花咲く合縁奇縁-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

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小宝が梅世青たちと手を組み、陸英瑤を青龍寨から助け出し、さらにずっと小丸子と陸英瑤が入れ替わっていたことを知った前回。
そんななか今回、南覇天が差し向けた刺客が梅世青たちを襲撃し…。

【花咲く合縁奇縁】(ネタバレあり)

25話

小宝と一緒になるために郡主の位を小丸子に譲ることに決めた陸英瑤。
そんななか、梅世青は塩の密売を行う塩幇・司徒凛と青龍寨の関係性、そして悪事を働く組織の黒幕について調べていた。
そして阿柔の調べにより、塩幇の資金の多くが都にある菓子店・福隆昌に流れていることが判明。
梅世青はこの件についてさらに調べを進めることにするのだった。
その後、梅世青は父・梅長雲と話していた。
そこで母の死の真相について質問する梅世青。
すると梅長雲はその件について話し始めた。
時は遡り10年前。
当時、塩幇がのさばり悪事を働いていて、梅長雲は塩幇掃討に名乗りを上げた。
そして掃討当日、梅長雲は妻と息子・梅世青を町外れの家に隠し出掛けたが塩幇サイドに居場所がバレてしまい、梅世青は助かったが妻は殺されてしまったのだ。
「今も無念でたまらない…。お前にもお前の母にも申し訳ないと思っている…」
梅長雲はそう話し、それを聞いた梅世青は複雑な気持ちになるのだった。
一方、南覇天は司徒凛を訪ね2人で話していた。
そこで2人は梅世青を殺す計画を立てるのだった。
翌日、梅世青たちがみんなで食事をしていると、そこに刺客が現れる。

南覇天の手下たちですね

刀を手に刺客たちと戦う梅世青や小宝は、なんとか刺客たちの撃退に成功するも、梅世青は目潰しの粉をかけられ目を開けられない状況に陥ってしまった。

このまま失明してしまうのしょうか…

その後、療養する梅世青は梅長雲と話していた。
そこで梅世青は母を殺した人物がまだ生きていて、青龍寨と関わりがある人物だと明かす。
しかし梅長雲は「犯人は10年前に私が殺した」とその話を信じないのだった。
その後、医者から梅世青の視力が回復する見込みは薄いと診断されショックを受ける小丸子。
そんななか、青州に目の治療を専門にしていた元医者がいることを知った小丸子は彼に会いに行くことに。

陸英瑤曰く、その医者は小難しい人物みたいですね

その後、元医者の元を訪ねた小丸子だったが、断られた門前払いを食らってしまう。
しかし諦めるわけにはいかない小丸子は、治療を了承してもらうまで元医者の屋敷の前で雨が降るなか正座をして待ち続けた。
翌朝、元医者は屋敷の前で待ち続けた小丸子が命懸けで頼んで来ていることを知り、心打たれ、梅世青の治療を行うことを決める。
そして元医者は梅世青の診察を行い、治療のための薬をリストアップするのだった。

梅世青の視力は戻るのでしょうか…

26話

小丸子は梅世青と話していた。
そこで2人は初めて会った日のことなどを回想し思い出に浸る。
そして小丸子は目が見えない梅世青の身の回りの世話をしてあげるのだった。
その後、梅世青の希望で小丸子は梅世青とある場所へでかける。
そこは10年前に梅世青が母と隠れた屋敷。
梅世青は10年前に自分と母がなぜここに隠れていることがバレたのか疑問に思っていて、その真相を突き止めようとしていることを小丸子に話すのだった。

どうやら梅世青を助けてくれた人物もいたようです…

その後、司徒凛が大々的に私塩を売りはじめたことを知った梅世青は各地に散りばめていたスパイに「今夜号令と共に塩幇を捕らえよ」と指示を出す。
そして夜になり、梅世青の仲間たちは一斉に塩の密売人たちを襲い塩を強奪し塩幇を一網打尽に。
その知らせを受けた司徒凛は憤るのだった。
そんななか、梅世青の母を殺した現場にいた人物で、如意楼では捕えられていた陳楼癲が逃走。
その後、その居場所を突き止めた梅世青は陳楼癲と対面。
「全てを白状すれば衣食の世話はしてやる」
そう話すなか、そこに司徒凛が現れ梅世青に襲いかかる。
実は梅世青の目は完全に治っていて司徒凛の攻撃を交わす。
すると司徒凛は陳楼癲を攻撃し始め、これにより陳楼癲は虫の息に。
そして陳楼癲は死ぬ間際に10年前に身を隠していた梅世青と母の居場所を密告した人物は道化の化粧をした大道芸人だと明かすのだった。

つまり…小丸子か父親の何一指ってこと…?

屋敷に戻った梅世青はそのことを小丸子に報告。
そして10年前に梅世青と母の居場所を密告した人物が何一指だと判明した。
その後、小丸子は父・何一指にそのことを追求。
「そんなつもりではなかった。殺す気だと知ってたら案内しなかった」と弁明する何一指。

どうやらお金がもらえるから教えたようです…

それを知った小丸子はショックを受けるのだった。
その後、何一指は梅世青に謝罪。
しかし気持ちの整理ができていない梅世青は「ここから出て行け!失せろ!」と声を荒げるのだった。

27話

10年前に梅世青と母親の隠れ家の場所を密告し母親を死に追いやった原因を作ったのが何一指だと判明し、衝撃を受ける梅世青。
そんななか、梅世青は母を殺した犯人が南覇天だということを知り復讐を誓い、小宝にも協力してもらうことに。
その後、青龍寨壊滅計画を練り始めるなか、陸英瑤が青龍寨の手先に連れ去られるという事件が発生。
梅世青と小宝は急いで青龍寨に攻め込む準備を進めることに。
一方、青龍寨にいた司徒凛は、連れ去られた陸英瑤と対面。
するとそこで小丸子と陸英瑤が入れ替わっていたことに気が付いた。
青龍寨に攻め込むことを決めた梅世青は父・梅長雲に母を殺した人物が南覇天だと話し、青龍寨を攻めるために軍を出したいと頼みに行く。
しかしこのタイミングで軍は朝廷から駆り出されるため、青龍寨には軍を連れて行けないことが判明するのだった。

このことを見越した司徒凛あたりが裏から手を回していたのでしょうか…

その後、梅世青は小宝や仲間たちと青龍寨を襲撃。
そこで南覇天と対峙した梅世青は劣勢に。
そして殺されそうになるもそこに小丸子がやって来て梅世青を守る。
負傷した梅世青を連れて逃げる小丸子だったが、南覇天が追いかけて来て、小丸子は突き飛ばされ崖から転落してしまった。

小丸子は無事なのでしょうか…

感想

25話では梅長雲により10年前の梅世青の母が殺された経緯について詳細に語られました。
しかしながらそこで梅世青を助けた謎の人物がいたことなど新たな謎も生まれまだまだ気になる点が多かったですね。
そして続く26話では衝撃の事実が判明しました。
まさか10年前に梅世青親子の隠れ家の場所を密告した人物が小丸子の父・何一指だったとは…。
この展開には驚かされました。
愛する人の父親で事情があったとはいえそれが原因で母が殺されていることは変わらず、梅世青の気持ちの整理ができない苦悩がひしひしと伝わってきました。
27話では、梅世青が母を殺した犯人が南覇天だと知り青龍寨を滅ぼすために動き始め、いよいよクライマックスという感じでしたね。
ラストには梅世青が南覇天と対峙するも劣勢になり、さらには小丸子も崖から転落…。
次回どんな展開になるのか楽しみです。

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