韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-49話-50話-51話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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大活躍中の諸葛亮。いつも余裕の笑みを浮かべています。こんなに能力の高い諸葛亮が今まであんな山奥で埋もれていたなんて信じられません。劉備には関羽、張飛、趙雲、諸葛亮がいるので安定感抜群ですね。そろそろ曹操との決着がつく頃でしょうか?!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第49話「甘露(かんろ)寺での宴」
喬国老から劉備と孫尚香の縁談を聞いた呉国太(孫権、孫尚香の母)は孫権を問い詰めます。そんな中、趙雲が孫権の屋敷に結納の品を届け、孫権は受け取らざるを得なくなりました。勝手に縁談を決められた孫尚香は涙を流して抗議しますが、喬国老はまず呉国太が劉備の人柄を見て気に入れば縁談を進め、気に入らなければ荊州を攻めればよいと提案します。
見たところ、呉国太は白髪のおばあちゃん、孫権は50歳前後、孫尚香は30代?のようですが、それぞれ何歳の設定なんでしょう?孫尚香は「もう一生お嫁に行けない!」と泣いていましたが、今まで独身でいたのにそれはないんじゃ…って思います。見かけによらずまだ若いのでしょうか(;’∀’)
甘露寺で宴が開かれました。途中、劉備に刺客からの矢が飛んで来ましたが、気づいた呉国太が杯で矢を防ぎます。刺客を追う趙雲と馬玉柔。刺客は捕らえられましたが馬玉柔は怪我を負ってしまいました。刺客をも許す劉備の寛大な人柄を気に入った呉国太はその場で劉備を娘婿にすると宣言します。
矢の気配を感じ、机をバンッと叩いて杯を宙に浮かばせその杯が見事矢にヒット。って呉国太すごすぎません?!
趙雲を追って呉の南徐を訪れていた公孫宝月と霜児は宝飾店で居合わせた老婆が高値を吹っ掛けれれているのを見て店主の悪事を暴きます。公孫宝月が気に入った老婆は「街で一番大きな屋敷に遊びに来なさい」と言い去っていきます。公孫宝月が訪れるとそこは孫権の屋敷。公孫宝月が助けたのは呉国太だったのです。公孫宝月の素性を知り、呉国太は公孫宝月を養女にすると決めます。
呉国太って武芸が達者なんですね。あんなに高齢なのに一瞬にして強そうな男性を倒してしまうなんて。公孫宝月は兜と甲冑のイメージが強いですが、こんな風にお嬢様風の衣装を着るとギャップがあって美しさが増しますね!
第50話「歓迎されぬ客」
手合わせの後、話に花が咲く公孫宝月と孫尚香。劉備のことが知りたい孫尚香に対し劉備を屋敷に招いて陰から様子を伺うことを提案する公孫宝月。孫尚香は趙雲の話をする公孫宝月に対し趙雲に嫁いではどうかと提案します。
公孫宝月と孫尚香、一瞬で意気投合したようですね。孫尚香は母親が気に入った人は受け入れる感じでしょうか。劉備のことも肯定的な様子でしたね。
陰から劉備を伺い気に入った様子の孫尚香。呉国太にすべて任せる気になったようです。公孫宝月からの申し出で公孫宝月を趙雲に娶らせようとする呉国太ですが、趙雲にはっきり断られてしまいました。一度は怒りを露わにした呉国太ですが、公孫宝月に訳を聞き納得します。
呉国太の笑顔と怒り顔が全然違って怖いですね。気に入られているうちはいいけど少しでも嫌われたら…恐ろしいです。
趙雲の戦袍がほつれているのを見つけ、繕おうとする馬玉柔。それを見た趙雲は取り乱して馬玉柔から戦袍を取り返します。まだ心の中には夏候軽衣がいて、忘れることもほかの女性を愛するのも難しいと言う趙雲に対して、馬玉柔は待ち続けると告白します。
夏候軽衣も公孫宝月も馬玉柔も、趙雲を想う女性はみんな積極的でストーレートに想いを伝えますね。でもやっぱり夏候軽衣に見せていたようなデレデレ顔にはならないんですね。
配下の賈華を劉備が滞在する宿の番頭として忍ばせていた周瑜。当初、劉備暗殺を目論むも難航し、まずは趙雲を暗殺しようと孫権と話し合います。賈華は諸葛亮からの急報だと偽り趙雲を荊州に帰還させます。しかし荊州へ帰還したと思われたのは趙雲に扮した柳慎でした。劉備を襲う賈華を倒す趙雲。そこへ呉国太と喬国老がやってきて孫権と周瑜を厳しく責めます。寛大な態度を見せる劉備に対し、お詫びのため早急に婚儀を進める呉国太でした。
義理兄が何度も自分を殺そうとしていたなんて、劉備にとっては孫権は絶対相容れぬ相手ですよね。呉国太に叱られてしょんぼりする孫権には笑っちゃいました。
第51話「劉(りゅう)家と孫(そん)家の婚儀」
劉備と孫尚香の婚姻を止めることができない孫権は劉備を南徐に留まらせて悦楽を与え続け骨抜きにしようと企みます。婚儀は盛大に執り行われ、時と共に劉備と孫尚香は仲睦まじく寄り添い合います。
劉備と孫尚香はお互いを気に入ったようですね。2人で剣を抜いて舞を踊るなんて、武人ならではですね。
絶命谷で楽淵から鍛錬を受けていた高則は「贖罪と使命のため」として外の世界に出ることを決意します。改心したかに見えた高則ですが、楽淵が高則から受け取った朝露の水を飲むと、楽淵は血を吐いて息絶えてしまいました。耿純に閉じ込められたままの石硯を逃がそうとする高則、しかし石硯にしつこく夏候軽衣の居場所を問われた高則は逆上し石硯を殺してしまいます。
やはり高則が改心することはなかったんですね。最後に楽淵のこと殺して行く必要なかったのに、完全に闇の心に染まっていますね~。
馬玉柔を連れ戻しに来た馬超、数日内に西涼に連れ帰ると言います。馬玉柔の正体を知った公孫宝月は趙雲に警戒するようにと忠告します。趙雲に想われたい一心の馬玉柔でしたが、趙雲の信用を失い趙雲に冷たくあしらわれます。趙雲には2度と会わないと言い残し、柳慎に諸葛亮の小袋を託して西涼に帰る馬玉柔でした。
馬玉柔の「私が謀をしていると疑うなんてひどい!私の想いがまだ分からないの?!」って気持ちも分からなくもないですが、最初に名前を偽って騙したのは馬玉柔の方ですからね、一言謝りもせず趙雲を責めるのはどうなのよって感じです。
三国志-趙雲伝-第49~51話の感想・まとめ
ずっと趙雲に付きまとっていた馬玉柔がようやく西涼に帰っていきました。「もう2度と会わない!」なんて言っていましたが、近いうちにまた再開しそうな気がすごくします(;’∀’)諸葛亮から離れてずいぶん経つであろう劉備と趙雲、そろそろ諸葛亮なしではきつい気がします。。