえるし、人生が楽しいのかはまた別の話です。

さて。ラストでは妻子に励まされ、前を向いた万太郎。ここで終わらないですよね♪今後の逆襲、楽しみにしていますよ。

【らんまん】87話の事前レビュー

87話にて、万太郎はもう一度、田邊の元へと向かうのですが…。

万太郎のモデル・牧野富太郎氏は大学を出禁になっています。

万太郎も出禁になることは必至。

でも、万太郎は植物学者として、家族のためにも稼がないとなりません。

万太郎がが大学を追われても、研究を続け、成功していく…。

その不屈の精神を見せてほしいなと思います♪

【らんまん】87話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,今野浩喜,,,山本浩司,中田青渚,橋本さとし,要潤,

【語り】宮﨑あおい


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