韓国ドラマ-王女未央-BIOU-あらすじ-22話-23話-24話-感想つきネタバレありでご紹介!-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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ついに李長楽を李家から追い出した未央!しかし李敏徳の母周雪梅が亡くなったりで悲しみは絶えません。そして拓跋濬との多難な関係にも悩まされます。二人の恋はどうなるのでしょうか・・?
【王女未央-BIOU】(ネタバレあり)
王女未央・第22話
李未央の励ましでやっと元気になった李敏徳。しかし母親が亡くなる原因を作った叱雲柔を許すことが出来ません。ついに李敏徳は柔然の統領とともに叱雲柔の部屋に押し入りその命を絶とうとしますが、失敗してしまいます。
その後叱雲家から叱雲柔の母親が乗り込んできて、病気の状態の良くない叱雲柔を実家へと連れ戻します。こうして李家で未央の命を狙う恐ろしい敵は消えたのでした。
これでさんざん未央をいたぶった李敏峰、李長楽、叱雲柔がいなくなり、とりあえず未央の身は安全になりました!それにしても叱雲柔のお母さんは叱雲柔に輪をかけて怖そうな雰囲気ですね~
一方、滅びた涼の人民たちは奴隷として鉱山で働かされていました。その中には未央の護衛、君桃の父親明叔(メイシュク)の姿もありました。この鉱山は東平王が密かに手に入れたもので、この鉱山が銀山だとわかった東平王はこの事実が外に漏れるのを防ぐために奴隷たちを皆殺しにしてしまおうと企みます。それはわざと奴隷たちを逃亡させ、逃げた罪によって殺そうというものでした。
そして逃げ出した奴隷たちが捕まる場に偶然遭遇した李未央と君桃はなんとか奴隷たちを助けようとします。奴隷が処刑される日に君桃によって暴れ出した明叔たちが東平王に刃を突き付け、自分たちを逃がすよう迫ると、駆けつけた拓跋濬が自ら東平王の身代わりとなることを申し出るのでした・・。
王女未央・第23話
拓跋濬が奴隷の人質となったことで東平王は鉱山を朝廷に献上し、奴隷たちを解放します。
拓跋濬はもう奴隷ではないと彼らに言い聞かせ自由の身になったことを保証するのでした。
そして拓跋濬は李未央に鉱山に来た理由を問います。拓跋濬の為ではないという未央に自分の気持ちを隠すなと拓跋濬は言うのでした。
未央の頬にとっさにキスをする拓跋濬。未央を軽く小突いてみたり、いちゃいちゃしてますね~。でもそれがまんざらでもない様子の未央。はっきりしたことを言わなくても二人のつながりは深まっていくようですね!
そして一人になった未央の所へ今度は南安王が現れます。未央に自分の妻になるよう申し入れていた南安王。その返事を聞きたいという南安王に、未央は自分のような身分の女はふさわしくないし、婚姻は好き合ったもの同士でするものだと拒絶するのでした。
策略家の南安王は未央が利用価値のありそうな女と踏んで結婚を申し出たようですが、それだけでなく何か未央に惹かれている感じ。でも李常茹から嫉妬されそうですね!
しかし解放された奴隷たちは突然やってきた叱雲南将軍に襲われ、君桃の父親の明叔だけがその場から逃げ去ります。拓跋濬は解放した奴隷を何故殺したのかと怒りますが、叱雲南は逃げた奴隷を処罰しただけ、と冷笑を浮かべるのでした。
また叱雲南は農村で働かされていた李長楽を叱雲家へと連れていきます。
そしてある日、李家の李未央のところに逃亡していた明叔が現れ、叱雲南の涼でのたくらみを暴いた馬太守が遺した訴状を未央に渡すのでした。
王女未央・第24話
王位をめぐる争いが激しくなっていく宮廷。そんな時魏王が狩りの宴を開催します。
李家も叱雲家とともに参加することになり、未央は男たちと狩りの獲物を競うことにします。未央は最も獲物を多くとったものは魏帝に願い事が一つできる、という褒美を狙っていました。未央の願い事とはもちろん魏王の太武帝に馬太守が遺した訴状を渡す事でした。
それにしてもお嬢様である未央が男たちに混じって狩りをするなんて?弓の練習もしていないのに一番を狙う・・?周りはそれをおかしいとも言わずに話が進んでいく・・まあそこが中国ドラマの天真爛漫さですね~~
そして狩場でも女の策謀が渦巻いていました。李長楽を恨む李常茹は、叱雲南と参加した李長楽が李家で父親を刀で傷つけたという噂を流して李長楽を困らせます。噂に怒った李長楽は太子妃に呼ばれた際、李未央が自分の悪評を流したように太子妃に話すのでした。太子妃に呼ばれた李未央は、未央を拓跋濬の嫁には出来ないと通告されます。もともと拓跋濬との結婚を望まない李未央は反論することなくその場を去るのでした。
一方君桃の父親明叔は李未央を危険な目にあわせまいと自分が叱雲柔を殺そうとするのですが捕まってしまい訴状のありかを尋問されるのでした・・。
王女未央・第22~24話の感想
李家が平穏になったと思ったら、今度は東平王や南安王の野望が渦巻く朝廷が舞台になってきました!同じ拓跋氏の血をひいているのにこの二人の拓跋濬の叔父さんの冷酷な事。人を殺しても良心の呵責の無い時代なんですね~。魏帝のお気に入りの拓跋濬はこの二人から見たら邪魔者。未央と同じでいつ殺されるかわかりません。怖い怖い!
特に東平王は自分が嫁に望んでいる李長楽が拓跋濬にぞっこんであることを知ってからますます拓跋濬を恨んでいて、今回の鉱山の件でも自分の命を助けられたのに感謝もありません。拓跋濬はこんな二人の魔の手を逃れて未央と幸せになれるのでしょうか?とても心配になってしまいますね!