三国志-趙雲伝-あらすじ-28話-29話-30話-ネタバレありで!

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公孫瓚のピンチに駆けつけた趙雲。趙雲のことは眼中になかった公孫瓚ですが、趙雲の雄姿を見て考え直すことでしょう!趙雲の公孫軍での活躍が楽しみですね!

【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)

第28話「磐河(ばんか)の戦い」

公孫瓚が文醜に追い込まれる中到着した趙雲は、袁紹軍が誇る猛将・文醜と互角に戦い公孫瓚の危機を救います。公孫軍の援軍もあり袁紹軍はいったん退きます。
文醜への一撃目は夜照玉の文醜馬への攻撃でしたね。馬同士が戦うこともあるんですね。文醜の馬は装備なしでしたが趙雲の馬はガチガチに装備していますね~。

袁紹軍の中でも、文醜を始めとする武将たちから趙雲の力を認める声が上がる中、公孫瓚は趙雲が袁紹の領地であるの常山郡から来たこともあり、趙雲を疑って重用しようとしません。公孫軍の中では公孫宝月だけが唯一趙雲の能力を認めるのでした。
周懐忠の鎧はずっと一緒、兜もしていません。公孫軍の鎧には着替えないんでしょうか??

翌日も戦いは続きます。公孫宝月は必死に父である公孫瓚に対して趙雲の重要性を説きますが、まったく耳を貸さない公孫瓚。公孫宝月は趙雲を将軍として趙旗を掲げ趙雲のもとに向かいます。雑用係を続ける趙雲たちのもとに公孫宝月と兵たち、後方部隊の隊長である張魁と隊員たちが到着します。公孫宝月から軍の統率を願われた趙雲は周懐忠、柳慎、趙拾妹、義勇兵ら、そして公孫宝月や張魁らの兵を率いて公孫瓚のもとへ向かいます。
公孫宝月も勝手な行動ばかりでちょっと曲者ですよね。今までは趙雲にとってプラスになっていますが、この先はどうなるか少し心配です。

磐河では、公孫軍の厳綱を倒した袁紹軍の麹義が公孫瓚を追い詰めていました。そこへ参戦した趙雲は一瞬にして麹義を倒し、公孫瓚はまたも公孫瓚の危機を救います。
兵を退く袁紹軍に対し、追い上げるよう命ずる公孫瓚。しかし趙雲は袁紹軍が伏兵を待機させ、公孫軍を伏兵までおびき寄せようとしていると指摘します。ここはいったん退くべきと言う趙雲を無視し突き進む公孫軍にやはり袁軍の伏兵が多数う待ち構えていました。
公孫軍の兵少なすぎません?!公孫軍は強大のようですが、公孫瓚自体はあまり強くないんですね。今回も麹義から逃げてるし、一対一の戦いでは逃げてばっかりな印象です。

袁紹軍の顔良や文醜に囲まれ退くことができなくなった公孫瓚は決死の覚悟で戦います。趙雲が顔良と戦う中、援軍にやってきた劉備、張飛、関羽率いる兵たち。袁紹軍は兵を退き、劉備の援軍のおかげで勝利できたと安堵する公孫瓚でした。
趙雲を疑う公孫瓚の気持ちも分かりますが、趙雲はもう何人も袁紹軍の将軍を倒しているんだから信じてもいいんじゃないのって気もします。

耿純から磐河の戦いでの趙雲の活躍を知らされた夏候傑、さらに趙雲が百鳥朝鳳槍を所有していると知り驚愕します。
探し求めていた師匠の槍をまさか趙雲が持っているとは!しかも趙雲は夏候軽衣をたぶらかす男ですから、心中穏やかではないでしょうね。

第29話「捕らえられた女子龍(しりゅう)」

夏候傑の師匠である楽淵の百鳥朝鳳槍を趙雲が持っていることから、趙雲が趙安の息子であり、兵書も趙雲のもとにあるのではと考えた夏候傑、夏候軽衣に趙雲を軍に入れると言っておびき寄せさせ兵書を狙います。
夏候傑の若いころのシーンがありました。銀髪髭ありから黒髪髭なしになるだけで全然イメージ違いますね!

