夢織姫-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

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第二皇子の画策により容瑕が刺客に襲われ班婳が意識不明になるも、何とか回復した前回。
そんななか今回、班婳と容瑕からプロポーズされるも…。

【夢織姫】(ネタバレあり)

31話

班恒は郊外の洞穴の中で姉・班婳に内緒で彼女の結婚式の準備を進めていた。
すると突然班婳がそこにやって来て、内緒で準備していたこと、そしてそれが容瑕の差配だとバレてしまった。
その後、班婳が洞穴のことを知らない容瑕は班婳を洞穴へと連れて行く。
そこで容瑕は無数の蛍を放ち、2人は蛍の光の美しさに癒やされながら、2人で過ごした時間について思い返す。
そして容瑕は「皇帝に郊外で暮らすことを頼んでみる。だから結婚してほしい」とプロポーズ。
班婳は一瞬喜ぶも、前に見た新皇帝に自分が殺される夢を思い出し「断る」と返答するのだった。

班婳は戸惑い落ち込んでいますね…

その夜、班婳は母と話していた。
班婳がプロポーズを断ったことを知った母は、「臆病になってはダメよ。運命は自分で切り開くものだから」と言う。
それを聞いた班婳は複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、班婳は容瑕と話していた。
そこでプロポーズを断ったのは前に見た夢のせいで、屋敷で考え直したことを説明しOKの返答を出す。
それを聞いた容瑕は喜びキスをするのだった。

どうやら母の説得が響いたようですね

翌日、班婳と容瑕はそれぞれ容瑕を襲撃した犯人について調べを進めていた。
そして班婳が黒幕が謝重錦だと疑いをかけるなか、刺客のアジト・浮徳楼で刺客のボスを特定。
そのボスに突撃し今回の件について追求しようとするも、その道中で石晋と対面し一旦班家の屋敷に戻り3人で話すことに。

どうやら石晋は2人のことが心配で後をつけていたようです

そこで石晋も刺客と黒幕の根絶に協力してくれるとのことで話をするなか、容瑕が訪ねて来る。
慌てて身を隠す石晋だったが、すぐにバレてしまい「何をしていた!」と追求される。

どつやら浮気を疑われているようですね…

すると班婳と石晋は浮徳楼について調べていると説明。
それを聞いた容瑕は「実は私も同じ件について調べている」と言い、誤解は解けるのだった。

32話

石飛仙は第二皇子と話していた。
そこで石飛仙は甘い言葉をかけ、第二皇子はますます石飛仙に惚れ込んでいくのだった。

第二皇子に抱きしめられた石飛仙は何か企んでいる目をしていますね…

一方、刺客について調査中の班恒はある食堂で浮徳楼の者と遭遇。
さらにその頭領は謝家で見かけた人物だった。
屋敷に戻った班恒はそれを班婳や容瑕に報告するのだった。
一方、石飛仙は自分が飲もうとしたお茶に毒が入れられていたことを知り憤る。
その毒は、飲めば長い間懐妊できなくなってしまうというもの。
さらにその毒を入れたのが謝重錦だと知ると、石飛仙はさらに憤りを感じるのだった。
その夜、謝重錦が夜道を歩いていると3人の刺客に襲われる。
何とか刺客を撤退させるも謝重錦は命を落としかねない大怪我を負ってしまうのだった。

謝重錦は「3人で私は倒せぬぞ!」と息巻いていましたが深手を負わされてしまいましたね…

一方、班婳や容瑕たちは浮徳楼の刺客と昱真楼の関係性を怪しみ、昱真楼へ偵察のため潜入していた。
そこで刺客について探りを入れようとした班婳たちだったが、相手に潜入がバレてしまい、刺客たちと激しいバトルに発展。

班婳、容瑕、石晋、それぞれ強いですね

そして班婳は刺客の統領や部下の刺客たちを捕らえ黒幕を吐かせようとするも、全員自害してしまうのだった。
その後、そのことを知った第二皇子は、さらに容瑕と石晋が手を組んでいること、謝重錦が大怪我を負い療養中だと知り驚く。
するの石飛仙は「この件の黒幕は皇太子なのでは?」と吹き込むのだった。
一方、謝重錦の妹・謝婉瑜は兄が大怪我を負ったと知り急いで見舞いに行く。
そして謝重錦の子種を断たれたことを知りショックを受けるのだった。
その後、療養中の謝重錦の元に石飛仙が訪ねて来る。
謝重錦は自分を襲った黒幕が石飛仙だとすぐに悟り、憤りをを感じる。
石飛仙は冷たい視線を謝重錦に浴びせるとその場を立ち去るのだった。

ざまあみろと言わんばかりの表情ですね…

33話

夫である第二皇子との関係に悩み、さらには兄・謝重錦が襲われ大怪我を負うなど不幸続きな謝婉瑜は、外を歩いていたところ班恒と遭遇。
2人は一緒に料理をしたりと楽しい時間を過ごす。
すると班婳は謝婉瑜の料理の腕を見込み、班家の厨房係選びを手伝わせるのだった。

厨房係採用の審査員ということですね

そんななか、班家の屋敷に安楽公主が訪ねて来る。

どうやら班婳と容瑕の結婚話を聞きつけ、お祝いに来たそうです

そして安楽公主は班婳を連れ出すと、独身最後の遊びとして男男たちを呼び男遊びをするよう提案。
班婳が困惑しているとそこにそれを知った容瑕が現れ、班婳を助けるようにその場から連れ出すのだった。
その後、第二皇子は謝婉瑜と共に母・皇后の元を訪ねていた。
すると皇后は第二皇子に石飛仙を屋敷に住まわせていることについて言及。
さらに早く世継ぎを生むようにと説教されるのだった。
その後、屋敷に戻った第二皇子は石飛仙と話していた。
そこで石飛仙は第二皇子に皇太子の即位を阻む作戦について話を持ち掛け、2人は皇太子の即位を阻むために動き始めようと決めるのだった。
一方、班婳と容瑕は皇太子と話していた。
「刺客を利用しそなたらを襲わせたのは確かに弟の第二皇子だ。許してくれ…」
そこで皇太子はそう言い班婳と容瑕に謝罪。
さらに皇太子は第二皇子がさらに悪事を企んでいる可能性があり心配だと話し、今度行われる祭事に参加して欲しいと2人に頼むのだった。

第二皇子が不審な動きをしないか監視して欲しいということなんでしょうね…

感想

31話では班婳が容瑕のプロポーズを断るなどすったもんだがあり、心配になりましたが、なんとか2人は結婚する運びとなりひと安心でしたね。
少し前に容瑕を襲撃した刺客についてちゃんと班婳と容瑕が調べ始めそれに石晋が協力するなか、32話では石飛仙の差金により謝重錦が刺客に襲われ大怪我を負うなど事件が起こるなど新たな展開がありました。
その一方で班婳たちと刺客たちとバトルに…。
そのバトルは迫力があり見応えありましたね。
そして33話では、第二皇子が石飛仙と手を組み皇太子を陥れる計画を立て始めるなど、物騒なことが起こりそうな予兆がありました。
皇太子も第二皇子が何かしら良からぬことを企んでいると気付いているようで、班婳と容瑕に第二皇子の監視を頼むという一幕もありました。
次回、第二皇子が石飛仙と共にどんな行動に出るのか気になるところですね。

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