長安 賢后伝-ちょうあん けんごうでん-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

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承睿の側室・喬恵妃の画策により承煦と玉盈が結婚することとなった前回。
そして今回、新婚初夜を迎えた2人だが、そこで2人はひょんなことから口論になり…。

【長安 賢后伝】(ネタバレあり)

16話

玉盈と結婚し、初夜を迎えた承煦。
すると承煦が玉盈を「茗玉」と間違って呼んでしまい、玉盈 は機嫌を損ね大激怒。
承煦も茗玉を侮辱された憤り、2人は口論に。
そして承煦は部屋を出て行くのだった。

元カノの名前を呼んでしまったのと同じ状況ですね…

一方、茗玉は承煦の結婚に傷付きながら、ある場所に来ていた。
そこはかつて承煦と愛を誓った寺。
そこで茗玉は承煦のことを想いながら感傷に浸り、承煦の平穏無事を祈るのだった。
そして茗玉は寺から帰ると、その直後に承煦がその寺にやって来た。

ニヤミスで入れ違いですね…

すると、承煦は直前にこの場所に茗玉がいたことを知ると、慌てて寺を飛び出す。
しかし茗玉は既に馬車に乗り帰ってしまっていた。
翌日、承煦は玉盈に昨晩のことを謝罪し「これからは一緒にいる」と告げるのだった。
そんななか、承煦は承睿と一緒に出征することが決まり
安臨へ向かう。
そして承煦の活躍もあり、盛州は安臨の戦いで勝利をおさめた。
一方、ここ最近の承睿と9皇子たちの動きが気に入らない
承耀は「アイツらに目にもの見せてやる…」と永平城の民を皆殺しに略奪を行う。
それを知った承睿は承耀の裏切り行為に憤り、その後、帰京した承耀を裁判にかける。
そこで承睿は今回の件に加え過去の罪に関しても言及し、「承耀を一生地下牢に閉じ込める」と終身監禁を宣言するのだった。
そんななか、承睿は茗玉が自分のことを本当に好きなのかと疑念を抱き始めていた。

承睿の愛は日に日に増えているようですが、茗玉からの返りが無いため承睿は疑い始めているようです…

一方、地下牢に監禁された承耀は地下牢から出して欲しい一心で承煦に「沐王妃の死は承睿が仕組んだものだ。もし出してくれれば沐王妃の真相を話す」と揺さぶりをかけるのだった。

17話

承耀から「沐王妃の死の真相には承睿が絡んでいる。詳しく教えるから地下牢から出して欲しい」と言われた承煦。
その後らそれを一緒に聞いていた承軒は承耀からその真相を聞き出すために拷問を始める。
磔にされ、承軒から焼き印を突き付けられた承耀は突然意識を失い死亡してしまった。

実は承耀は心臓に病があり心臓が弱かったようです

承軒が慌てるなか、そこに承煦が駆けつけて来て、「この件は嘘と誠を混ぜて国王に報告しよう」と2人で話し合うのだった。
その後、承煦は承耀が地下牢で発作を起こし死亡したことを承睿に報告。
すると承睿は憤りながらも、「自害したように見せかけ、事情を知る看守は皆始末しろ…」と承煦に指示した。

民への印象など様々な事情があるようです…

その後、承耀の死は首を吊ったことによる自殺だとして処理される。
それを聞いた承泰は「そんなはずはない!」と承睿にもっとちゃんと調べるよう要求。
しかし承睿はそれを退けた。
その後、承睿と承煦は失った城を取り戻すため出征。
そして戦いの末、梁の将軍は投降し、盛州は勝利した。

18話

承耀が死亡、承泰が失脚、それにより承礼も身を引き、権力を握った承睿は、六部制度を再開することを決める。
そしてその吏部に承煦を任命した。
その後、茗玉が自分に愛がないのでは?と疑う承睿は、自分が侍女から言い寄られても特に嫉妬や怒ったりしない茗玉の姿を見てその疑念がさらに深まる。
「私に嫁いだのが辛いのか?」
承睿は茗玉にそう尋ねるも、茗玉は何とか言い訳をしその場をしのぐのだった。

承煦を想っているとは言えないですよね…

一方、承煦は自分が出征していた間に、玉盈が書斎の物を燃やしていたことが判明。
そこには茗玉が承煦に書いた手紙などが保管されていたのだ。
それを知った承煦はショックを受け、静かに憤りを感じるのだった。
その後、承煦は承泰の悪事を暴くため計画を立てはじめる。
そして承泰による横領や着服の事実を知った承煦はそれを承睿に告発。
承睿は承泰を呼び出し、そのことを厳しく追求し、承煦に帳簿など全てを調べるよう指示するのだった。
そんななか、承睿の元に戦地に行っていた第8王子・承孝が敵国・西斉軍に追い込まれ消息を絶ったという知らせが。
そして承煦が承孝を救うため出征することが決まる。
承煦は承軒に承泰の調査を任せ、戦地へと向かった。
一方、承睿は茗玉は茗玉の故郷・雍臨に来ていた。
実は雍臨は戦地から近いため承睿は茗玉と共に立ち寄ったのだ。
茗玉は久しぶりに祖父たちと対面するなど楽しいひと時を過ごすも、そこで承煦との時間を思い出し、複雑な気持ちになるのだった。

まだまだ承煦に未練タラタラな茗玉です…

その後、承睿は雍臨で持病が悪化し体調を崩してしまうなか、雍臨王の元に西斉から「手を組まないか?」という手紙が届いた。

感想

16話では承煦と玉盈が名前の呼び間違いから口論になったり、
承煦と茗玉がかつて愛を誓った寺でニヤミスするなど切ないラブストーリーが描かれた回でした。
さらに承睿と承煦のことが気に入らない承耀が裏切り行為に走り地下牢に監禁されることに。
そして17話では、承耀が死ぬというまさかの展開になりました。
地下牢に監禁された時は「今後承耀の復讐があるのかな?」など色々と今後のストーリーを想像させられましたがあっけなく死んでしまい、少し残念な気持ちになりましたね。
そして18話では承睿が茗玉に対して「自分を愛しているのか?」と疑念を持ち始めたり、持病が悪化して体調を崩すなど少し暗雲立ち込め波乱の予兆のような展開がありました。
今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみですね。

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