劉備のもとを訪ねる趙雲、劉備、関羽、張飛は趙雲の能力を認めていました。公孫瓚の宴席に劉備たちと共に参加する趙雲ですが公孫瓚は依然趙雲を無視し、怒った柳慎は趙雲を連れて宴席を出ます。
カラッとした性格かに思われた公孫瓚、すっごくネチネチした性格に見えてきちゃいました。

袁紹軍に追撃するまたとない機会だと意見する劉備ですが、公孫瓚は朝廷の指示を理由に袁紹軍と和睦すると言います。董卓の差し金だとさらに意見する劉備の話にも耳を傾けない公孫瓚。進む道が違ったと劉備は幽州を後にします。趙雲に対し、公孫瓚は心が狭いと言う劉備。張飛が一緒に戦おうと趙雲を誘いますが趙雲は公孫瓚に仕えて間もない身。しばらく公孫瓚に仕え、劉備たちが大勢を整えたのち考えてほしいと伝える劉備でした。
劉備たちは趙雲のことちゃんと認めてくれていますね。公孫瓚は名君だろうということで公孫軍に入った趙雲たちですが、今となったら公孫軍にいる意味はないように思います。劉備たちのもとにいたほうが武術もさらに上達しそうですし。

公孫宝月に対し、「趙雲が敵将の首を取ればすぐに将軍に抜擢する」と約束した公孫瓚。趙雲に変装して袁紹軍にい戦いを申し出た公孫宝月は文醜に捕らえられます。報告を受け文醜のもとへ向かい戦う趙雲。見事文醜に勝利し、公孫宝月を助けることができました。
文醜は自分と互角に戦える槍使いが出てきて嬉しそうでしたね。味方である公孫瓚も認めてくれないのに敵の中にもこんな風に純粋に趙雲を認める人物がいるのは不思議な感じです。

第30話「董卓(とうたく)の最期」

文醜から公孫宝月を救った趙雲ですが、公孫瓚は趙雲が原因で面倒が起こると煙たがります。
さすがの趙雲も腹が立ったのかさっさと退席しましたね。

夏候傑の指示で幽州に来ていた夏候軽衣は、公孫宝月の行動で趙雲が危険な目に遭ったと柳慎や趙拾妹と共に公孫宝月の行動を疑問視します。
「子龍が1人で乗り込むはめになり、結果面倒を増やしただけ」って、柳慎!それを君は何度もやって趙雲に迷惑かけてきたんだよ~。

喧嘩別れした趙雲と夏候軽衣の久しぶりの再会は穏やかなもので、夏候軽衣は別れの際の言葉を詫び、2人のわだかまりはすぐに消え去りました。常山郡に戻り、夏候傑に仕えないかと伝える夏候軽衣に趙雲の気持ちは揺らぎます。そんな2人の姿を見た公孫宝月は嫉妬から趙雲が勝手に持ち場を離れて軍旗に反したと責め立てます。趙雲は柳慎や趙拾妹に常山郡に戻ることを相談します。
なんかすごく女の嫌なところを見てしまった感じ。この父にしてこの娘あり。公孫瓚と公孫宝月は2人ともあっさりした性格に見えてネチネチしてますね~。「幽州にいれば私が面倒を見て守ってあげられる」って、趙雲をヒモ化する気でしょうか。

夏候傑のわずかな表情の変化から心の内を読み取った高則は夏候傑に買われ、李全が所有しているであろう楽毅百戦術を手に入れるよう指示されます。
高則は真定県ではいい県令でいてほしいのですが、また一波乱ありそうです…。

一方、長安では王允が呂布の心を巧みに誘導していました。貂蝉を奪った董卓に対し恨みを抱く呂布に董卓殺害を決意させた王允。厳重な警備にある董卓を倒すため、ある秘策を実行に移しました。皇帝が董卓に帝位を譲ると偽り、董卓を宮殿へおびき寄せることにしたのです。数人の警護だけを連れ宮殿に入った董卓に王允が用意した兵が襲い掛かります。2本の護国神器で迎えうち、向かうところ敵なしに見えた董卓ですが、護国神器の神気が逆賊の董卓を追い詰め、そこへ呂布がとどめを刺しました。
王允はどうして護国神器をあっさり董卓に渡してしまったんだろうって思っていたのですが、「護国神器は国を守るためのもの。逆賊のお前は護国神器の神気にやられたのじゃぁ」って、なるほどそういうことだったんですね!

無事美女連環の計を成し遂げた貂蝉は、自らの汚れを洗い流すかのように雨に打たれていました。そこへ駆けつけた呂布は貂蝉を強く抱き寄せるのでした。
ここで終わりですか~。呂布の気持ちはハッキリしているけど貂蝉の気持ちが読めません。呂布を見たときハッとしていたのは、「董卓に汚された私でいいの?」「私はあなたを利用していただけなのに来てくれたの?」こんな感じでしょうか。

三国志-趙雲伝-第28~30話の感想・まとめ

いろいろありましたが、今印象に残っているのは董卓の死までの怒涛の展開のみ!テンポよくってハラハラしっぱなしでした。主人公の趙雲は、何度も何度も公孫瓚に冷遇されてはチェッって感じの表情をしていましたね。なら今すぐ幽州を出たらいいのにって思っちゃいました。趙雲たちは幽州を出て夏候傑に仕えるのでしょうか?董卓の件が解決した今、また趙雲パートに集中したいと思います!

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