三国志-趙雲伝-あらすじ-34話-35話-36話-ネタバレありで!

韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-34話-35話-36話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
両親、3人の師、柳擎児に続いて李全の死。趙雲の身内や仲間が死んでいくのを見るのは本当につらいですね( ノД`)趙雲は恋人の父親に両親を殺され、恋人の許嫁に妹同然の幼馴染と師匠を殺されたわけです。敵討ちを誓う趙雲ですが、このような状況で敵討ちをすることができるのでしょうか?!

【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)

第34話「夏候傑(かこうけつ)の目論見」

コツコツと縫い上げてきた戦袍を趙雲に渡し、試着させる夏候軽衣。戦袍を整えていると高則が部屋に入ってきて趙雲に怒りの目を向けます。
「子龍とはやましいことは何もないわ」と言う夏候軽衣。えぇ~!?許嫁がいながら将来を誓い合ってずっとイチャイチャしてるのはやましくないんでしょうか?!高則がここまで追い詰められたのって夏候軽衣と趙雲が高則に何も話をつけないまま恋人関係になってイチャイチャを見せつけてくるからだと思いますが!

2人で話す趙雲と高則、趙雲は高則が山賊の杜厥を買収した証拠である玉佩を見せ高則に迫ります。カッとなった高則は趙雲に殴りかかりますが、そこへ夏候傑が現れ高則を戒めます。
趙雲は証拠の玉佩があるんだから早く夏候軽衣に柳擎児殺害の犯人が高則だって言えばいいのに~!なんだかモヤモヤします。

常山郡に到着した李飛燕は父である李全の指示通り夏候軽衣に会うため夏候家を訪れますが、夏候傑と高則の会話を耳にし2人が結託していたことを知り警戒します。酒店に立ち寄ったところ公孫宝月と出会い趙雲の危機を伝えますが、公孫宝月と懇意にしている軍師・
龐統から今は何もせず逃げるべきと指示され酒店をあとにします。
何でも言い当てる龐統。趙雲や公孫宝月のこともお見通しのようです。今後のキーパーソンでしょうか?!

夏候傑がこんなにも自分たちを厚遇するのは別の目的があるためだと察し、柳慎や趙拾妹に警戒を強めるよう伝える趙雲。まもなく高則が罠を仕掛けてきました。趙雲が公孫瓚と結託し、夏候傑を倒そうとしていると偽った高則。趙雲たちは反逆罪で捕らえられそうになり、周懐忠が命を落とします。
前回の李全の死に続いて今回は趙雲のお兄さん的存在である周懐忠の死。仲間が死ぬペース早くなってません?( ノД`)

高則との戦いによって、李全が高則に殺害されたことを知った趙雲は必ず仇を討つと心に誓い常山郡をあとにします。趙拾妹が街で受け取った予言の詩を辿ると、公孫宝月や李飛燕の姿がありました。
やっぱり公孫宝月にはそっけない趙雲。公孫宝月が趙雲にしつこくするから警戒しているのでしょうか。

第35話「囚われの呂布(りょふ)」

李全がいる真定県に戻ると言って聞かない李飛燕ですが、趙雲は李全の死を隠し李飛燕をとどめさせます。
李飛燕に本当のことを話さないんですね。そして、趙雲の衣装がガラッと変わってます!急に若作り?!この衣装は趙雲がもっと若く未熟な時の方が合っている気がします。

劉備を君主として仕えることを考える趙雲は龐統から現在の情勢を聞きます。
劉備と袁紹の和睦を見事成し遂げた呂布でしたが、張飛が呂布の馬を盗んだことから関係が拗れ、劉備は曹操のもとへ身を寄せ、呂布は曹操に寝返った配下から馬と武器を盗まれ早々に捕らえられ処刑されてしまいました。
張飛!馬盗むんかい!って思わずツッコミ入れちゃいました。そもそもの原因は張飛なのに何食わぬ顔してるし、袁紹との戦いを回避してくれた呂布のこと劉備は助けようとしないどころか曹操に処刑を勧めるし、ここにきて劉備も張飛もひどい!

琴の音で呂布を弔い、世を憂いた貂蝉は池に身を投げ自殺します。呂布が所有していた2本の宝剣は曹操のもとに渡りました。
貂蝉の一生を考えたらすごく切ないですね。最後、貂蝉は呂布に愛情があったのでしょうか?あの世で呂布と貂蝉が幸せにすごせることを願います。

第36話「夏候傑(かこうけつ)を殺せし者」

医者に扮して夏候家に忍び込んだ公孫宝月は夏候軽衣と話し合い、戦袍を受け取り趙雲に手渡します。夏候軽衣は夏候傑と趙雲どちらも疑うことができず板挟みになっていました。
公孫宝月のこと「公孫宝月…」って。今までは「姐姐(お姉さん)」だったのに、完全に疑っていますね~!

趙雲は劉備に仕えたいと心に決めるも、曹操のもとに身を寄せる劉備に戸惑い龐統に相談します。龐統から真定県を出た時の初心を思い出すようアドバイスを受けた趙雲の気持ちは吹っ切れ、柳慎らと共に出立します。
公孫宝月には食事代をたかっていた龐統ですが、趙雲には無償で占いをしたり相談に乗ったりするんですね。今のところ趙雲の味方のようです。

許都を目指す中、一人李全の墓参りに向かう趙雲を夏候傑が待ち伏せていました。楽毅百戦術を狙い襲い来る夏候傑を倒した趙雲でしたが、夏候傑は楽淵にしたのと同じように槍に矢を忍ばせ趙雲に向け発射、趙雲が打ち返した矢は夏候傑に命中し、夏候傑は瀕死の重傷を負いました。
愛する夏候軽衣の父親でも容赦なく戦うんですね!どっちみち生かすのなら瀕死の夏候傑をすぐに街へ連れ帰ったほうがいいと思いますが、目が覚めるまで放っておくって趙雲もけっこう残酷なことをします。

とどめを刺さず、夏候傑が欲していた楽毅百戦術を燃やし医者を呼びに行った趙雲でしたが、高則が現れ夏候傑にとどめを刺します。高則は夏候傑殺害の罪を趙雲に擦り付け、夏候軽衣を疑心暗鬼にさせるのでした。
完全に高則の思うツボです。夏候軽衣は趙雲のこと疑うのでしょうか。このドラマの主要登場人物は、趙雲、柳慎、趙拾妹、李飛燕、夏候軽衣、と家族を殺されて一人になった人が多いですね。

三国志-趙雲伝-第34~36話の感想・まとめ

主要人物が死ぬペースが早くなりました。もう一人一人の死に想いを馳せる暇もなくどんどん死んでいっていますね。そんな中、曹操という大物の登場時間が急に増えて今後どんどんストーリーに影響を与えそうな予感。董卓もこわかったですが、曹操のこわさが半端ありません!こんなにこわいのにどうしてあの時董卓をやっつけなかったんだ曹操!

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