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クルミットです♪
都に呼ばれたことで、陸英瑤の父・九王に小丸子が陸英瑤に成りすましていたことがバレてしまった前回。
そして今回、司徒凛に指示を出し操っていた黒幕の正体が明らかになり…。
【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり)
30話
九王は娘・陸英瑤と小丸子とが入れ替わっていた事実を知り大激怒。
陸英瑤は小宝と一緒になりたいと頼むも九王はそれを認めず、小宝と小丸子を捕え投獄してしまうのだった。
そんななか、都にある人物が姿を現す。
その人物は、司徒凛だった。
死んでなかったんですね…
そして司徒凛は六王の元へ。
実は司徒凛に指示を出し操っていた黒幕は六王だったのだ。
六王、いかにも悪人という顔ですね…
一方、梅長雲は九王と話していた。
そこで九王が改めて梅世青と陸英瑤を結婚させようとしていることを知った梅長雲は、「当人たちは認めないはずです。世青と小丸子はすでに愛し合っています」と言う。
しかし九王は「山賊の息子に娘を娶らせるわけにはいかない!」と断固として自らの意見を曲げないのだった。
その後、九王は梅世青と陸英瑤に「お前たち2人が結婚すれば、投獄中の小丸子と小宝を助けてやろう」と約束。
それを聞いた2人は「わかった…従おう…」と九王の要求を飲むことにするのだった。
その後、このままだと小丸子と小宝が殺されてしまうかもしれないと悟った梅世青と陸英瑤は、牢を訪ねると、そこで護衛を倒し、小丸子と小宝を脱獄させる。
しかし屋敷の庭で九王の護衛たちに取り囲まれ万事休すかと思われたが、梅世青たちはその護衛たちを撃退して逃げるのだった。
途中から梅長雲もやって来て戦いに加勢していましたね
その後、梅世青たちが逃げているとそこに司徒凛と六王とその手下たちがやって来る。
そこで梅世青は六王が黒幕で自分たちを都に呼び寄せたのは六王の差し金だったことを悟る。
どうやらここで梅世青たちを殺すつもりのようです
六王が臨戦態勢に入るなか、梅世青は余裕の表情。
実は梅世青は少し前に六王の悪事を働いていたこと、謀反を企んでいることなどを突き止めていて、その証拠も握っていたのだ。
それを聞いた六王は激昂し、手下たちに一斉攻撃を命じる。
梅世青たちが攻撃を交わし反撃するなど戦うなか、そこに梅長雲とその仲間たちが現れ梅世青に加勢。
そして司徒凛はその戦いにより死亡し、六王も取り押さえることに成功するのだった。
無事六王の謀反を阻止できましたね
その後、梅世青と小丸子、小宝と陸英瑤の2組のカップルは陛下の承認を得て正式に一緒になれることが決定。
梅世青たちはとても喜ぶのだった。
そして数日後、2組は合同で結婚式を行うのだった。
感想
今回は最終話ということで司徒凛に指示を出し操っていた黒幕の正体が明らかになり、ラスボス・六王と直接対決でした。
少し前に決着をつけたはず司徒凛が実は生きていたという驚きの展開がありつつ、最後の戦いは見応えがありましたね。
さらに引き離されそうになっていた梅世青と小丸子、小宝と陸英瑤の恋模様についても最終的には一緒になることができ、ラストシーンでは合同結婚式を行うというハッピーエンドでしたね。
その場面での「今回は入れ替わってないよね?」というセリフは面白かったですね。
全て丸くおさまり、ハートウォーミングでスッキリしたラストでしたね。