【らんまん】121話
朝ドラ【らんまん】第25週「ムラサキカタバミ」第121話(第121回)が2023年9月18日(月曜)に放送。
万太郎(神木隆之介)は、大学を辞め一植物学者として生きることを決意。りん()は千歳(遠藤さくら)にあるお願いをして…。
今回は【らんまん】121話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!
【らんまん】の動画は
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【らんまん】121話の放送内容
【らんまん】121話の放送内容です。
神社の森の植物を守るため、国が推し進める神社合祀令をどうにか食い止めたいと考えた万太郎(神木隆之介)は、大学を辞め一植物学者として生きることを決意する。寿恵子()、千歳(遠藤さくら)、百喜(松岡広大)ら家族もそんな万太郎を応援するのだった。
ある日、りん(安藤玉恵)は千歳にあるお願いをする。
りん「あんた、差配人、継いでくれないかね?」
りんは家主の具合が悪いため、そろそろ一緒に暮らすことを考えていると明かした。
りん「おばちゃんの頼みだよ。どうかねえ?」
千歳はりんを抱きしめて…
千歳「心配しないで。歩けるうちに、家主さんとたくさん温泉行って」
りん「ありがとうね。千歳には全部仕込んだからさ、あんたなら安心だよ」
りん「万さんのおかげでとんでもないことだらけだったね。うちに住んでくれてありがとね」
寿恵子「りんさん、たくさんたくさん助けていただきました」
りん「お寿恵ちゃんのおかげで私も大家族に加われたね。(子供たちを見て)みんなでっかくなっちゃって」
万太郎「ほんまに今までありがとうございました」
りん「だから……こちらこそなんだよ」
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【らんまん】121話の感想
121話で、りんさんが差配人を引退。万太郎の娘・千歳が引継ぎました。
安藤玉恵さんからもコメントが↓
りんさん、差配人を引退しました。
ありがとうございました。
「だから、こちらこそなんだよ」と万さんにいうセリフ、長屋のみんなを思い出して、リハでは胸が詰まって言えないくらいでした。洗濯しながら子守しながら寿恵ちゃんと過ごした日々が愛おしい。残り9回、見守ります。
— 安藤玉恵info (@tamaeando)
ついに思いで深い十徳長屋も槙野家だけになってしまいました。
最終週では、長屋から巣立った元住人の近況も分かるのでしょうか。
残り9回となり、切なくなってきました。最後まで見届けますよ♪
【らんまん】121話の事前レビュー
万太郎が大学を辞めて、1人の植物学者として生きることを決心しました。
これは意外な展開です。
史実では・・・昭和14年(1939年)牧野富太郎・77歳の時、東京帝国大学へ辞表を提出し、講師を辞任しています。
昭和3年(1928年)に妻・壽衛が死去しているので、ドラマオリジナル展開となっています。
大学にいる学者というより、「植物学者」として描いていく狙いでしょう。大学を辞めた万太郎の歩みには注目です♪
【らんまん】121話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,安藤玉恵,,遠藤さくら,松岡広大,木村風太
【語り】宮﨑あおい
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