花咲く合縁奇縁-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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前回、本来花嫁になるはずだった隆英瑤に成りすまし、梅世青の妻として生活を始めた小丸子。
そんななか今回、失明を装っていた梅世青は小丸子から本当に失明しているのかと疑われ始め…。

【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり)

4話

父・長雲との口論の末、ビンタを食らった世青。
小丸子が2人の喧嘩を止めるため間に入るなか、壁のレンガが崩れ落ちて来る。
レンガは小丸子に当たりそうになるも咄嗟に梅世青が守り、小丸子は怪我を負わずに済むのだった。

世青は男らしいところを見せましたね

世青は味方側に潜んでいるスパイを炙り出すために、ずっと周りには失明したと嘘をつき生活していたが、小丸子から本当は目が見えていないのでは?と疑われ始める。
というのも、小丸子はレンガが落ちて来た時の梅世青の素早い動きを目の当たりにしたからだ。
しかしなかなかその確証は得られない小丸子は、梅世青の目が見えているかどうか確かめるべくある作戦に出る。
それは潔癖症の世青の前に汚物を見せたり、世青が嫌いな虫をテーブルの上に這わせたり…。
梅世青は何とかそれらを我慢し、目が見えていることはバレずに済むのだった。

世青は冷や汗を垂らしながら何とか耐えたという感じですねw

その後、梅家に雑技団がやって来て、小丸子たちは彼らのパフォーマンスを鑑賞。
するとそこで目立ちたがり屋の小丸子は思わず出しゃばりステージの上へ。

どうやら大道芸人魂に火がついたようです…

そこで見事な身のこなしを披露した小丸子は、すぐに「正体がバレたかも…」と焦る。
梅世青たちは少し驚きはしたものの、そこまで深くは考えないのだった。

5話

小丸子は二夫人が梅世青に嫌がらせをしようとしていることを知り、「そうはさせまい」と梅世青を守ることに決める。
一方、梅世青は小丸子が字が書けないことなどから、陸英瑤の成りすましなのではという疑念が大きくなっていた。
そしてそれを察した小丸子は「やばい」と思い、夜に屋敷から脱走を試みる。
しかし侍女にあっさり見つかり失敗に終わった。

門には監視がついているためそこからの脱走は不可能のようです

部屋に戻った小丸子はベッドの下が地下室に繋がっていることを知り、そこから屋敷の外へ脱走するのだった。
一方、梅世青は悪人を成敗すべく夜霊侠として町へ出ていた。
そして悪人と対峙し刀を交えていると、そこに屋敷から逃げて来た小丸子が現れる。
夜霊侠の大ファンで憧れている小丸子は、彼を守りたいと戦いに加勢しようとするも蹴り飛ばされ、悪人は逃げていってしまった。
梅世青は「なぜここにいるんだ?」と不思議に思いながらも、夜霊侠として小丸子と2人で話すことに。
そこで小丸子は満腹になると怪力が出るが、食べないと一向に力が出ないこと、そして父と大道芸をしていたこと、そして陸英瑤と入れ替わり梅世青の元に嫁いだことも明かした。

これにより梅世青は小丸子が陸英瑤に成りすましているという事実を知りましたね

6話

夜霊侠に屋敷まで送り届けてもらった小丸子。
翌朝、憧れの夜霊侠と話すことができ、さらにマントを貰ったことで喜ぶ小丸子だったが、あるピンチが訪れる。
なんと、屋敷に陸英瑤の旧友で方雨涵がやって来たのだ。

このままだと小丸子の成りすましがバレてしまうピンチですね

すると小丸子は体調不良を理由に布団に入り、何とか方雨涵と顔を合わせないよう画策するも、方雨涵と対面してしまう。
「万事休すか…」と思ったが、方雨涵は「前よりも美しくふくよかになったようね」と目の前にいる陸英瑤が別人だとは気付かないのだった。

どうやら前に会ったのが幼い頃だったためバレなかったようです

その後、小丸子は方雨涵と2人で話していた。
そこで方雨涵は梅世青にずっと片想いをしていたことを明かす。
それを聞いた小丸子は「私もやむを得ずここへ嫁ぐことになったの。お互い天命に従わなきゃ…」と話す。
「梅世青と仲良く過ごしてね」
方雨涵は小丸子にそう言うのだった。
一方、青龍寨では寨主・南覇天が陸英瑤を自分の妻にしようと画策していた。
そして陸英瑤の部屋に行くも、その魂胆に気付いていた陸英瑤は小宝と結託し、陸英瑤の顔にわざと発疹を作り南覇天を追い払うのだった。
その夜、酒を飲んで泥酔して眠りについた小丸子はしばらくすると目を覚まし寝ぼけて風呂場へ。
すると梅世青が入浴中で慌てるなか、小丸子はそれに気付かず、寝ぼけて風呂の湯を飲もうとする。
それを見た梅世青は咄嗟に小丸子の動きを止め、その弾みで2人は抱き合う形に。
裸の梅世青は小丸子に抱きつかれときめき、キスをせんばかりに顔を近付けるのだった。

完全に小丸子のことが好きになっていますね…

感想

4話では小丸子が梅世青が本当に失明しているのか疑い始めたり、小丸子が梅世青たちに自分が陸英瑤の成りすましだとバレそうになるなどハラハラする展開がありました。
このままだと互いに嘘がバレるのも時間の問題だなと思うなか、5話では梅世青は小丸子が陸英瑤の成りすましだと知ることとなりました。
しかしその後も梅世青が本人にそのことを追及しないことなどから、梅世青が彼女のことを好きになってしまったことが少し伺えましたね。
そして6話では小丸子のもとに陸英瑤の旧友が訪ねてくるという大ピンチを迎えました。
「成りすましがバレそう」とハラハラしましたが、何とかバレずにその場を凌げましたね…。
そしてラストには入浴中で裸の梅世青と泥酔し寝ぼけた小丸子が抱き合うという胸キュンシーンもあり、2人の今後の恋模様がますます気になるラストでした。

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