【らんまん】111話|竹雄と綾が屋台を開業へ!

らんまん111話

【らんまん】111話

朝ドラ【らんまん】第111話(第111回)が2023年9月4日(月曜)に放送。

牛久(住田隆)は真打ちとなり長屋を出ていくことに。竹雄(志尊淳)と綾()は東京で屋台「土佐」を開業。波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)もかけつけて…

今回は【らんまん】111話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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【らんまん】111話の放送内容

【らんまん】111話の放送内容です。

牛久(住田隆)が真打ちとなり、長屋を出ていく日。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知の家を引き払い、東京へやってきた。牛久は十徳長屋を枕に「囃子長屋」を披露した。

綾は万太郎が母屋とは別の部屋で仕事に打ち込んでいることを心配する。だが、寿恵子()は平気だった。「万太郎さんが植物と一緒にいる場所には私じゃ辿り着けない」という寿恵子。

寿恵子「そばにいたいとか寄り添いたいとか、そんなものじゃ届かない…深くて遠い、澄みきった場所。でも、そこから戻ってくると、私たちのことがいとおしくてたまらないって顔してるんですよね」

綾「…万太郎は、つくづく幸せ者じゃね」

寿恵子は、これから万太郎が成し遂げようとしていることは後世まで色褪せないと信じていた…。

万太郎は標本を送ってもらう代わりに、その植物の説明を手紙にして、植物図を添えて丁寧に送り返している。刊行した図譜を説明する本文も作成中だ。毎回300冊もの図譜を刷っているが、全てを刷り終える前に線が潰れてしまい、万太郎は同じ図版を描き直している。

竹雄はそんな万太郎の身体を心配する。万太郎は「けんどのう……急がんと」という。

竹雄「誰かと競いゆうがか?」

万太郎「競いゆう。人間の欲望と。去年、台湾に行って初めて戦いの跡を見たがじゃ。人と人との争いが自然よりも大きな力になっちょった。教授方には国から研究の費用をもらう者は、軍人らあに盾つくなゆうて。そりゃあこういう戦争が、この先もきっと続くゆうことじゃろう? 台湾じゃ、小さな村も戦いの場にされちょった。ほんじゃきわしは、はよう日本中のフローラを解き明かさんといかん。この国の全ての植物を標本にして保管する。そして、全ての植物の名前を解き明かして図鑑に永久に刻む」

台湾に行った万太郎は人間の欲望が増幅し、戦争という形で表れていることを危惧していた。そして図鑑作りに焦っていた。

竹雄と綾は屋台「土佐」を開業。竹雄は“いつか新しい酒を造る”という綾の夢を、一緒にかなえたいと考えていた。万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)もかけつけてにぎやかな夜になる。

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【らんまん】111話の感想

【らんまん】111話の感想です。

戦争の痕跡を目の当たりにした万太郎は、人間の欲望と競うことに…。

第二次世界大戦の太平洋戦争で日本が焼け野原になっていくことを予言しているかのような…。

それでも未来は誰も分からないし、図鑑に永久に刻むことを決心する万太郎。

なかなか深い覚悟でした。

そして綾と竹雄が屋台を開業。なんと竹雄が蕎麦を打てるようになってるとは。

寿恵子は綾と竹雄の仕事ぶりをみて起業を決心した様子。

まだ妊娠中ではありますが…出産後に働くのでしょうか。

寿恵子の行く末、見守っていきたいです♪

【らんまん】111話の事前レビュー

竹雄と綾が屋台「土佐」を開業します。

牧野富太郎の最初の妻・牧野猶さんについては記録があまりないのですが、猶さんと和之助さんは結婚し、岸屋ををたたんだ後、醤油屋を営んだそうです。さらに、静岡県の焼津に移って他の事業をしたと言われています。

そして猶さんは晩年は東京に住み、1950年に亡くなりました。

猶さんの家族と牧野富太郎の家族とは交流が続いていて・・・子どもどうしも親しくしていたそうですよ。

ドラマ終盤では、祖母・タキが夢見たように桜の木の下で、子供たちの笑顔があふれている…そんな光景も見られるかも…と想像してしまいます。

【らんまん】111話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐久間由衣,,住田隆,濱田龍臣,前原滉,前原瑞樹,

【語り】宮﨑あおい


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